製品写真(MF-015自動エア抜きタンク)

流量検出器を通過する燃料にエアの混入があると正確に流量を測定することが困難です。MF-015 自動エア抜きタンクは、精密フロート弁を用いた自動エア抜き装置で、測定流路内に組み入れることで、混入したエアを自動で大気に放出します。

 

 

事例

実車試験における流量検出器設置時のエア抜き

ディーゼルエンジンの実車試験において、流量検出器を設置した後のエア抜き作業は、時間がかかると共に、エアが抜けたかどうかの判断は困難でした。
流量検出器と共に、当社のエア抜きタンクを設置することで、エア抜き作業の時間を削減し、試験効率を向上させることができます。

 

 

概略仕様

使用可能液体 ガソリン、軽油、灯油
最大流量 約 100 L/h
タンク容量 0.7 L
耐圧 200 kPa
エア抜き方法 自動エア抜き弁
ジョイント ホースニップル R1/4 内径 Φ 6 mm、外径 Φ 9 mm タケノコジョイント(IN/OUT 共)
質量 約 1.8 kg
外形寸法 Φ93(W)×212(H) mm
価格(税込) ( )

最終更新日:2021/04/05