メールマガジンバックナンバー

100号 2010年01月21日発行

小野測器                      2010年01月21日発行
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ONOSOKKI -- info channel 1月号                         第100号
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 迎 春

 新年を迎え、皆様のご健康ご多幸をお祈り申し上げます。

 いつも、メールマガジンをご愛読いただきまして、誠にありがとうござい
 ます。
 本号で小野測器“メールマガジン”が100号を迎えることとなりました。
 ひとえに、お客様各位のご支援の賜物でございます。厚く御礼申し上げます。
 今後さらに工夫を重ね、お客様各位にとりまして有用、有効な情報を配信し
 て参りたいと思います。
 引き続きのご愛読、よろしくお願い申し上げます。

 本メールマガジンは、配信のご希望を頂いたお客様へお送りしております。

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 お知らせ
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■騒音計 LA-1440/4440 ファームウェア無償バージョンアップのお知らせ

 昨年末(2009年12月25日)騒音計 LA-1440/4440 のファームウェアバージョ
 ンを Ver.2.10 にアップ致しました。このバージョンアップにより、騒音計
 LA-1440/4440 の RS-232C、USB を使用したデータ転送速度が向上します。
 お使いの騒音計 LA-1440/4440 のファームウェアバージョンアップをご希望
 のお客様は、当社担当営業所、担当代理店に御連絡くださるようお願いいた
 します。今回のファームウェアバージョンアップは無償です。
 なお、ファームウェアバージョンアップは、ご使用の騒音計の引き取りが必
 要です。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/la/la1440_4440vup.htm

 

<ファームウェア Ver.2.10 対応したフリーソフト「メモリー読込」>
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/freeprogram/download_top.htm#la1440_4440 
 ダウンロードいただくにはユーザー登録(フリー)が必要です。
 

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 身近な計測
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 今月は最近の話題の「近隣騒音」についてのお話です。
 環境騒音への意識の高まりを背景に、近隣住民との騒音問題は増加してきて
 います。騒音を感じる感覚の個人差が、騒音問題の解決を一層難しいものに
 しています。ただ新たに施行される公共施設やある程度の規模の工事に対し
 ては、事業者・施工者側も1999年に施行された環境影響評価法に従って事前
 のアセスメントが義務づけられているため、このような問題は少なくなって
 いるようです。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/kinrin.htm

 

<身近な計測トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku.html#keisoku

 

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 よく受ける質問と回答 FAQ
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■回転計関連に以下項目を追加

 - FT-2500 アドバンストタコメータ「簡易操作手順書」(PDF)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/ft2500_simple_op.pdf

 

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 取扱説明書ダウンロードサービスページ
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 以下取扱説明書を掲載しました。

 - TS-3200A トルクコンバータ

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#e1

 

<取扱説明書ダウンロードサービス・トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm

 ダウンロードいただくにはユーザー登録(フリー)が必要です。

 

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 新着カタログ・資料
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 PDFカタログ改訂版5種を掲載しました。

 - CF-4500 FFTコンパレーター(データ処理 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sv

 - 音響・振動コンサルティング事例集(音響振動 改訂)
  (全面改訂版 - 新規アプリケーション例を多数掲載)
 - AU-4100A/AU-4300 振動音響収録システム(音響振動 改訂)
 - NP/AU/GK シリーズ振動・アナログ振動処理システム(音響振動 改訂)
 - VC-2100/3100 振動コンパレーター(音響振動 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sv

 

 <PDFカタログトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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 計測コラム
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音の測定の基礎 - 第10回「騒音の評価」その6
        - emission transmission immission -

 過去5回に渡って「騒音の評価」について解説してきましたが、その内容は、
 等価騒音レベル、ラウドネス、さらに、短い時間周期で変動する騒音の評価
 と、特に機械騒音を対象にして、音質評価に踏み込んで解析事例を紹介しま
 した。

 これらは、いずれも騒音を受ける場所、正確には、人が受聴する位置での音
 の評価です。音の評価の領域を広く捉えると、都市交通インフラや多種多様
 な機械など、音源そのもの発生音をどう評価するか、また、それらが受聴位
 置まで伝搬する過程でどの程度の減衰量を見込むか、といったことも含めた
 全体の評価が考えられます。

 人が音を受聴する前のプロセスは、耳に至るまでの音の「伝搬」があり、そ
 の前に音の「発生」があります。
 計測コラムの本シリーズ「音の測定の基礎」の1回目(91号)で、以下のよ
 うに述べました。

 「・・・突出した騒音源(emission)の対策はほぼ収束し、昨今の関連学会
 では、騒音が伝搬する経路(transmission)や、騒音を受ける場
 (immission)、その場に存在する他の騒音との関係(masking)なども含め、
 総合的なアプローチの必要性が議論されています。・・・」

 本来は、この騒音の全体像を、もう少し説明した上で各論に入ればよかった
 のでしょうが、冒頭に述べたような順で話をしてきてしまいました。今回は、
 もう一度視点をマクロなところに移して、これまでの内容や今後話しを続け
 ていく内容の地図のようなものをご提供できればと考え、話を整理したいと
 思います。

 (続きはこちらのPDFをご覧ください)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm100.pdf
                                (KI)

<バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました。)

 

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◆◇◆編集後記◆◇◆
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 メルマガ創刊100号の発行にあたり、ご愛読いただいている皆様へ一言御礼
 申し上げます。
 初刊は2001年10月です。毎月の配信を行いやっと100号にたどり着きました。
 その間、8年程ですが、ネット関連の発達はすさまじいものを感じます。
 これからも、皆様方のお仕事に有効と思われる技術記事の掲載を継続して
 配信できるように、スタッフ一同頑張ってまいります。
 これからも引き続き皆様のご鞭撻ご支援をいただきますよう心よりお願い
 申し上げます。 (ま)

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  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
      編集責任者   加藤 雅治
     発行責任者   小嶋 治夫

 本メールは2008年12月1日に施行されました特定電子メール法の改正法に準
 拠して配信されております。

 ○特定電子メールの送信等に関するガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_081114_1.pdf
 ○総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/

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