この製品は販売終了しました。後継製品はありません。

戻る 戻る


人間の聴感、心理に基づいた音の評価可能にする、音質評価システム


  • 4つのパラメータの演算により、音の感じ方を定量化
  • デジタルフィルタによる音の加工で音の改善
  • ダミーヘッドにより、耳の特性に近いバイノーラル録音

 

 

 私達の身の回りにある音には、不快に感じる音とそうでない音が混在しています。不快に感じる音は「騒音」と定義されていますが、この騒音自体を低減するとともに、騒音という音を出来るだけ心地よい音にする研究も進められています。また、機器から発する騒音の中にも、それを使用する者にとって、必要となる騒音もあります。
人間の聴覚が感じる音は、置かれた環境や状況によって様々に変化することから、最近では、心理学的なアプローチが音響研究者によって行われ、多くの研究成果が発表されると伴に、心理音響技術として確立しつつあります。

こうした状況をふまえ、小野測器では、音質評価システムの世界的専門メーカであるドイツのノイトリック・コルテックス・インスツルメンツ社と技術提携することで、人間の音の感じ方を4つのパラメータで定量的に分析する音質評価システム「SQシリーズ」3タイプを共同開発いたしました。

 

音質評価の4つのパラメータ
・ラウドネス(音の強さ) ・シャープネス(音の鋭さ)
・ラフネス(音の粗さ/早い強弱) ・音の変動強度(遅い強弱)

 

 

SQ-7800 高機能タイプ
SQ-6800 標準タイプ
SQ-5800 普及タイプ

 

 

[関連情報]

 



お問い合わせフィードバックフォーム

お客様相談室

お問い合わせフィードバックフォーム

お客様相談室




Copyright © ONO SOKKI CO.,LTD All Rights Reserved. | 当サイトのご利用にあたって| 個人情報保護方針