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 ハイパフォーマンス、モーダル解析向け3軸加速度検出器 & 多機能 3ch センサアンプ

 
<NP-3560 3軸加速度検出器>
  • XYZ 3方向同時測定可能なプリアンプ内蔵サイズモ式
  • 10 mm角キュービック形状採用、3面いずれの面での取付が可能
  • チタン材質による小型・軽量タイプ
  • 検出器とケーブルは堅牢なコネクタ接続
<PS-1300 3チャンネルセンサアンプ>
  • 3チャンネル同時出力と各チャンネルを独立出力の設定が可能
  • 積分機能搭載 - チャンネル毎に加速度、速度、変位出力が可能
  • フィルタ機能搭載 – ハイパス・ローパスフィルタにより不要な振動を除去、より精密な測定が可能
  • 小型・軽量、本体連結による多チャンネル化にも対応可能

  

近年、電化製品をはじめ様々な工業分野で、発生振動を抑制するために、単に振動を計測するだけでなく、振動の状態までも高精度にとらえ視覚化するモーダル解析が行われるようになってきました。 今回開発したNP-3560 3軸加速度検出器は、このモーダル解析を高精度に行うに当たって求められるXYZ3方向の振動を同時に捉えるサイズモ式のプリアンプ内蔵型検出器で、10mm角キュービック形状を採用することで、既存の検出器で問題とされていた取付面での制約を低減するとともに、小型・軽量化により被測定物への影響を最小限に押さえ、精度良い振動データ出力が可能となります。 また、PS-1300 3チャンネルセンサアンプは、3軸加速度検出器との組み合わせての使用とともに、各チャンネルを独立して使用することで、1軸タイプの加速度検出器との接続も可能です。PS-1300は、本体に積分機能を内蔵することで、接続される振動データ解析機器への入力信号を最適化することが可能です。


[NP-3560 関連連情報] [PS-1300 関連情報]