上下限の範囲外のNG判定で、 上限(Upper)を超えたのか、下限(Lower)を下回ったのかを、判断したい

※ コンパレーターの設定方法はこちらをお読みください
>> 操作手順書「コンパレーターの設定方法」(PDF)

 

ブロック1とブロック2の2つを使います。

ブロックの位置大きさは、同じにします。
ブロック1 の判定の COMP LIMIT は Upper を選択。
ブロック2 の判定の COMP LIMIT は Lower を選択。
COMP COND の NGOUT は ONE を ON します。(ブロックが1個でも NG なら NG)

OUTPUT RELAY の JUDGE OUT は、NG 出力か OK 出力を選んでおく。

OUTPUT RELAY の MEMORY OUT 設定で
OUT1 を BLOCK で 1(ブロック1)
OUT2 を BLOCK で 2(ブロック2)
にしておきます。

裏パネル端子台 BLOCK OUT は、OK 判定で COM と ショート(COMと導通)になります。
上限を超えたなら、BLOCK OUTPUT の1は OFF、BLOCK OUTPUT の2は ON(ショート)になります。
下限を下回ったら、BLOCK OUTPUT の1は ON(ショート)、BLOCK OUTPUT の2は OFF になります。

STATUS OUT を調べて、NG の判定がでたら、BLOCK OUT の1と2を確認。
どちらで NG になってるかを調べます。

 


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