4筐体の接続が可能、最大128chの計測が可能
DS-3000 筐体間接続機能をバージョンアップ (FRAME LINK2)
FRAME LINK2 (DS-3200 32 ch X 4 / DS-0393 筐体間接続USBハブ と DS-0394筐体間接続ボックス/ PC)
過渡的な現象を捉えたい場合や実験的モード解析を行う際は、複数のポイントを同時に計測、収録する必要があります。また、繰り返し実験などを行う工数を削減するために一度に100 chを超える多チャンネル計測のニーズが増えました。
そこで、既に多くのお客様にご利用頂いているDS-3000シリーズを大幅バージョンアップしました。
今までは、2筐体間接続(最大64ch)まででしたが、FRAME LINK2で 4筐体間接続(最大128 ch)を可能にしました。新しいハードウェアを購入することなく、多チャンネル計測を実現でき保有資産を有効活用いただけます。
特長
ハブを利用した高速通信
既存装置を活用可能
FFT解析機能を大幅バージョンアップ (DS-0321A)
リアルタイムレート、レコーディング機能を大幅向上
用途例
CAE解析の検証に活用
実験的モード解析のためのデータ取得