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1台で全ての位相差方式トルク検出器に対応

TS-2800 トルク演算表示器



製品写真(TS-2800 トルク演算表示器)

 

  • 全ての当社製位相差方式トルク検出器と接続可能
  • 用途に応じて、アナログ出力の応答性を選択可能
  • トルクリップル周波数解析用に、4次バタワース型ローパスフィルタを選択可能(THシリーズトルク検出器のみ、オプション)
  • トルク出力信号のフルスケール電圧を、接続する装置に合わせて選択可能
  • 回転トラッキング解析に必要な、回転パルス信号を出力可能(オプション)
  • LCD画面の搭載により、測定値や設定メニューが見やすくなり、操作性が向上

TS-2800トルク演算表示器は、当社製位相差方式トルク検出器の出力信号をトルク値に変換し、表示・出力する演算器です。
ロングセラーのSS/DD等の位相差方式トルク検出器(電磁検出式)と高精度・高速応答のTHシリーズ新位相差方式トルク検出器(位相差板式)の両方式に対応していますので、用途に応じて最適な検出器を選択できます。

これまでは、検出方式の違いのため、SS/DDシリーズ用とTHシリーズ用で、それぞれ別の演算表示器を用意する必要がありました。本器は1台で両方式の検出器に対応しますので、表示器を有効活用でき、設備のコスト削減を実現します。

さらにトルク出力のフルスケール電圧選択機能やローパスフィルタ機能を充実し、またトルクリップル測定に欠かせない回転パルス出力端子、見やすい表示のLCD画面を搭載するなど、ベーシックモデルながらも使いやすさに重点を置いたトルク演算表示器です。

 

 

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