ONO SOKKI Co.,LTD

   
CF-3000  データ保存・操作に関するFAQ


ブロックメモリー

質 問 回    答 日  付
ファイル名に、日本語を使えないか 日本語入力はできません。   英数字のみです。 01/03/01
ブロックメモリーデータを
バックアップする方法はFD以外にありますか
次の方法が可能です。

1.メモリー(C:ドライブ)の容量を拡張する。

2.PCカードスロットを利用し外部記憶装置を接続する。
(1)ATAフラッシュメモリーカード
(2)SCSIカードインタフェースを使い外部HDDやMOなどに接続

PCカードスロットはPCMCIA対応のものが適合しますが、接続可能な機種に付いては注意が必要です。
詳しくはPCカードスロットの項を参照ください。

一般的に「ATAフラッシュカード」はPCMCIAスロットのついたパソコンに挿入しHDDの替わりのメモリーとして読み出しができます。
このデータをDS-0921Lライセンスソフトで再生表示することが出来ます。

01/03/01
ブロックメモリーデータを
パソコンで呼び出して表示できるか
ブロックメモリーデータなら次の方法が有ります。

(1)DS−0921Lライセンス版(有償)によりパソコン上でデータ読み取る。
(2)テキスト形式で保存し、表計算ソフトで読み取る。(拡張子TXT)
(3)グラフインタフェースソフトを使う

グラフインタフェースは弊社ホームページのフリーソフトのコーナーでダウンロードできます。

01/03/01
ブロックメモリーデータを
FDにテキスト形式で保存するには
次の方法が有ります。

(1)ブロックメモリーに記憶した後、Disk save 操作を行う
(2)直接FDへ保存する

保存するとき、データの拡張子及び、ドライブ゙の設定を
    save as Typeは    .TXT
    Destinationは         A:/  
を選択してください。

01/03/01
ブロックメモリーの時間波形をスペクトル分析できるか VerUPが必要です。詳細はVerUPの項をご覧ください。 01/03/01
フロッピーディスクに保存してあるデータ(FRFの位相、テキストデータ)をブロックメモリーに追加して、そのブロックメモリーを画面上に表示させようとすると、”...is noto supported"と画面に出て、位相を表示できない。

パワースペクトルのテキストデータは表示できる。

時間軸波形とパワースペクトルのみ、テキストデータの読み込み表示ができるようになっています。

FRF、位相などその他の分析データは、FFTの再計算が必要なため、テキストデータを扱うことは出来なくしてあります。

セーブしたデータをCF3200で再表示させるにはバイナリデータ(dat)でのセーブをお勧めいたします。
バイナリファイルでセーブしておけば、無償配布ソフト(エクセルマクロ)であるグラフインターフェースソフトにてパソコン上でテキスト変換できます。
グラフインタフェースは弊社ホームページのフリーソフトのコーナーでダウンロードできます。

01/03/21

タイムレコードメモリー

質 問 回    答 日  付
タイムレコードデータを新品のFDに保存しているが、メモリー不足と出る タイムレコードメモリーの容量は2MBです。
FDは1.4MBと容量不足のため、FDには記憶できません。

本体とは別の媒体に記憶する場合は、PCカードスロットを利用し、別の記憶媒体例えばATAフラッシュメモリーカードに記憶するとか、LANカードでネットワーク経由でデータ転送する方法になります。
<PCカードスロットに関するご注意>をご覧ください。

01/03/01
タイムレコードメモリーのデータを
バックアップする方法は
次の方法で記憶メモリーの増設が必要です。

1.メモリー(C:ドライブ)の容量を拡張する。

2.PCカードスロットを利用し外部記憶装置を接続する。
(1)フラッシュメモリーカード
(2)外部MO、HDDなど

PCカードスロットはPCMCIA対応のものが適合しますが、接続可能な機種に付いては注意が必要です。
詳しくは周辺機器の項を参照ください。

01/03/01
タイムレコードメモリーのデータを
PC(パソコン)で読みたい。
テキストデータ(拡張子 TXT)で記憶は出来ません。現在のところPCで読む方法は有りません。 01/03/01
タイムレコードメモリーの保存容量を少なくする方法は 固定長のため、出来ません。 01/03/01

データ互換

質 問 回    答 日  付
CFシリーズ・DSシリーズとのデータの互換性はあるか タイムレコードデータ、は互換がなく、扱えませんが、FFT分析データ(ブロックメモリーデータ)に関しては次のようになります。

CF3000シリーズは拡張子dat、txt(テキスト形式)で保存が出来ます。
拡張子datは機器特有のフォーマットになり、CF3000シリーズはこのdatデータのものしか再生が出来ません。

(1)DS-9100/DS-2000シリーズ、DS-0921Lソフト
拡張子datデータの互換はあります。
拡張子がtxtのデータを読む事は可能です。

(2)CF-5220/5210、CF-6400
拡張子がdatのデータの互換は、ほぼあります。
但し、周波数レンジ 40kHz以下のデータであることが必要です。
(CF3000シリーズでは100kHzなどの高い周波数レンジを持っていません)txtのデータは再生できません。

(3)CF-4220/4220A
CF3000シリーズでデータを読むことは可能です。この逆は出来ません。

(4)CF-350/350Z/360/360Z
WS-5130W ファイル変換ソフトでCF5200フォーマットにデータ変換後、CF3000シリーズで読むことが出来ます。この逆はできません。

01/03/01

Array(三次元)表示

質 問 回    答 日  付
Array(三次元)表示をFDに保存できるか ビットマップ形式でセーブすることが可能ですが、テキスト形式では出来ません。

ビットマップ形式でセーブするにはキーボードが必要です。キーボードの「Print Screen」キーを使い、ペイントブラシに貼りつけ、ビットマップ形式で保存します。ペイントブラシはWin95画面のプログラムから立ち上げます。

Ver1.80では直接ビットマップ保存が出来るようになりました。詳細はVerUPの項をご覧ください

01/03/01
Array(三次元)表示データをMOにダイレクト保存、ダイレクト再生できますか 三次元表示をダイレクト保存できますが、ビットマップファイルでしか保存できません。 01/03/01

トラッキング

質 問 回    答 日  付
トラッキングデータをdisk saveで、テキスト形式で保存できない

VerUPが必要です。   VerUPの項を参照ください

01/03/01
トラッキングデータをDS9100で読めない

CF3000シリーズのトラッキングデータをDS9100で読むには、DS9100を32ビット版にVer.up(有料)するか、DS−0921Lライセンスソフトが必要です。

01/03/01

CF-0321リアルタイム分析

質 問 回    答 日  付
トレンドデータの保存方法は MI Memory → Auto Memory ダイアログを表示し、
  save(データ名称)
  channel(計測したチャンネル)
を選択します。詳細は CF-0321 取扱説明書P87を参照ください。
01/04/09
A-Waighting for overall をonにして測定したトレンドデータを保存した。再生したテキストデータはA-waitになっていない 保存されたデータはテキスト形式、CF形式どちらでもFLAT特性のデータになります。

理由は
測定されたおお元のデータはFLAT特性のデータです。この元データよりA-Wait演算し、A特性データとして表示しています。
A-Waighting for overall も同様に、演算で求めています。

対応として、
(1)騒音計のACoutを入力している場合、
騒音計のフィルター特性をA特性に設定します。ACoutはA-Waighting Filterを通した出力になっていますので、 CF3000シリーズのFilter設定ははFLATを使用することで、A特性分析になります。

(2)MIシリーズマイクロホンをダイレクトに接続されている場合
SR-2200周波数補正付きマイクアンプ等を通してCF3000シリーズへ入力することで(1)と同様になります。

01/04/09

 

戻る
お客様相談室 0120-38841  9:00-12:00 13:00-18:00 (土日、祝祭日除く) ご質問・お問い合わせ(フィードバックフォーム)