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最大 999,990r/min の回転速度を非接触測定

 

HR-6800デジタルハンディタコメータ(高速タイプ)



  • 非接触・高速回転対応専用回転検出器と高感度アンプにより高速回転速度測定を実現


  • 低速回転(100r/min)~高速回転(999,990r/min)までのワイドレンジ


  • 小型、軽量ボディと読み取りやすい大型液晶表示


  • アナログ(モニター出力との切替)、パルス出力を標準装備


  • 最大値・最小値のホールド機能、測定結果の確認に便利なメモリー機能付(最大20個までメモリー可能)

10万回転を越える高速回転測定は、歯科用回転体や繊維機械の仮撚機スピンドルに加え、最近では、工作機械の切削ドリル/エンドミルの高速化やモーター自身の回転速度の高速化が進んだことにより、より広い産業分野で必要になっています。


一般的な回転速度測定では、検出歯車などを取り付ける方法やロータリーエンコーダを回転軸に取り付ける方法がとられていますが、10万回転を越える高速回転域ではこれらの方法により回転速度を検出することは非常に難しくなります。また、光電式センサー使用するタイプも、回転体に貼る反射シールが高速回転で剥がれやすいなど、高速回転領域での計測では実用性に難がありました。 今回発表したHR-6800デジタルハンディタコメータ(高速タイプ)は、検出部に電磁式のセンサーを用い、ドリルの歯などはその形状(凸凹)から、一般の回転機械では着磁することにより、非接触で999,990r/minまでの高速領域の回転を測定することができます。

 

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