上級 音の評価に役立つ 音質評価・主観評価


概要

音の評価には騒音計による音圧レベルや、FFTアナライザーを用いた周波数解析など様々な手法が用いられています。
しかし、これらの手法では人の官能的な評価と合わない場合があります。
昨今、「魅力ある音づくり」に益々注目が集まっています。
そして、騒音レベルなど大きさによる量的な改善から、音質評価を使った質的な改善へと様々な分野で取り組みが始まっています。
本セミナーでは、音質評価の基礎と、人の主観と合わせた評価方法について紹介します。

セミナーの様子
セミナーの様子
セミナーの様子
セミナーの様子
対象
  • 音質評価解析手法の基礎を学びたい方
  • 主観評価の基礎的な計測手法および流れを学びたい方
  • 【入門編】「1時間半でわかる!音響・振動スタートアップセミナー」を
    受講された方、または、基礎知識(振幅、周期、周波数、位相)をお持ちの方。
スタッフコメント

音質評価、変動音解析、主観評価計測についてのセミナーです。
音質評価解析と変動音解析については当社の音質評価解析と変動音解析のソフトウェアを用いて実演も行います。
主観評価計測は計測方法のご説明と計測フローを説明するので、お客様に合う方法を見つけていただけます。

お客様の声

声 音質評価・主観評価について、基本的な部分を知ることができた。(電子部品)

声 ラウドネスやシャープネスについて学ぶ機会がなかったが、良く理解できた。(自動車部品)

声 主観評価を今後実施していくに当たり、例として資料中にあった取組の流れが参考になった。(住宅設備)

声 事例を用いて説明して頂き、今問題の案件で照らし合わせながら聞くことができて良かった。(自動車)

声 実際に音を聞きながらであるため、感覚的な理解の助けとなった。(OA機器)

声 実際にソフトを使用できた事が良かった。(電機)

※( )内は参加者の業種・年齢