ONOSOKKI Technical Seminar 2023で収録した講演を期間限定で配信いたします。


配信期間になりましたら、こちらのページよりログインして視聴いただけます。

登録期間 7月 3日 ~ 7月13日
配信期間 7月18日 ~ 8月10日

※ 同業他社からのお申込みはお断りさせて頂く場合がございます。
※ 既に当社HPで登録いただいている方も、お手数ですが下のボタンで視聴の登録をお願いします。
※ 登録に問題がありましたら、webinfo@onosokki.co.jp までご連絡下さい。






講演概要 / 配信期間

配信期間:7月18日(火)10:00 ~ 8月10日(木)17:00

講演名称 / 概要

自動車の静音性による新しいデザイン課題

山内 勝也 様(九州大学 大学院芸術工学研究院 准教授)

自動車の電動化によって自動車内外の音環境は大きく変化している。歩行者の安全を保障するための車両接近通報音はそのひとつだが、これに限らず、 車内外の音デザインの諸課題について、関連研究を俯瞰しつつ議論の端緒を紹介する。

 

WHO 環境騒音ガイドラインの解説とその後の動向

森長 誠 様(神奈川大学 建築学部 建築学科 特別助教)

欧州WHOの環境騒音ガイドラインの概要を解説するとともに、ガイドラインに含まれていない2015年以降の研究の動向や諸外国における環境基準の更新状況等について解説する。

 

xMODによるバーチャルキャリブレーションの推進

株式会社IDAJ 江嶋 睦仁 様

机上検討をはじめとする開発のフロントローディングを推し進めれば、V字モデルの左バンクの負荷が上がる一方で、右バンクの負荷は下がる。 そこでは設備環境や人などのリソースの再分配と共通化という、新たな課題も見えてくる。本講演ではバーチャルキャリブレーションをテーマとして取り上げる。 モデルにFAMSを繋げて、右バンクのリソースを左バンクでうまく活用する、MBD推進のための具体的施策を紹介する。

 

自動車メーカーが取り組む「カーボンニュートラル」最新事情

山本 シンヤ 様(自動車研究家(日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員))

現在、カーボンニュートラル社会実現のために、世界の自動車メーカーが社運を賭けて開発を行っている。 電気自動車などあらゆる選択肢がある中で、覇権を握るのはどの技術なのだろうか? 最前線で取材を行う山本シンヤ氏にお聞きする。

 

設備診断機器への取り組み

小野測器

自動車業界で培った技術をもとに「新市場進出への取り組み」として、インフラ・設備向けの診断機器の開発を進めています。 今回は開発したキャビテーション検知器および長距離LDVの技術的な紹介と新しい発想やアイデアを基に開発したUSB Audio出力センサーおよびLED加速センサーを紹介します。

 

お客様と寄り添い進化を遂げた FAMS-R6

小野測器

FAMSシリーズは30年以上にわたり自動車開発の計測を支えてきました。 自動車開発の現場では大きな変革期を迎え、働き方も大きく変化する中、お客様の開発・試験ニーズに応えるため、新しいFAMSを開発しました。

 

車両ベンチマーク調査のための性能データ販売サービス

小野測器

車両ベンチマーキングのためのデータ測定事業を拡大するべく、これまで受託試験のサービスの中で個社契約により行ってきた内容を、車種の選定からテストデータ、レポートの作成までを主体的に行い、測定データを商品とする事業を新たに開始しました。 その事業内容やアピールポイント、今後の計画などを紹介します。

 

感性と物理をつなぐ音のプラットフォーム

株式会社SoundOne

誰でも気軽に音データの収録、解析、管理、聴感実験ができるWebアプリケーションを紹介します。 操作音やサイン音のサウンドデザインや、騒音の把握、サウンドスケープの評価など、様々な音をより価値のあるものにするためのプラットフォームです。



※7月3日(月)12時配信「小野測器メルマガ特別号」で告知させていただいた「水素エンジン開発はこうして始まった」ですが、諸般の事情で配信中止となりました。視聴者を始め関係者にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。