「ベンチマーキングレポート販売」で
モビリティのカーボンニュートラルを達成したい



「ベンチマーキングレポート販売」で
モビリティのカーボンニュートラルを達成したい


募集内容

・「ベンチマーキングレポート販売」に関連し、互いの強みを活かして共創していただけるパートナー


募集する共創パートナーと当社の希望

・計測、試験機メーカー

当社が今後実施する試験現場で御社が擁する最新のテストツールを活用させていただきます。当社からは現場で得られた実測データや知見をフィードバックさせていただきますので、新製品開発にご活用ください。

・エンジニアリングメーカー

当社と御社が持つ知見をもとに、共同で試験を実施させていただきたいです。高精度な計測データをもとにした解析により、御社の技術的な知見の深化にも貢献することは間違いありません。


共創の狙い

当社は、「ベンチマーキングレポート販売」事業のさらなる拡大にむけ、新たな価値を共に創造していただけるパートナーを募集します。 当社が目指すのは「モビリティのカーボンニュートラルを実現すること」です。そのために、各分野の専門誌を持つ企業の皆さまと力を合わせ、知の連携を通じてより高度で開かれた試験環境を創造することが必要だと考えています。



ベンチマーキングレポート販売とは


BYD

本レポートは、小野測器が2023年5月より開始した「コト売りビジネス」となります。昨今、風雲急を告げる自動車業界において「自動車の電動化」の流れは今後も加速していくのは間違いありません。そんな折、当社は長年自動車メーカーとの協業で培った技術力を駆使し、業界のベンチマークとなりうる車両を購入し、自動車開発者が目下必要としているデータを迅速に計測、レポートとして販売することにしました。 レポートのラインアップはEV業界で最先端を行く中国製EVを皮切りに、現在はプラグインハイブリッドカーの計測も手掛けています。

ベンチマーキングレポート販売

ベンチマーキングレポート販売の特徴

①中国最大手EVメーカーBYDのラインアップを中心に適宜拡充中

BYD
BYD
BYD
BYD

今後、中国車に限らず、市場のニーズに柔軟に対応しながら、年間2~4車種のペースで計測データを拡充予定です。

②当社のエンジニアリング技術を最大限活用した計測データを提供

BYD

電動車両の「熱マネジメント」、「車両NVH/ロードノイズ伝達経路解析(TPA)」など、自動車開発の最前線で今必要とされているデータを可及的速やかに計測しています。



共創事例:株式会社IDAJ様 
「GT-SUITEベンチマーキングモデル販売」

当社の計測・解析技術と、株式会社IDAJ様が擁するシミュレーション(解析・モデル化技術)を活かした事例となります。本レポートの一つである「熱マネジメント」をベースに、再現度の高いGT-SUITE熱マネジメントモデルを構築し、2024年秋より提供開始しています。本取り組みは、モビリティ開発の工数削減に貢献しています。


開発者の声

小野測器
アイデア実現ラボ
執行役員 松本祥

BYD

「本事業を開始して早3年が経過しましたが、おかげさまで自動車メーカーの開発者だけでなく、自動車サプライヤーの方にも興味を持っていただき、レポートを購入していただいています。実際にお客様からの貴重な意見をいただきながら、日々精進している毎日です。
本レポートは、当社がこれまで長年開発・販売を行ってきた計測機器と考え方は変わりません。『革新的な計測機器を創り出すことができれば、特定の個社ではなく、それを欲していた自動車メーカー全社が等しく恩恵に浴することができる』ということです。 当社と一緒に未知を切り拓いてくれるパートナー、お待ちしています。あなたの力をぜひお貸しください」