2009年12月25日
平素は弊社商品をご愛用賜り誠にありがとうございます。
さて、この度弊社「騒音計 LA-1440/4440」
のファームウェアバージョンを Ver.2.10 にアップ致しました。
このバージョンアップにより、騒音計
LA-1440/4440 の RS-232C あるいは USB
を使用して通信を行う際のデータ転送速度を向上させることができます。
お使いの騒音計 LA-1440/4440
のファームウェアバージョンアップをご希望のお客様は、弊社担当営業所、担当代理店などに御連絡くださるようお願いいたします。
今回のファームウェアバージョンアップは無償です。なお、ファームウェアバージョンアップはご使用の騒音計を一度弊社に引き取らせていただいた上で行わせて頂きます。
■対象機種
積分平均サウンドレベルメータ LA-1440 および LA-4440
(ファームウェアバージョン:Ver.1.20 以前)
■改善機能
RS-232C、USB を使用したデータ転送速度が向上します。例えば、AUTO 3モード等で記録した大量のトレンドデータを PC へ転送する際の転送時間が改善されます。フリーソフト「メモリー読込」使用時に於いて、メモリーデータの転送時間が USB 接続時で 10 倍から 100 倍高速になります。
■注意
今回のバージョンアップは、通信機能の改善となります。その他の機能についての変更はございません。
PC の能力および動作環境により転送速度は変化します。
LA-1410 は改善点である通信機能を搭載していませんので、バージョンアップの必要はございません。
LA-1440/4440 の通信機能をご利用でないお客様も、バージョンアップの必要はございません。
■ファームウェアのバージョン確認方法
サウンドレベルメータメニュー内の“CONDITION メニュー”で「OPT/VER」にカーソルを移動し [ENTER]/(START) スイッチを押すと、サウンドレベルメータのファームウェアバージョンと搭載されているオプションの型名を表示する OPTION/VERSION 画面に切り替わり、ファームウェアのバージョンを確認することができます。
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