平均処理(時間で停止)とトリガー条件の設定による動作の違いは?

■ トリガー条件が Repeat の場合

初めのトリガーが掛かってから平均処理時間のタイマーが進みます。
その後は、トリガーが掛からなければ、平均処理回数は増えません。
データ更新しなくても、タイマーは進み、時間が経過すると停止します。
トリガが掛かった回数分の平均値が得られます。



■ トリガー条件が OneShott の場合:

初めのトリガーが掛かってから平均処理時間のタイマーが進みます。

その後は、トリガーフリーになり、平均処理を行います。
時間が経過すると停止します。
処理時間での平均値が得られます。



■ トリガー条件が Single の場合:(*基本 は平均処理を回数で停止 で使用してください。

時間で停止の場合: 初めのトリガーが掛かかると、一回データを取り込みます。
PAUSE ボタンがONになります。タイマーは進みません。
PAUSE ボタンをクリックすると、タイマーがまた0.0から進みます。
この後、トリガーかかると平均回数が増え、PAUSEボタンがONになり、 タイマーが停止します。

PAUSE ボタンをクリックすると、タイマーは進みます。 これを繰り返します。
PAUSE ボタンをクリックしてから、一度もトリガーが掛からないと、タイマーは終了し、
START 状態でトリガー待ちになります。 STOP で平均処理を終了させます。



 


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