車速計 よくあるご質問
IMUが内蔵されている本体およびオプションの小型IMUは、決められた方向、角度に設置する必要があります。
本体の場合、本体上部のFRONT表記側を車両前方方向に向けて設置します。
FRONT表記が車両前方垂直精度±5°以内および水平精度±10°以内に収まるように設置してください。
(オプションの小型IMUを使用しない場合に限る)
小型IMUの場合、X方向の矢印を車両の進行方向に向けて設置します。
本体と同じく、車両前方垂直精度±5°以内および水平精度±10°以内に収まるように設置してください。
なお、小型IMUが接続されている場合は、本体の設置方向は固定されません。任意の方向で問題ありません。
アンテナは、ルーフもしくはダッシュボードに設置します。
アンテナをルーフに設置する場合、ルーフの水平な場所に設置するようにしてください。
アンテナ底面はマグネットになっており、金属製のルーフであれば、直接取り付けることができます。
アンテナをルーフに設置する場合には、本体もしくは小型IMUはアンテナの真下かその近くに設置してください。
(本体は、オプションの小型IMUを使用しない場合に限る)
アンテナをダッシュボードに設置する場合、アンテナ底面のマグネットが使用できないため、
アンテナ底面に両面テープなどで固定してください。
ルーフ、ダッシュボードいずれの場合も落下防止のためケーブルは数カ所テープで止めてください。
また、受信感度が低下する恐れがあるため、アンテナの上面には固定用テープを貼らないでください。