メールマガジンバックナンバー

95号 2009年08月27日発行

小野測器                       2009年08月27日発行
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ONOSOKKI -- info channel 8月号                          第95号
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いつもご愛読いただきありがとうございます。
本メールマガジンは、配信のご希望をいだいたお客様へお送りしております。

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 お知らせ
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■DS-0223 1/1、1/3 リアルタイムオクターブ解析ソフトウェア不具合の
 お知らせ

 この度、ご利用いただいております弊社ソフトウェア製品 DS-0223 1/1・
 1/3 リアルタイムオクターブ解析に、『1/1 オクターブ分析データのトレ
 ンドグラフ表示でオーバーオール値が正しく表示されない』不具合を発見
 致しました。
 ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
 誠にご面倒ですが、弊社営業担当にバージョンアップをお申し付けいただ
 くか、下記ホームページからダウンロードの上、上書きインストールを実
 行して頂けます様宜しくお願いいたします。
 下記URLに詳細および対策内容をご報告させて頂きます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds0223fault.htm

 

■2009年秋季 音響・振動技術セミナー参加者募集のご案内

 皆様にご好評を頂いております音響・振動技術セミナーの秋季開催日程が
 決定致しましたので、ご案内申し上げます。
 お申し込み受付は9月1日(火)AM10:00頃よりホームページ上で開始いたします。
 例年、募集開始いたしますと短期間で定員に達しております。
 お早めにお申し込みください。

○セミナー開催日程
 Aコース~FFTアナライザーの基礎原理と基礎知識・操作の解説~
  FFTアナライザーの基礎と実習 2009年10月7日(水) 大阪会場

 Bコース~振動の基礎、振動計測・解析の基本の解説~
  FFTアナライザーによる振動解析の基礎 2009年10月8日(木) 大阪会場

 Cコース~音響の基礎、音響計測・解析の基本の解説~
  音響測定の基礎と実習 2009年10月9日(金) 大阪会場

 Dコース~SEA解析の考え方と利用方法の解説 ~
  実験SEA解析の基礎 2009年10月29日(木) 横浜会場

○会 場
 大阪会場:大阪ガーデンパレス
(〒532-0004 大阪府大阪市淀川区西宮原1-3-35 tel:06-6396-6211)
http://www.hotelgp-osaka.com/access/index.html

 横浜会場:株式会社小野測器 テクニカルセンター
(〒226-8507 横浜市緑区白山1-16-1 tel:045-935-3839)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/map/h_map.html

○時 間:9:30 ~ 17:00

○参加費:各コース 1セミナー お一人様 \31,500.-(税込)
 (支払方法:銀行振込)

○定員:セミナー各日程 定員 20名

※昼食、テキスト、パソコンは、ご用意しております。
※交通費は、お客様実費ご負担でお願いいたします。
※お車でのご来場はご遠慮願います。

○お申し込み:9月1日(火)AM10:00頃よりホームページにて受付開始
 下記URLを御参照ください。

https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm

※サーバの関係等で受付開始時間に多少のずれが生じる場合がございますが
 ご了承願います。
※やむを得ない事情での日程変更につきましては、誠に申し訳ございません
 がご容赦ください。
 (受講料を頂戴している場合には、全額返金させて頂きます。)

○セミナーに関してのお問い合わせ先
音響・振動技術セミナー 事務局
 担当:植村、堀
 e-mail:ds2000_supportonosokki.co.jp
 tel:045-476-9711 fax:045-470-7243

 

■ホームページ上の会社案内の更新

 ホームページ上の会社案内の内、事業所紹介の内容を更新いたしました。
 ぜひ一度、ご覧いただきますようお願いします。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/contents/jigyousho.html

 

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 製品 サービス
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■構造解析用インパルスハンマ(新製品)
     超小型タイプ - GK-2110 インパルスハンマキット
      大型タイプ - GK-4110G10 インパルスハンマキット

 構造解析用加振器として広く使われているインパルスハンマのラインナップ
 に、小型部品やタービンフィンなど軽量部品の加振に用いる超小型タイプ
 GK-2110 と工作機械や自動車のホワイトボディーの加振に使用される大型
 タイプ GK-4110G10 の2種類を新発売しました。

 インパルスハンマは加振する対象に合わせてハンマの質量を選ぶ必要があ
 ります。軽量部品には小型のハンマを、重量物には大型のハンマを使うこ
 とで、最適な加振力を得ることができ、安定した加振が可能となります。
 当社はこれまでも汎用インパルスハンマとして質量140gのGK-3100を販売
 して参りましたが、新たに4.8gの超小型タイプGK-2110と1.1kgの大型タイ
 プGK-4110G10をラインアップに加え3機種となりました。

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/press_old/09_07_27.htm

<製品 サービス>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/gk4110_2110.html

 GK-3100 インパルスハンマキット
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/gk3100.html

 

■DS-2000シリーズFFTアナライザー <アカデミックセット>

 汎用のFFTアナライザーとして音響・振動に係わる様々な分野で広くご使用い
 ただいているDS-2000シリーズを、教育機関様向けとして2010年3月31日迄の
 期間限定で、特別セット価格で販売します。詳しくは当社営業員へお問い合
 わせください。

<アカデミックセット>

○2ch FFT解析セット
 通常価格¥1,575,000 → 特別セット価格¥1,000,000(税込¥1,050,000)

○2ch リアルタイムオクターブ解析セット
 通常価格¥1,575,000 → 特別セット価格¥1,000,000(税込¥1,050,000)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/ds2000.html#campagn

 

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 身近な計測
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 今月は今話題の「ハイブリッド車の走行音」についてのお話です。ハイブリ
 ッド車の走行音があまりに静かなために歩行者が気づきにくいという新たに
 発生した問題。この問題をどのように解決していくかは、音を積極的にデザ
 インする「音のユニバーサルデザインの視点」から求められてきています。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/hybrid.htm

<身近な計測トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku.html#keisoku

 

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 よく受ける質問と回答 FAQ
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■回転計関連(TM/HT/SE/GE)に以下項目を追加

 -TM-3100シリーズは旧モデルのTM-800/8000シリーズ並びにTM-2100シリーズ
 と互換性がありますか?
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100compatibility.htm

 -TM-3100シリーズ回転計「組み込まれている機能(カード)を確認する」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100_optcard.htm

 -TM-3100シリーズ回転計「メニュー設定のボタン操作」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100_menubtn.htm

 -TM-3100シリーズ回転計の設定例-3
 「RP-721-120P/Rローラーエンコーダーを使ったライン速度測定の設定手順」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100_rp721.htm

 -TM-3100シリーズ回転計「初期設定に戻す方法」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tm3100initialize.htm

■デジタルゲージ関連に以下項目を追加

 -DG-3000シリーズ多チャンネル用ゲージカウンタ(USB対応)
 「自分でプログラムを作成しDG-3000シリーズゲージカウンタからデータを読
  み込むことは可能ですか?」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/gage/dg3000_1.htm

■CF-5200ZシリーズFFTアナライザー関連関連に以下項目を追加

 -CF-0510加算アンプを使った開ループ伝達関数の測定
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/cf5200/cf0510openloop.htm

 

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 新着カタログ・資料
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 PDFカタログ新規1種及び改訂版1種を掲載しました。

 -回転計セレクションガイド(回転・速度関連 改訂)
 -FT-2500アドバンストタコメータ(回転・速度関連 新規)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sougou

 

 <PDFカタログトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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 計測コラム
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 音の測定の基礎 - 第5回「騒音の評価」その1“等価騒音レベル LAeq

 

 前回、音の分析の次元として、最も単純な騒音レベルから、レベル、時間、
 周波数の3次元表示までを概観しました。3次元表示は、時々刻々の各周波
 数のレベル変動が表現され、特徴の抽出など詳細な分析には有用ですが、一
 つのかたまりの音の印象評価には向きません。時間的に変動する2つの別々
 の騒音を3次元表示して比較しても、どちらの騒音影響が大きいかを結論づ
 けることはできません。周波数特性と時間特性の情報を、人が騒音の大きさ
 として知覚する情報を大きく劣化させることなく圧縮(無次元化)して、単
 一数値としてレベルを算出することで、量的な比較や感覚量との対応が可能
 になります。

 騒音レベルは、様々な周波数成分を持つ騒音に対する人間の反応を1本の周
 波数補正曲線(A特性)で単一数値にしたものと、前回のコラムで説明しま
 した。また、時間的にエネルギー平均した結果で評価する指標としてLAeq
 (等価騒音レベル)が広く使われていることも触れました。今回は、この
 LAeqについて説明します。

 (続きはこちらのPDFをご覧ください)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm95.pdf

                                (KI)

 <バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました。)

 

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◆◇◆編集後記◆◇◆
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 8月も残り4日、今年の夏も残りわずかです。
 秋の気配を感じるようになりました。
 今年の夏は、いかがお過ごしになったでしょうか?
 夏の終わりに、楽しかった暑い日の思い出に浸っていたいところですが、
 今年はこの時期に新型インフルエンザが大流行しています。
 また、衆議院議員総選挙もあり、なかなか感傷的な気持ちでいることが
 できませんね。

 季節の変わり目、お体に気をつけてお過ごしください。 (ま)

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  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室  mailto: csonosokki.co.jp
      編集責任者   加藤 雅治
     発行責任者   小嶋 治夫

 本メールは2008年12月1日に施行されました、特定電子メール法の改正法に
 準拠して配信しております。

 ○特定電子メールの送信等に関するガイドライン
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/d_syohi/pdf/m_mail_081114_1.pdf
 ○総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/

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