ハイポイドギア伝達誤差測定装置
ハイポイドギア伝達誤差測定装置

自動車や建設機械等のデファレンシャルギヤ、トランスミッションギヤとして使用されているハイポイドギヤやベベルギアの品質・性能評価を実際の負荷条件に近い状態で行うことを可能にする歯車試験システムです。
歯車噛み合い伝達誤差の測定が可能なシステムであるため、試験の再現性やノイズ・振動との相関性が優れています。
この特性を生かし、研究開発による試作機評価テストや製造ラインの品質管理テストなど、目的に対応した試験システムの構築が可能です。
また、試験目的により軽負荷仕様と高負荷仕様を用意し、オプション機構の追加によりHコーンスィープ測定条件の設定も可能です。

ラインアップと計測システム

ラインアップ

  標準負荷仕様 軽負荷仕様
リングギア最大径 φ 290 mm
オフセット −50 ~ +50 mm
ピニオンM.D.+治具M.D. 50 ~ 250 mm 
標準負荷の場合、ピニオンジクはコレットチャックまたはピ二オンスプリン
   のトルク伝達になります。
ギアM.D.+治具M.D. 50 ~ 250 mm
駆動軸回転速度 max. 250 r/min
負荷軸トルク max. 250 N・m max. 50 N・m
駆動吸収モータ 22~52 kW AC サーボモータ 3.7 kW AC サーボモータ
V/H/P. M. D バックラッシュ軸 NC
(オプション:Hコーンスイープ )
全3軸 NC
ワークの結合 コレットチャック
  • 噛み合い位置の違いによる噛合い伝達誤差量を自動計測
  • 標準負荷(250 ~ 600 N・m)から高負荷(±1,800 N・m)まで製作可能
  • 独自のパルス位相差方式により高精度を実現
  • 噛み合い誤差、ピッチ誤差、次数解析などの豊富なアプリケーション
  • エンジンブレーキ時の負荷条件であるコーストトルクが再現可能
  • バックラッシュはギア軸送りの位置決めサーボ機構により自動設定
  • 歯当たりの画像解析機能、交差角誤差設定機構、Hコーン送りサーボ機構の追加可能(オプション)

計測システム