メールマガジンバックナンバー & 計測コラム
メールマガジンバックナンバー
114号 2011年03月24日発行
小野測器 2011年03月24日発行--------------------------------------------------------------------
ONO SOKKI -- info channel 3月号 第114号
====================================================================
3月11日(金)に発生しました東北地方太平洋沖地震・長野県北部を震源とす
る地震の被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
弊社では地震により生じたお客様の保有される弊社製計測器、試験機など設
備の不具合の復旧に全社をあげて取り組む所存です。
お客様におかれましては、ご要望などございましたら、お気兼ねなくお問合
せくださいますようお願い申し上げます。
■商品の出荷状況について
製品の発送につきましては、全国的な配送サービスの滞りの影響が弊社にも
及んでおります。
お客様への商品のお届けにおきましては、当面到着日のお約束が難しい状況
にございます。
ご迷惑をお掛けすることとなり、誠に申し訳ございませんが、大規模災害で、
交通・輸送の大混乱発生の折何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
■お問い合わせ対応について
地震の影響により実施されております計画停電により、北関東営業所、群馬
営業所、埼玉営業所、首都圏営業所、多摩オフィス、横浜営業所、沼津営業
所、イーショップ、お客様相談室につきましては、お客様のお問い合わせに
対応できない状況が生じています。
また、弊社サーバーの状況により、ホームページの公開を一時停止する場合
がございます。
電話、FAX、電子メールにつきましても、受けられない場合がございます。
FAX、電子メールに対する御返答が遅い場合、大変お手数ですが、再度お問
い合わせいただくか、電話でご確認いただきますようお願い申し上げます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。
○お問い合わせ先:
お客様相談室
フリーダイヤル :TEL 0120-388-841
受付時間 :9:00~12:00 13:00~18:00 (土、日・祝日を除く)
※本メールマガジンは、配信のご希望を頂いたお客様へお送りしております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■2011年春季 音響・振動技術セミナー参加者募集のご案内
音響・振動技術セミナーの春季開催日程が決定致しましたので、ご案内申し
上げます。
○セミナー名・開催日程・会場:
Aコース
~FFTアナライザーの基礎原理と基礎知識・操作の解説~
FFTアナライザーの基礎と実習
4月20日(水) 新横浜会場
Bコース
~振動の基礎、振動計測・解析の基本の解説~
FFTアナライザーによる振動解析の基礎
4月21日(木) 新横浜会場
Cコース
~音の性質、用語解説、騒音測定の解説~
音響測定の基礎と実習
4月22日(金) 新横浜会場
いずれのコースも、講習時間は9:30~17:00です。
○参加費用:1セミナー お一人様 \31,500.-(税込)
○定員 :各セミナー日程 定員20名
○新横浜会場:小野測器 本社
〒222-8507 横浜市港北区新横浜3-9-3 TEL045-935-3888代表
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/map/shinyoko_map.html
○お申し込み:3月28日(月)14:00頃よりホームページにてご案内および受付
を開始いたします。
以下のURLからお申し込みいただけますが、時間によっては停
電の影響を受け、閲覧および申し込みができない場合がござい
ますので、「セミナーに関してのお問い合わせ先」の電話および
FAXでの受付も、ご利用ください。
また、Web上で申し込みをされた方も、念のため電話またはFAX
でご確認いただくことをお勧めいたします。
なお、「セミナーに関してのお問い合わせ先」のメールでのお申
し込みもできますが、Web上の申し込み同様、電話またはFAXで
のご確認をお願いいたします。
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm
○セミナーに関してのお問い合わせ先:
音響・振動技術セミナー事務局 担当 植村、堀
TEL :045-476-9711
FAX :045-470-7243
onosokki.co.jp
※地震による様々な影響によりまして、受付時間や手続きでご迷惑をおかけ
いたしますことが予想されます。また諸事情によりましては、日程変更や
セミナー中止の可能性もございますが、その節は誠に申し訳ございません
が、ご容赦いただきたく存じます。
※昼食、テキスト、パソコンは、ご用意しております。
※交通費は、お客様のご負担でお願いいたします。
※お車でのご来場はご遠慮下さるようお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
製品 サービス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■CF-3650/3850 ポータブルFFTアナライザー【新製品】
CF-3650 は4ch、CF-3850 は8chの同時データ解析・収録可能なタッチパネル
コンピュータ一体型ポータブルFFTアナライザーの新製品です。
フィールドでの移動・持ち運びを容易にし、センサーアンプ内蔵等の諸機能が、
解析場所を選ばずに効率的な高精度騒音・振動解析を可能とします。
特徴
・最大同時8ch、24bitA/D変換(CF-3850使用時)による波形解析が可能。
・ダイナミックレンジは110dB以上(40kHz、0dBVrmsレンジ、2048点分析時)。
・コンピュータ部のOSはWindows 7を採用、160GB HDD、1GBメモリを搭載。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/cf3650.htm
■EC-2100 エレベーター速度計【新製品】
EC-2100 は、エレベーターの調整・保守・点検用に設計された、小型軽量・
電池内蔵のハンディタイプ速度計の新製品です。
特徴
・従来機種(EC-900)に比べ、計測範囲を2倍(最大2000 m/min)にアップ。
演算時間を1/10(10 ms)に短縮、近年導入が進んでいる1000 m/minを超
える高速エレベーターの速度計測、回転計測にも対応。
・オプションの EC-0202 距離計測機能と EC-0203 トリガ装置により、エス
カレータの非常停止距離計測が可能。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/ec2100.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アプリケーション(事例集)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
アプリケーションのメニューを業界向けにリニューアルいたしました。
従来のメニューに加え、自動車開発、家電・製造業、建築・建設業、設備診
断、材料・素材・他 など5つの分類で必要なアプリケーションをお選びいた
だけます。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/category/application.htm
今回、自動車開発関連に以下のアプリケーションを追加いたしました。
■性能データ(時系列データ)と燃焼解析の同期解析システム
時系列解析ツールOscope2 をプラットホームとして、性能データや音響振動
データと DS-2000シリーズ燃焼解析の同期解析を実現します。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/application/ds0208_fams_oscope2.htm
Oscope2 は長い時系列データを自由自在に編集、解析する時系列データ解析
ツールです。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/oscope2.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDF/DWG外観図サービス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新製品の EC-2100 エレベーター速度計関連の外観図を新規掲載しました。
- EC-2100 エレベーター速度計
- EC-0201 外部検出器
- EC-0203 トリガ装置
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/tach.htm#elv
<製品外観図ダウンロードトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm
ダウンロードにはユーザー登録(フリー)が必要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新着カタログ・資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
PDFカタログ4種を掲載しました。
-CF-3650(4ch)/3850(8ch) ポータブルFFTアナライザー
(データ処理関連 新規)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sv
-デジタルトルクメータ/モーター計測システムセレクションガイド
(モーター/トルク関連 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#torque
-環境騒音予測ソフトウェア SoundPLAN (ソフトウェア 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#soft
-LC-8100 GPS車速計 (自動車関連 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#vehicle
<PDFカタログトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
計測コラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
音の測定の基礎 - 第24回「音の透過と吸音」その3
- 受音室の音圧レベルを決める要因-
今回は、[残響室−残響室]を用いて計測する音響透過損失の計算式から、
一般の室間での受音室側への透過音の音圧レベルを決める要因を考えてみま
す。
受音室の音圧レベルが高い時に、室間の界壁の遮音性をあげることで、透過
音の音圧レベルを低減することは容易に想定できます。しかし、それ以外の
要素も受音室の音圧レベルに影響します。それぞれの要因と結果としての受
音室内の音圧レベルの関係を理解しておくことで、設計時や対策が必要な場
合にいくつかの選択肢を検討することが可能です。(続く)
(続きはこちらのPDFをご覧ください)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm114.pdf
(KI)
<バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました。)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆編集後記◆◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今回の東北地方および関東地方の大地震で、被災された多くの方々に、心から
お見舞い申しあげます。
未だに寒い避難所で不便な生活をおくられている皆様に、早く救助の手が届
くようお祈りし、我々が何ができるかと思っています。
関東でも、計画停電が続き、朝夕の通勤ラッシュはいつも以上に激しくなっ
ていますが、家庭、職場での節電に心がけたいと思います。(ま)
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
お客様相談室 mailto: onosokki.co.jp
編集責任者 加藤 雅治
発行責任者 小嶋 治夫
本メールは2008年12月1日に施行されました特定電子メール法の改正法に準
拠して配信されております。
○特定電子メールの送信等に関するガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_081114_1.pdf
○総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/
登録内容の変更・停止はこちら
https://www.onosokki.co.jp/EMM/emm.htm
バックナンバー
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm
メールマガジンの新規ご登録はこちら
https://www.onosokki.co.jp/EMM/emm.htm
Copyright(C), 2001-2011 Ono Sokki Co., Ltd.
許可なく転載することを禁じます。
∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽