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  ONO SOKKI Co.,LTD

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アドバンストタコメータ FT-1500
回転計関連 製品群概要
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製品写真(FT-1500 アドバンストタコメータ) FT-1500アドバンストタコメータは、モータや各種回転機などから発生する騒音や振動または磁束の変化などから 回転速度を測定する新しいタイプの回転計です。演算部にFFT(高速フーリエ変換)を採用することによって、騒音計や振動センサーからの複雑な波形信号でも、 回転速度に相当する周波数成分を抽出し、回転速度を演算表示します。

既に製品に組み込まれたモータ等、回転軸が隠れていて従来方法では測定が困難であった回転速度測定も簡単に行うことが出来ます。今までのように測定対象物に反射マークを貼付したり、回転軸に特殊な加工を施す必要もありません。

 

特長

  • 小型(マイクロ)モータの細い回転軸やファンの羽の回転も非接触で測定可能

  • 回転軸が隠れていても測定可能

  • 様々な回転測定用途をカバーする多彩なセンサをラインアップ

  • インライン組み込みや生産管理に有効な各種出力機能を標準装備

  • 組み込みやすいDINサイズ

※測定対象の構造や測定条件によっては測定できない場合があります。

 

アプリケーション例

DCモータの微小回転軸の回転速度測定例

反射マーク無しで、モータ等の回転軸の回転速度を簡単に測定できます。例えば、反射マークを貼ることが困難な微小回転軸や反射光が真直ぐに返ってこないファンモータ等測定も可能です。

  • ファンの羽の枚数をインプットするだけのイージー オペレーション。

  • 非接触で測定できるため、検査ラインでの測定に 適しています。

アプリケーションイラスト(DCモータの微小回転軸の回転速度測定例)

 

汎用DCモータの回転方向判別・回転速度測定例

アドバンストタコメータFT-1500と漏洩磁束検出器FT-0501を使用した汎用DCモータの回転方向判別・回転速度測定例をご紹介します。FT-1500の専用検出器として開発されたFT-0501は、汎用DCモータの漏洩磁束を検出し、回転速度に比例した周波数信号を取り出すものです。コイルを2個内蔵しているため、検出される2つの信号には位相のずれが生じ、その位相の関係により回転方向を判別する原理です。目視では方向判別がしにくい小型DCモータの品 質管理にたいへん便利な機能です。もちろん回転速度の測定も可能です。

  • 2相出力により、回転方向の判別が可能です。

  • 検査ラインでのCW・CCW判定に便利な回転方向 判別出力(半導体リレー)付きです。

アプリケーションイラスト(汎用DCモータの回転方向判別・回転速度測定例)

 

加速度ピックアップを使用したコンプレッサの回転速度測定例

家庭用の冷蔵庫や業務用の自動販売機、ショーケース、空調機やカーエアコンなど、冷蔵庫・冷房機器の心臓部といえる働き者のコンプレッサ。回転軸が出ていないコンプレッサの回転速度も、FT-1500と加速度ピックアップの組合せで簡単に測定できます。 加速度ピックアップ(NP-3000シリーズ)は、オプ ションのマグネットベース(NP-0100、0101)に装着し、いろいろな場所で信号をチェックして最も条件の良い場所にセットします。

  • 回転軸が出ていないコンプレッサの回転速度が簡単に測定できます。

  • コンプレッサ単体の回転速度はもちろん、製品に組み込まれた状態での回転速度測定も可能。

  • 冷蔵庫のロックテスト時のロック判定に適しています。

アプリケーションイラスト(加速度ピックアップを使用したコンプレッサの回転速度測定例)

 

電流プローブセンサを使用したフューエルポンプのDCモータの回転速度測定例

自動車の電装品に数多く使われているDCモータ。そのDCモータの消費電流は、モータの極数(ポール数)に比例して脈動します。電流プローブセンサは、DCモータに供給されている電源ラインの一方に挿入し、DCモータの電流脈動から入力電流に応じた周波数信号として出力します。その信号をFT-1500に入力しFFT演算することにより、DCモータの回転速度を正確に測定することが可能です。DCモータ単体、或いは自動車の電装品のようにリード線引き出し可能なモータ組み込み製品(部品)の回転速度測定に適しています。

アプリケーションイラスト(電流プローブセンサを使用したフューエルポンプのDCモータの回転速度測定例)

 

 音圧を利用したポンプの回転速度測定例

排気音を利用してポンプの回転速度を簡単に測定 できます。一般にポンプ機器は回転軸が外に露出していないため、通常のパルス検出方式の回転計測は困難でした。本例は排気音をマイクロホンで検出し、回転計測を行っ た例です。

  • 羽根枚数を設定するだけのイージーオペレーション。

  • 回転軸が出ていないポンプの回転計測が可能です。

アプリケーションイラスト(音圧を利用したポンプの回転速度測定例)

 

■  家庭電化製品に組み込まれたDCモータの回転速度測定例

家電製品の検査ラインで完成品の回転速度が簡単に測定できる推奨アプリケーションをご紹介します。例えば、電動歯ブラシ、直接歯や歯ぐきに触れるものだけに、完成品の品質管理はとても重要です。FT-1500なら製品に組み込まれたDCモータから漏れる磁束を検出し、FT-1500にモータの極数をインプットするだけでOKです。適合検出器が豊富に用意されているFT-1500ならではのアプリケーションです。

  • DCモータの極数に比例した漏洩磁束の脈動を完成品のまま検出。

  • ラインでのOK、LOWER、UPPER判定に便利な、上下限2段のコンパレータ出力付きです。

  • RS-232Cでデータ管理も完璧です。

  • 低価格でシステムアップが可能です。

アプリケーションイラスト(家庭電化製品に組み込まれたDCモータの回転速度測定例)

 

概略仕様

センサ入力部 SIG 1(FT-0501、FT-0601用)
入力インピーダンス 約1 MΩ(10 kHzの時)
入力電圧レンジ ±12 V、±0.5 Vの2レンジ
入力結合方式 AC結合
入力コネクタ 適合プラグ R03-PB6M(多治見無線電機製)
外部検出器用電源 12 V±0.6 V 100 mA
センサ入力部 SIG 2(NPシリーズ その他用)
入力インピーダンス 100 kΩ以上
入力電圧レンジ ±5 V、±0.5 V、±0.05 Vの3レンジ
入力結合方式 AC結合
入力コネクタ CO2(BNC)
外部検出器用電源 2. 4mA±0.5 mA定電流ドライブ(適応負荷5kΩ以下) NPシリーズ選択時
外部ホールド信号入力部
接点入力ON 計測スタート、測定時間経過後に表示更新、コンパレータ動作
接点信号OFF時 計測ストップ、表示値&コンパレータはホールド
入力コネクタ ワンタッチ端子台(適応電線径AWG28-16)
入力信号方式 無電圧接点信号入力方式
開放電圧 5 V±0.25 V
短絡電流 1 mA以下
接点抵抗 50 Ω以下
パルス幅 500 ms以上
計測表示部
演算方式 1024点FFT演算方式
測定回転速度範囲(r/min) 周波数レンジと設定パルス数により異なります(下式)
  測定範囲(r/min)=測定周波数範囲(Hz)×60÷設定パルス数(P/R)
  測定周波数範囲
    500 Hzレンジ選択時 :3.75 Hz~500 Hz
    2 kHzレンジ選択時  :15 Hz~2 kHz
    10 kHzレンジ選択時 :75 Hz~10 kHz
 例)500 Hzレンジ゙選択、1P/R設定時
   {3.75~500}×60÷1=225~30000(r/min)
回転速度分解能(r/min) 周波数レンジと設定パルス数により異なります(下式)
 分解能(r/min)=周波数レンジ(Hz)÷12800×60÷設定パルス数(P/R)
 例)2 kHzレンジ選択、12 P/R設定時
   2000÷12800×60÷12≒1 (r/min)
測定精度 測定精度(r/min)=±2×回転速度分解能(r/min)±1
例)2kHzレンジ選択、12P/R設定時
   前項より  ±2×1±1=±3(r/min)
測定時間 500 ms以下
表示器 緑色7セグメント、6桁、文字高さ14.2 mm
パルス数設定範囲 0.5~199.5 P/R、0.5ステップ
回転方向判別機能 CW又はCCWを表示(FT-0501使用時)
指数化平均機能 2、4、8、16回のいずれかを選択
アナログ信号出力
出力電圧範囲 0~10 V 10 V出力時の回転速度は任意設定可能
負荷抵抗 1 kΩ以上
出力コネクタ ワンタッチ端子台(適応電線径AWG28-16)
精度 直線性±0.3 % of F.S.
設定誤差±0.5 % of F.S(FULL)
    ±0.3 % of F.S(ZERO)
分解能 11bit D/A変換方式(1/2048)
レスポンス 500 ms以下
温度係数 0.05 % of F.S./℃
校正機能 出力ZERO(0 V)、FULL(10 V)を出力
コンパレータ出力
出力方式 半導体リレー(Photo Mos)
上限判定 設定値≦表示値でON
下限判定 設定値>表示値でON
回転方向判定 CW、CCWのいずれかを設定。 設定方向=表示でON
OK判定 上記3項目の判定が全てOFFでON
出力コネクタ ワンタッチ端子台(適応電線径AWG28-16)
接点容量 DC30 V 0.1 A(抵抗負荷)
入力信号モニター出力  
出力コネクタ ワンタッチ端子台(適応電線径AWG28-16)
アナログ出力端子と兼用、BITスイッチにて切替え
RS-232Cインタフェース
インタフェースの機能 計測データの読み出し、パラメータの設定・読み出し
ボーレート 2400、4800、9600、19200 bps
コネクタ HR12-10R-8SDL(ヒロセ電機製)
ケーブル(オプション) AX-5022 DOS/Vパソコン用(2m)
一般仕様
電源 AC100~240 V(50/60 Hz)
消費電力 30 VA以下
使用温度範囲 0~+40 ℃
保存温度範囲 −10 ℃~+5 5℃
外形寸法 144(W)×81.5(H)×190.5(D)mm
質量 1.5kg以下
付属品 パネル取付け金具、スタンド、端子台コネクタ(10P、5P各1ヶ)、電源ケーブル
価格 (税込
オプション AX-5022 RS-232Cケーブル:(税込

 

専用センサ

型名 FT-0501 FT-0601
測定対象 DCモータ等 回転軸等
検出方式 漏洩磁束検出 LED反射光オプトファイバ検出
主要仕様 ケーブル直出し(3 m)先端コネクタ付(R03-PB6M) 検出距離 約5 mm、ファイバ長 2m、ケーブル直出し(1.9 m)コネクタ付 (R03-PB6M)
使用温度範囲 -10 ℃~+60 ℃  -10 ℃~+50 ℃
価格
(税込

(税込

※検出距離は目安です。シャフト径や表面の光学的条件によって異なります。

Revised: 2009/08/24


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