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Max.1.5MHz の周波数分析レンジ+85dB のダイナミックレンジを実現

 

AU-4300 高速サンプリングユニット



  • サンプリング周波数3.84MHz、14bit A/D変換器により、1.5MHzのFFTレンジと85dBのダイナミックレンジを実現


  • SYNCケーブルにより、最大4台の同期収録が可能


  • IEEE1394の採用により、安定した高速データ転送


  • AU-0402専用データ処理ソフトウェアに加えて、XN-8100レポライザやLV-0910振動解析ソフトによる高機能解析、Oscope Professionalを使用しての時系列データ解析が可能

AU-4300高速サンプリングユニットは、100kHzを超え、1.5MHzまでの周波数帯を精度良く計測することができるA/Dユニットです。 これまで、超音波機器やツール、振動素子、MEMSなどの高速の振動計測が必要な対象は、デジタルオシロスコープや高価な信号解析システムが必要でしたが、これらの機器は、高速サンプリングで時間軸での観測では有利であるものの、周波数解析には分解能やダイナミックレンジ等の性能に不満がありました。 小野測器は、この周波数帯の周波数解析向けとして、3.84MHzサンプリング(FFT分析レンジ=1.5MHz)、14bitのA/Dコンバータを搭載し、振幅フラットネス±0.5dB、チャンネル間位相確度±5deg、ダイナミックレンジ85dB typ.の性能を備え、バランスの取れた高速サンプリングユニットAU-4300を開発しました。 対応ソフトウェアには、同時発売の専用データレコーディングソフトウェアAU-0402の他、信号処理ソフトウェア「XN-8100シリーズ Repolyzer2」や振動解析ソフトLV-0910、オフライン時系列データ解析ツール「Oscope Professional」がご使用いただけます。

 

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