メールマガジンバックナンバー

173号 2016年2月18日発行

小野測器                       2016年2月18日発行
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ONOSOKKI -- info channel  2月号                第173号
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 いつも、小野測器メールマガジン(ONOSOKKI -- info channel)をご愛読
 くださいまして、ありがとうございます。
 本メールマガジンは、配信のご希望をいただいたお客様へお送りしており
 ます。
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 春季 音響・振動技術セミナー開催のお知らせ
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■2016年 春季 音響・振動技術セミナー参加者募集のご案内

 皆様にご好評をいただいております音響・振動技術セミナーの春季開催日程
 が決定致しましたので、ご案内申し上げます。

 お申し込み受付は、3月14日(月)AM10:00頃よりホームページ上で開始致し
 ます。例年、募集開始をいたしますと短期間で定員に達しておりますので、
 お早めにお申し込みください。

 ◆セミナー開催日程
 Aコース:FFTアナライザーの基礎と実習
       2016年4月14日(木) 新横浜会場(小野測器 本社)
       午前の部講師:東山三樹夫 コンサルティングファーム代表

       様々なフィールドにおいて、音響・振動測定の中心となるFFT
       による周波数解析について基礎から学ぶことでができ、実習
       ではFFTアナライザー(PCベース)を操作しながら実現象の計測
       を体験いただけます。

 Bコース:FFTアナライザーによる振動解析の基礎と実習
       2016年4月13日(水) 新横浜会場(小野測器 本社)
       午前の部講師:長松昭男 東京工業大学名誉教授

       振動測定において、理解しておくべきポイントを中心に解説
       を行います。代表的なアプリケーションである固有振動数測定
       の実習を通し、計測に必要な知識を身につけていただき、実験
       モード解析の基礎について理解を深めていただけます。

 Cコース:音の測定の基礎と実習
       2016年4月11日(月) 新横浜会場(小野測器 本社)
       午前の部講師:石田康二 小野測器(工学博士)

       音を計測する上で、理解しておくべきポイント(音の基本量、
       音の特徴と性質、聴覚の特性と評価量)を中心に解説を行い
       ます。
       周波数解析を中心としたソフトウェアによる実習を通して様々
       な解析・評価手法を理解していただけます。

 Dコース:音質評価技術と心理学的測定法の基礎と実習
       2016年4月12日(火) 新横浜会場(小野測器 本社)
       午前の部講師:桑野園子 大阪大学名誉教授

       音質に関する解析技術と音の快音化設計、および人間の聴いた
       感じを計測する技術(心理学的測定法)の基礎を解説します。
       音圧レベルでは差別化の難しい濁った音や変動する音を定量的
       に評価する音質評価指標や、人が聞いた印象により近い評価を
       行うための主観評価実験などを通じて、音質を定量的に評価す
       る流れの基礎を学んでいただけます。製品の音を評価するだけ
       でなく、製品の音作りにも役立つ講習内容となっています。

 ◆時間:9:30~17:00
 ◆定員:20名/各セミナー
 ◆参加費:1セミナー お一人様 ¥32,400.-(税込)
 ◆会場:新横浜会場
      株式会社 小野測器 本社 ソフトウェア開発センター
     (〒222-8507 横浜市港北区新横浜3-9-3 TEL.045-476-9711)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/map/z1.htm?ref=ml20160218

 ※昼食・テキスト・パソコンは、ご用意しております。
 ※交通費は、お客様ご負担でお願いいたします。
 ※お車でのご来場はご遠慮願います。

 ◆お申し込み:3月14日(月)AM10:00頃よりホームページにて受付開始
       (下記ページをご参照ください)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm?ref=ml20160218#sa_seminar

 ※サーバの関係等で、受付開始時間に多少のずれが生じる場合がございま
  すがご了承願います。
 ※弊社都合による、やむを得ない事情での日程変更につきましては、誠に
  申し訳ございませんがご容赦ください。
  (受講料を頂戴している場合には、全額返金させて頂きます)

 ◆セミナーに関してのお問い合わせ先
 音響・振動技術セミナー 事務局
 担 当:浦壁・金川
 e-mail:seminar_supportonosokki.co.jp
 TEL :045-476-9711 FAX :045-470-7243

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 バージョンアップのお知らせ
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■DS-2000A ソフトウェア 無償バージョンアップ

 DS-2000Aシリーズ ソフトウェアをご使用のお客様は、お手数をおかけしま
 すが、下記URLからダウンロードくださいますようお願いいたします。
 表示されたページで、初めてご登録されるお客様は[新規登録]を、既に
 ご登録頂いているお客様は「ユーザー様向け特設ページ [ログイン]」
 をクリックの上、表示される手順に従ってダウンロードページへお進みくだ
 さい。

 主なバージョンアップ内容:
 1.DS-0221A インストール時の不具合を修正しました
 2.DS-0222A トラッキング解析機能の不具合を修正しました

<ユーザー登録&ダウンロード>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm?ref=ml20160218#ds

■DS-3000シリーズ ESUFEEL ソフトウェア無償バージョンアップ


 DS-3000シリーズ ソフトウェアをご使用のお客様は、お手数をおかけしま
 すが、下記URLからダウンロードくださいますようお願いいたします。
 表示されたページで、初めてご登録されるお客様は[新規登録]を、既に
 ご登録頂いているお客様は「ユーザー様向け特設ページ [ログイン]」
 をクリックの上、表示される手順に従ってダウンロードページへお進みくだ
 さい。

 主なバージョンアップ内容:
 DS-0320 特定のプロジェクトファイルにて起動するとアプリケーションが
 落ちる場合がある不具合を改善

<ユーザー登録&ダウンロード>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm?ref=ml20160218#ds3

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 よく受ける質問と回答 FAQ
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■DS-3000シリーズ ESUFEEL FAQ
 操作手順書(PDFファイル)4点および説明動画1点

 DS-0322 トラッキング解析
 DS-0321&DS-0322 FFT解析ソフトウェア 「キャンベル線図の表示方法」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds3000/ds3000.htm?ref=ml20160218#ds0322

 DS-3000全般
 「加速度ピックアップ用の感度校正器を使った振動センサーの校正方法」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds3000/ds3000.htm?ref=ml20160218#ds3000all

 DS-0321 FFT解析
 「IFFTを使った時間波形の積分方法」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds3000/ds3000.htm?ref=ml20160218#ds0321

 DS-3000 新機能
 「自動計測機能の基本操作」(動画あり)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds3000/ds3000.htm?ref=ml20160218#ds3000all


<よく受ける質問と回答 FAQ・トップページ>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/faq.htm?ref=ml20160218

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 小野測器 e-Shop(ネット販売)情報
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■MI-0301 マイクロホンホルダ/MI-0302 マイクロホンホルダアダプタ
(小野測器 e-Shop販売製品紹介)

 MI-0301 マイクロホンホルダは、1/2インチマイク用マイクロホンホルダ
 です。取付け部は、カメラ三脚に固定用のネジとなっています。

<MI-0301 マイクロホンホルダ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/common/mi0301_02.htm?ref=ml20160218

 MI-0302 マイクロホンホルダアダプタは、MI-0301 マイクロホンホルダ用の
 ネジ変換アダプタです。1/4インチカメラ三脚ネジを3/8インチネジに変換し
 ます。

<MI-0302 マイクロホンホルダアダプタ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/common/mi0301_02.htm?ref=ml20160218#2

 小野測器 e-Shop は即日発送にも対応しています。

○在庫がある商品は、午前中にご注文をいただければ、即日発送にも対応して
 おります。お支払い方法は 銀行振込み、代金引換、受取時カード払いの中
 からお選びいただけます。
○早くて便利なイーショップをご利用ください。


<小野測器 e-Shop トップページ>
https://www.onosokki.co.jp/Store/top.htm?ref=ml20160218

<スマートフォン専用サイト>
https://www.onosokki.co.jp/onshop/cgi-bin/s_shop_index.cgi
(※ PCでアクセスした場合はPCサイトが表示されます)


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 重要なお知らせ
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■騒音計 LA-1410/LA-1440/LA-4440
 マイクロホン用プリアンプ MI-3111 改修のお知らせ


 平素は弊社製品をご愛用賜り誠に有難うございます。
 標記製品の一部において、使用環境により不具合が発生する可能性のある
 ことが判明いたしました。つきましては、お客様には大変ご迷惑ご面倒を
 お掛けしますが、下記のとおり改修を実施させて頂いております。
 お客様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫び申し上げます。
 今後このようなことをおこさないよう、品質向上に努めて参りますので、
 何卒、ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 - 騒音計 LA-1410/LA-1440/LA-4440 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/oshirase/LA1410_1440_4440_201507.htm?ref=ml20160218

 - マイクロホン用プリアンプ MI-3111 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/oshirase/MI3111_201507.htm?ref=ml20160218

■TM-3100シリーズ デジタル回転計
 DG-5100 高分解能対応ゲージカウンタ 改修のお知らせ


 平素は弊社製品をご愛用賜り誠に有難うございます。
 標記製品の一部に不具合のあることが判明いたしました。つきましては、
 お客様には大変ご迷惑ご面倒をお掛けしますが、下記のとおり改修を実施
 させて頂いております。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますこと深くお詫
 び申し上げます。
 今後、再発防止のため、徹底した管理体制を構築していく所存でございま
 すので、ご理解とご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

 - TM-3100シリーズ デジタル回転計 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100fault_2014_03.htm?ref=ml20160218

 - DG-5100 高分解能対応ゲージカウンタ 改修のお知らせ
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/gage/dg5100fault_2014_03.htm?ref=ml20160218


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 計測コラム
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 計測に関するよくある質問から
 - 第6回 「外部機器からの信号による周波数応答関数の計測 その1」

 当計測コラムでは、当社お客様相談室によくお問い合わせいただくご質問を
 とりあげ、回答内容をご紹介しています。前回はFFTアナライザー等の解析装
 置に内蔵された信号出力モジュールからサインスイープ信号を出力し、周波
 数応答関数を計測する方法をご紹介しました。今回は加振器のコントローラ
 などの外部機器からのサインスイープ信号により周波数応答関数を計測する
 方法をご紹介します。

 前回ご紹介した解析装置の内蔵信号出力からのサインスイープ信号を使用す
 る方法では、解析装置が周波数1点分のFFT演算を終えた後にサイン波の周波
 数を変化させることができるので信号のパワースペクトルや周波数応答関数
 を正しく計測することができます。

 (続きはこちらのPDFをご覧ください)
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm173.pdf
                                 (YK)

<バックナンバー>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm?ref=ml20151119
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました)

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◆◇◆編集後記◆◇◆
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 今週初め、関東地方など各地で春一番が吹いて気温もかなり高くなりました
 が、翌日にはまた寒さがぶり返しました。これは、『寒の戻り』とか『早春
 寒波』とかよばれる気象現象でしょうか。
 いずれにしても体調を崩しやすい季節です。また、悪い風邪も流行している
 ようです。くれぐれもご自愛くださいますようお願いします。    (ま)


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  発行 株式会社 小野測器 https://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
     編集責任者   加藤 雅治
     発行責任者   小嶋 治夫

 本メールは2008年12月1日に施行されました特定電子メール法の改正法に準
 拠して配信されております。

 ○特定電子メールの送信等に関するガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_081114_1.pdf

 ○総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/

 ○登録内容の変更・停止はこちら
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 ※登録メールアドレスの変更は、mail: csonosokki.co.jp へご連絡ください。

 ○バックナンバー
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