メールマガジンバックナンバー & 計測コラム
メールマガジンバックナンバー
174号 2016年3月17日発行
小野測器 2016年3月17日発行━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ONO SOKKI -- info channel 3月号 第174号
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いつも、小野測器メールマガジン(ONO SOKKI -- info channel)をご愛読
いただきまして、ありがとうございます。
本メールマガジンは、配信のご希望をいただいたお客様へお送りしており
ます。
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春季 音響・振動技術セミナー開催のおしらせ
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■2016年 春季 音響・振動技術セミナー参加者募集のご案内
音響・振動技術セミナーの受付を3月14日より開始いたしました。
例年、募集開始をいたしますと短期間で定員に達しておりますので、
お早めにお申し込みください。
◆セミナー開催日程
Aコース:FFTアナライザーの基礎と実習
2016年4月14日(木)新横浜会場 (小野測器 本社)
午前の部講師:東山三樹夫 コンサルティングファーム代表
様々なフィールドにおいて、音響・振動測定の中心となるFFT
による周波数解析について基礎から学ぶことでができ、実習
ではFFTアナライザー(PCベース)を操作しながら実現象の計測
を体験いただけます。
Bコース:FFTアナライザーによる振動解析の基礎と実習
2016年4月13日(水)新横浜会場 (小野測器 本社)
午前の部講師:長松昭男 東京工業大学名誉教授
振動測定において、理解しておくべきポイントを中心に解説
を行います。代表的なアプリケーションである固有振動数測定
の実習を通し、計測に必要な知識を身につけていただき、実験
モード解析の基礎について理解を深めていただけます。
Cコース:音の測定の基礎と実習
2016年4月11日(月)新横浜会場 (小野測器 本社)
午前の部講師:石田康二 小野測器(工学博士)
音を計測する上で、理解しておくべきポイント(音の基本量、
音の特徴と性質、聴覚の特性と評価量)を中心に解説を行い
ます。
周波数解析を中心としたソフトウェアによる実習を通して様々
な解析・評価手法を理解していただけます。
Dコース:音質評価技術と心理学的測定法の基礎と実習
2016年4月12日(火)新横浜会場 (小野測器 本社)
午前の部講師:桑野園子 大阪大学名誉教授
音質に関する解析技術と音の快音化設計、および人間の聴い
た感じを計測する技術(心理学的測定法)の基礎を解説します。
音圧レベルでは差別化の難しい濁った音や変動する音を定量
的に評価する音質評価指標や、人が聞いた印象により近い評
価を行うための主観評価実験などを通じて、音質を定量的に
評価する流れの基礎を学んでいただけます。製品の音を評価
するだけでなく、製品の音作りにも役立つ講習内容となって
います。
◆時間:9:30~17:00
◆定員:20名/各セミナー
◆参加費:1セミナー お一人様 ¥32,400.-(税込)
◆会場:新横浜会場
株式会社 小野測器 本社 ソフトウェア開発センター
(〒222-8507 横浜市港北区新横浜3-9-3 TEL.045-476-9711)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/map/z1.htm?ref=ml20160317
※テキスト・パソコン・昼食は、用意しております。
※交通費は、お客様実費ご負担でお願いいたします。
※お車でのご来場はご遠慮願います。
◆お申し込み:下記ページより、お申込みください。
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm?ref=ml20160317
※講師の方の都合等で中止または日程を変更する場合があります。
その場合、受講料は全額返金させていただきます。
◆セミナーに関してのお問い合わせ先
音響・振動技術セミナー 事務局
担 当:浦壁・金川
e-mail:seminar_support

TEL :045-476-9711 FAX :045-470-7243
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展示会出展のお知らせ
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■「第34回モーター技術展」出展のお知らせ
4月20日(水)~22日(金)の3日間、幕張メッセで開催される「第34回
モーター技術展」に出展いたします。
モーター性能に係わる試験装置を中心に、新たに開発いたしました製品の
展示・実演をご高覧いただく準備をいたしております。ご多用の折とは
存じますが、ご来場の節はぜひとも弊社ブースにお立寄りください。
ブース番号:8D-217(ホール8)
展示製品:モーター性能測定装置 TS-7700、MTシリーズ
トルクリップル測定装置 THシリーズ、TS-2800
モーター振動解析 CF-9400
周期変動する音の解析と特定 LA-3000シリーズ、Oscope
異常振動データ収録 VC-3200、DR-7100
回転変動計測(FVコンバータ) FV-1500、FG-1300
音源可視化システム BF-3100
- モーター技術展のお知らせ
https://www.jma.or.jp/tf/ja/kousei/M01motor.html
- 展示会スケジュール
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/exhibition.htm
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バージョンアップのお知らせ
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■CF-9000シリーズ ソフトウェア無償バージョンアップ
CF-9000シリーズ ポータブルFFTアナライザーをご使用のお客様は、お手数を
おかけしますが、下記URLからダウンロードくださいますようお願いいたし
ます。
表示されたページで、初めてご登録されるお客様は[新規登録]を、既に
ご登録頂いているお客様は「ユーザー様向け特設ページ [ログイン]」
をクリックの上、表示される手順に従ってダウンロードページへお進みくだ
さい。
主なバージョンアップ内容:
FFTモードで、新規プロジェクトで起動直後にサンプル点数を変更してから
CH2~CH4のデータをグラフに表示するとシステムが再起動する不具合を修正
しました。
ユーザー登録&ダウンロード
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm?ref=ml20160317#cf9000
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よく受ける質問と回答 FAQ
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■DS-3000シリーズ ESUFEEL FAQ
操作手順書(PDFファイル)
DS-0321&DS-0322 FFT解析ソフトウェア 「キャンベル線図の表示方法」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds3000/ds3000.htm?ref=ml20160317#ds0322
■CFシリーズ FFTアナライザー FAQ
「推奨するLAN外部コントロール用 USB-LANアダプタはありますか?」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/cf9000/cf_usb_lan.htm?ref=ml20160317
<よく受ける質問と回答 FAQ・トップページ>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/faq.htm?ref=ml20160317
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新着カタログ・資料(PDF)
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■新着PDFカタログ 改訂1種を掲載しました。
- ノイズテスティングソフトウェア GN-1100(改訂・ソフトウェア)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html?ref=ml20160317#soft
<製品カタログ・トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html?ref=ml20160317
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取扱説明書ダウンロードサービス
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■取扱説明書 新規6種を掲載しました。
- CF-4700 FFTコンパレーター および CF-0478 オプション関連(4種)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual/fft.htm?ref=ml20160317#cf
- MI-5420 音響可視化マイクロホンプローブ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual/sv.htm?ref=ml20160317#mi
- LA-0207A 防風スクリーン
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual/sv.htm?ref=ml20160317#la
<取扱説明書ダウンロード・トップページ>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm?ref=ml20160317
ダウンロードいただくにはユーザー登録が必要です。
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小野測器 e-Shop(ネット販売)情報
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■GSシリーズ デジタルリニアゲージセンサー(小野測器 e-Shop販売製品紹介)
GSシリーズ デジタルリニアゲージセンサーは、小型・低価格のベーシック
タイプである GS-1700/1800シリーズをはじめ、ベーシックタイプに対して
耐振動・衝撃性能を1.5倍に強化した耐振タイプの GS-6700/6800シリーズ、
製造現場で必要とされるヘビーデューティー性能を追求した「タフゲージ」
GS-4700/4800シリーズ、測定範囲(ストローク)が50mm、100mmと長いロン
グストロークタイプのGS-5050/5100シリーズまで、全機種においてベアリン
グタイプの軸受け機構を採用したことで、軸受け寿命を大幅に改善しており
ます。
<GSシリーズのベーシック(汎用)タイプ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/gauge/gs_basic.htm?ref=ml20160317
<GSシリーズの耐振・耐衝撃タイプ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/gauge/gs_taishin.htm?ref=ml20160317
<GSシリーズのロングライフタイプ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/gauge/gs_tough.htm?ref=ml20160317
<GSシリーズのロングストロークタイプ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/gauge/gs_long.htm?ref=ml20160317
小野測器 e-Shop は即日発送にも対応しています。
○在庫がある商品は、午前中にご注文をいただければ、即日発送にも対応して
おります。お支払い方法は 銀行振込み、代金引換、受取時カード払いの中
からお選びいただけます。
○早くて便利なイーショップをご利用ください。
<小野測器 e-Shop トップページ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/top.htm?ref=ml20160317
<スマートフォン専用サイト>
https://www.onosokki.co.jp/onshop/cgi-bin/s_shop_index.cgi
(※ PCでアクセスした場合はPCサイトが表示されます)
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重要なお知らせ
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■騒音計 LA-1410/LA-1440/LA-4440
マイクロホン用プリアンプ MI-3111 改修のお知らせ
平素は弊社製品をご愛用賜り誠に有難うございます。
標記製品の一部において、使用環境により不具合が発生する可能性のある
ことが判明いたしました。つきましては、お客様には大変ご迷惑ご面倒を
お掛けしますが、下記のとおり改修を実施させて頂いております。
お客様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。
今後このようなことをおこさないよう、品質向上に努めて参りますので、
何卒、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
- 騒音計 LA-1410/LA-1440/LA-4440 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/oshirase/LA1410_1440_4440_201507.htm?ref=ml20160317
- マイクロホン用プリアンプ MI-3111 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/oshirase/MI3111_201507.htm?ref=ml20160317
■TM-3100シリーズ デジタル回転計
DG-5100 高分解能対応ゲージカウンタ 改修のお知らせ
平素は弊社製品をご愛用賜り誠に有難うございます。
標記製品の一部に不具合のあることが判明いたしました。つきましては、
お客様には大変ご迷惑ご面倒をお掛けしますが、下記のとおり改修を実施
させて頂いております。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫
び申し上げます。
今後、再発防止のため、徹底した管理体制を構築していく所存でございま
すので、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
- TM-3100シリーズ デジタル回転計 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100fault_2014_03.htm?ref=ml20160317
- DG-5100 高分解能対応ゲージカウンタ 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/gage/dg5100fault_2014_03.htm?ref=ml20160317
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計測コラム
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基礎からの周波数分析(26)-「伝達関数と信号出力」
FFTアナライザーで、ある系の伝達系の特性を計測するためには、その系を
励振する(すなわちその伝達系に特定の信号を入力する)必要があります。
2Ch以上のFFTアナライザーでは簡便に伝達関数を測定するために、通常信号
出力機能が備わっています。今回は、伝達系への励振方法や、系に入力す
る信号とそれを使う際での注意点などをお話します。
(続きはこちらのPDFをご覧ください)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm174.pdf
(Hima)
<バックナンバー>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm?ref=ml20160317
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました)
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◆◇◆編集後記◆◇◆
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私の住む関東地方では厳しい寒さが和らいだようです。次週が春分ですから、
当たり前かも知れません。
例年ですと、この時期は待ち望んだ春に関する楽しい話題が多いようです。
しかし、今年は次々と重大ニュース級の出来事が起こり、残念ながら楽しい
気持ちになりません。
気分をかえて、気候のよい春の季節を楽しみたいものです。 (ま)
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発行 株式会社 小野測器 https://www.onosokki.co.jp/
お客様相談室 mailto: cs

編集責任者 加藤 雅治
発行責任者 小嶋 治夫
本メールは2008年12月1日に施行されました特定電子メール法の改正法に準
拠して配信されております。
○特定電子メールの送信等に関するガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_081114_1.pdf
○総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/
○登録内容の変更・停止はこちら
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※登録メールアドレスの変更は、mail: cs

○バックナンバー
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