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  ONO SOKKI Co.,LTD

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 応力トラッキング解析ソフト WS-5220
DS-2000 製品紹介
製品カタログ (PDF)
音響・振動技術相談

エンジン等の回転体に付属している部品の強度安全性を確認するためには、頻度解析による疲労解析では行えません。なぜなら、回転体から常に繰り返し応力を受けるため、いつかは疲労破壊に至ることになるからです。そのため、部材の受ける応力が疲労限度線図内に入っているかどうかの確認が重要になります。その解析は、回転体の 回転速度と負荷により実測して確認することにより行われます。 本製品は、ノートPC で 7ch の信号から、回転速度毎の最大応力値と最小応力値を計測し、また、あらかじめ入力された初期応力も加味して、その部材の疲労限度線図上で実稼動応力がどのような挙動を示すかをリアルタイムでモニターでき、かつその安全率を求めることができます。

 

特長

  • 生波形をメモリーする方式のため異常応力の確認ができ、その周波数成分が回転速度の次数としても計測されるので対策を立てやすくなります。

  • ノートPCで 7ch の同時解析(ノートPCではオプションで 15ch、デスクトップPCで 15ch、DS-2000 使用時は 16ch まで可能)

  • 応力解析と周波数解析が同一データで行えます(スペクトル3次元表示)。

  • 初期応力は、解析後でも変更できます。

  • 30 種類の部材の疲労限度線図の登録ができます。

 

システム構成例

イラスト(システム構成例:DS-2000ベース&A/D変換ボードベース)

  • 応力波形解析では、頻度解析による疲労被害による解析と、もう一つ、回転体廻りの部材の、安全性を確認する手法として、回転トラッキング解析があります。

  • 回転体廻りの部材は、回転速度、負荷により、繰り返し応力を受けるため、頻度による、疲労被害予測は意味を持ちません。そこで、部材の材料のもつ疲労限度線図での解析となります。

イラスト(疲労限度線図解説)

応力波形を解析して、この疲労限度線図により、安全性の解析を行います。

表示例

データ画面(応力トラッキング解析例)応力トラッキングの解析例です。左上の図は、横軸 回転速度縦軸応力振幅で、計測された応力振幅(緑)とそれに対応した限度応力(赤)が表示され安全性の確認が一目で行えます。その左下の図は、同じく横軸 回転速度で、縦軸は、応力値で、最大応力、最小応力(上下の赤)と平均応力値が表示されます。中央上の図は、横軸平均応力、縦軸応力振幅の応力限度線図上に、計測結果が表示されます。右側の図は、左上の応力振幅でサーチカーソルで指定した任意の 回転速度での応力の波形が右下にその周波数解析のスペクトラムが表示されます。この1画面で、1チャンネルの全ての情報がモニタ ーできます。また、解析中も表示されます。

 

 基本仕様

解析チャンネル数  
ノートPC 7ch + 回転信号 1ch
デスクトップPC 15ch + 回転信号 1ch
DS-2000データステーション使用時 16ch
サンプリング周波数(Hz)
(含む回転信号)
 
  16 ch 12 ch 8 ch 6 ch 4 ch
ノートPC - - 5000 6250 10000
デスクトップPC 6250 8000 12500 12500 12500

上記が最高周波数となりますが、上記以下のサンプリング周波数 は1000Hzまで選択できます。

データ収集時間 波形の連続収集が可能なので、サンプリング周波数により収集時 間は下記のようになります。
1000 Hz 360 s
2000 Hz 180 s
5000 Hz 75 s
6250 Hz 60 s
10000 Hz 35 s
12500 Hz 30 s
A/D 入力電圧と変換ビット数  
ノートPC ±10 V、12 bit
デスクトップPC ±10 V、16 bit
DS-2000データステーション使用時 max ±10 V レンジ可変 max 24 bit
回転パルス数と 回転速度範囲 パルス周波数が 20 kHz 以下なら任意のパルス数と回転速度が可能
データ収集個数 最大 500 個
ローパスフィルタ サンプリング周波数の 1/5 の周波数で ON/OFF できます。
解析項目〔表示項目〕
  1. 回転速度−(最大応力、最小応力、平均応力)線図
  2. 回転速度−(応力振幅、疲労限度応力)線図
  3. 平均応力− 応力振幅線図(応力限度線図付)
  4. 最大応力前後各 1000 点の波形
  5. 最小応力前後各 1000 点の波形
  6. 平均スペクトルと定常スペクトル(サンプリング周波数の 1/5)
  7. 横軸回転速度グラフ(1、2)上のカーソル回転速度時の応力波形
  8. 7の波形のスペクトル(サンプリング周波数の 1/5)
  9. 解析時のリアルタイム応力波形モニター(同時 8 ch)
  10. 回転速度、最大応力、最小応力、平均応力、振幅応力、疲労限度応力、安全率のリスト表示
  11. 周波数スペクトルの3次元表示
  12. 8画面表示(任意のチャンネルと任意の回転速度処理関数)
その他の設定項目
  1. 30種類の材料の疲労限度線図(破断点、疲労限、+ 降伏点、− 降伏点)
  2. 信号の校正信号(Zero、Cal 信号)に対応する物理量、 または 1 V 当たりの物理量
  3. Test Name、Operator 名、機種名
プリンタ出力機能 解析項目のグラフ波形とリスト機能
ファイル機能
  1. 疲労限度設定項目(Condition)
  2. 解析結果(除く生波形)
  3. 生波形を含む全てのデータ
    上記の3種類でバイナリファイルにセーブできます。
     
  4. 解析結果のCSVファイル(全チャンネル同時)
  5. 最大値前後・最小値前後の波形のCSVファイル
  6. スペクトルのCSVファイル
動作環境 OS:Windows 2000/XP
CPUクロック: 1 GHz以上
RAM:256 MB(推奨 512 MB)
価格 より (税込より)
オプション ノイズ除去機能

*Windows® 2000,Windows® XP, Microsoft® Excel は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Revised: 2011/08/22


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