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製造ライン上で音や振動の周波数解析により精密な品質検査を実現

CF-4500 FFTコンパレーター



 

CF-4500 FFTコンパレーターは、製造ラインで製品・部品からの音や振動を周波数解析することにより正確な合否判定・品質検査を行います。

 


  • 特徴的な周波数信号のレベルから判定するブロックを最大20ブロック設定することができ、判定手法もそれぞれ個別に設定可能


  • ブロックコンパレーター機能に加えて、波形形状から合否を判定する「シェイプコンパレーター機能」(オプション)と、回転速度を変動させながら特定次数のレベル変化を捉え判定する「トラッキング機能」(オプション)により、様々な製品の精密検査に対応可能


  • 特徴的な異音をヘッドホンで確認することのできる「バンドパスフィルタ&モニタ ー機能」(オプション)により、現場作業者が自分の耳で確認しながらの判定も可能


  • 6.5インチタッチパネルカラー液晶採用、 測定波形や判定結果を見やすくするとともに、判定エリアは画面にタッチしながらのドラッグ操作で簡単に設定可能


  • USBインタフェースを搭載、計測データや判定結果をUSBメモリーにコピーし、PCなどで管理可能


  • ライン計測を考慮し、瞬時停電や主電源がダウンしても正常に本器を終了できる電源バックアップ機能(オプション)を用意




モーターなど駆動部をもつ製品の品質を管理する上で、音や振動を計測することは有効な手法として普及しています。 また近年、より高い品質を確保するために音や振動の大きさだけでなく、特徴的な信号を捉える必要性が増えてきています。 CF-4500 は、当社が長年培ってきた FFT による周波数解析技術により、問題となる特徴的な周波数成分を抽出し、良否判定を行う事が出来ます。 信号に含まれる特徴的な周波数信号のレベルから良否を判定する「ブロックコンパレーター機能」に加え、新たに信号の形状で良否を判定する「シェイプコンパレーター機能」や、回転速度を変化させながら良否を判定する「トラッキング機能」、 また不良となる異音を耳で確認することも出来る「バンドパスフィルタ&モニター機能」を搭載しました。これらの判定機能を組み合わせることで、生産現場でより高い品質の向上と作業効率の改善を実現することが可能となります。

 

 

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