無線通信機能搭載 - 基地局PCにデータ転送
高感度 GPS速度計 LC-8310
通信オプション LC-0872 を搭載した LC-8310
小型高感度 GPS速度計 LC-8300 に無線データ通信機能を搭載し、LC-8310 としてリリースいたします。※ 1
無線データ通信機能を搭載することで、車載しているGPS速度計と基地局にある PC とのデータの送受信が可能です。 基地局では複数の車両に搭載された LC-8310との通信も可能になります。また、高感度 GPS速度計 LC-8310 は、速度・距離計測やアナログ入力、CAN 通信機能等 LC-8300で搭載されていた機能も同じく搭載されてます。
※1:無線データ通信には本体(LC-8310)と無線オプション(LC-0873)が必要です。
特長
従来器LC-8300の機能と性能を踏襲
LC-8300 の速度アナログ出力、距離パルス出力、4 ch アナログ入力、1 ch パルス入力、CAN通信、様々な車両試験機能など豊富な機能と ±0.2 km/h の速度精度、±0.2 %(300 m時)の距離精度などの計測性能を踏襲しました。
無線データ通信で車両と基地局とのデータを送受信
車両内で計測した速度値を LC-0873(通信ユニット)を介して PC にデータ転送いたします。
複数の車両との通信可能
基地局の PC に接続された LC-0873(通信ユニット)は、最大63台の機器との通信が可能です。
事例
車載しているGPS速度計 LC-8310からは、突入、中間、脱出時の速度を送信、基地局では騒音値と速度計からのデータを表示・記録します。また、基地局側からPCで演算を加えた結果を速度計に送ることもできるため、車両側で騒音値の確認が可能になります 。