メールマガジンバックナンバー

76号 2008年1月24日発行

小野測器                       2008年1月24日発行
--------------------------------------------------------------------
ONOSOKKI -- info channel 1月号                          第76号
====================================================================

 迎春

 今年も、昨年以上にホームページとの連携の元、一層の有効情報の発信を
 心がけてゆく所存です。ご愛顧の程、何卒よろしくお願いいたします。

   (お願い:リンクURLが複数行に渡る場合には繋げてください)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■DS-2000シリーズデータステーションソフトウェアをバージョンアップ

 第5回目の大幅な無償バージョンアップとなります。DS-2104Aなどとの組合
 せによるTEDS機能の追加やWindows Vistaへの対応に加え、フィールドバラ
 ンシングソフトの改良、その他便利な機能追加を行っております。
 DS-2000シリーズをご使用のお客様は、お手数をおかけしますが、下記URL
 からダウンロードくださいますよう、お願いいたします。
 表示されたページで、初めてご登録されるお客様は[新規登録]を、既にご
 登録頂いているお客様は[パスワードログイン]をクリックの上、表示され
 る手順に従ってダウンロードページへおすすみください。

 主なバージョンアップ内容

(1)TEDS校正実行機能を追加(DS-0221/0222/0250)
(2)ツールバーにSIG OUTボタンを追加(DS-0221/0222)
(3)表示画面数5、6、7を追加(DS-0221/0222)
(4)データ保存時、.dat、.txt同時保存機能を追加(DS-0221/0222)
(5)リスト表示データのファイル保存機能を追加(DS-0221/0222)
(6)リモコンにADD+1機能を追加(DS-0221/0222)
(7)ピークサーチ/オーダバンドの幅を60ラインに拡大(DS-0222)
(8)トラッキングモード時にリスト表示タブを追加(DS-0222)
(9)バランシング回転方向の逆方向表示を追加(DS-0227)
(10)リモコン操作に対応(DS-0227)
(11)波形表示のオートスケール機能を追加(DS-0227)
(12)100kHzユニットに対応(DS-0227)
(13)サーボ解析機能の修正(DS-0242)

 ※ 全アプリケーションのWindowsVista対応

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm

 

■小野測器モバイル(ケータイ向けホームページ)をオープン

 ケータイ向けホームページ「小野測器モバイル」を開設いたしました。
 現在アクセスいただける情報は:

  ○新着情報
  ○住所案内(営業所・事業所案内地図情報付き)
  ○お客様相談室案内

 と未だ少ないのですが、今後順次有効なコンテンツの拡充をはかってまいり
 ますので、ご利用ください。

http://www.onosokki.co.jp/access.htm

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 製品 サービス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■OS-2150 変動音解析パック【新製品】

 変動音解析パックOS-2150は、当社の時系列データ解析ツール「Oscope
 Professional」に音質評価ソフトと、新しい発想の音質評価指標である変動
 音解析ソフトをプラグインしたパッケージです。
 音質評価ソフトでの音の高低による「ラウドネス」「シャープネス」「ラフ
 ネス」「変動強度」「AI」「トーナリティ」の6つの物理量に加えて、「時
 間変動」という新概念をプラスすることで、音の周波数と変動周波数(1秒
 あたりの音の大きさの変化率)の2軸で明快に音の素性を定量化・数値化す
 ることができます。
 音の大きさはそれほど大きくないのに「気になる音」など、これまで見えづ
 らかった音質の要素が「OS-2150 変動音解析パック」により可視化できます。
 OS-2150を使用することにより、製品の音の品質向上や、検査コストの削減、
 また製品開発期間の短縮等を図ることができます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/os2150.htm

<1月21日プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/press_old/08_01_21.htm

 

■時系列データ解析ツール“Oscope Professional”及び“Oscope”の機能
 アップ 【バージョンアップ】

 時系列データ解析ツール“Oscope Professional”及び“Oscope”がバージ
 ョンアップし、ティアック株式会社、日置電機株式会社、横河電機株式会社
 製各種計測器のバイナリデータをテキスト変換することなく、ダイレクトに
 読み込み、解析することが可能になりました。
 バージョンアップした“Oscope”を導入いただくことで、今お使いの各種計
 測器で収録した大容量時系列データを、簡単に効率よくデータ解析すること
 が出来ます。

<Oscope製品 サービス>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/oscope2.htm

<Oscope Professional製品 サービス>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/oscope_pro.htm

<1月16日プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/press_old/08_01_16.htm

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 よく受ける質問と回答FAQ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■LAシリーズ(LA-2110/2111/5110/5111/5120)騒音計FAQにPDF簡易操作
 手順書4種を追加

 -「瞬時騒音レベルデータLAの連続保存」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/LA5000instdata_continue.pdf

 -「等価騒音レベルLAeqの連続保存」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/LA5000laeqdata_continue.pdf

 -「時間率騒音レベルLXの連続保存」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/LA5000lxdata_continue.pdf

 -「1/1、1/3 リアルタイムオクターブ分析の連続保存・マニュアル保存」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/LA5000RT_continue.pdf

 

<LAシリーズFAQトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/la/la51FAQ.htm

 

■DS-2000シリーズ データステーションFAQ

 -「加速度ピックアップを接続し時間波形を見ると、振動が無いはずなのに
  0.2m/s^2 程度表示されるが何故か」
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000_dcoffset.htm

 

<DS-2000シリーズFAQトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000.htm

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 DWG/PDF外観図サービスページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 製品外観図を追加しました。

 -MT-6000シリーズ、MT-7000シリーズ モータートルク検出器
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/torque.htm

 

<外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 新着カタログ・資料
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 PDFカタログ新規1種と改訂4種を掲載しました。

 ○アプリケーションノート(センサー編)(総合 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#0

 ○FT-7100 アドバンストハンディタコメータ(回転速度 新規)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sougou

 ○RR-2000システム レーザー式回転軸ぶれ計(音響振動 改訂)
 ○音響インテンシティ計測システム(DS-2000用)(音響振動 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sv

 ○SoundPLAN環境騒音予測ソフトウェア(ソフトウェア 改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#soft

 

<PDFカタログトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 計測コラム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デジタル計測の基礎 - 第4回「時間波形と実効値(その2)」

 前回の続きとして、今回も実効値に関するお話をします。

 改めて、時間信号x (t) の2乗平均値と実効値を次式のように定義したとき、
 実際に式を使って、信号の実効値を求めようとすると、平均時間 T をどの
 ように決定するかが問題になります。時間信号x (t) が周期信号であれば、
 その周期または整数倍の時間を平均時間として計算します。最も基本的な周
 期関数である正弦波の場合、その実効値は、式から計算することにより、
 a/√2となります。ここで、aは正弦波の振幅(または片振幅)と呼ばれま
 す。・・・・

 (続きはこちらのPDFをご覧ください)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm76.pdf

 <バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm
(バックナンバー上に今までの計測コラムのタイトル一覧を掲載しました。)

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆編集後記◆◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 2008年が始まり、あっという間に3週間が経過しました。
 皆様は順調な仕事のスタートを切られたかとおもいます。

 新年といえば初詣で、初仕事、初笑い、初芝居、初滑り・・・と、
 初尽くめですが、私は初詣でに東京・浅草に。いつもは年配の方が多い当地
 ですが、元旦は若い人が多いのにびっくりしました。
 初釣りは相模湾に。真鯛狙いでしたが、残念ながら坊主(釣果ゼロ)でした。
 続いて初寄席、初ライブ・・・。
 (少々、過密スケジュールで、反省しております。)
 皆様、お正月はどのように御過ごしになりましたか?

 メールマガジンは、今年も皆様にお役に立つ情報の発信を心がけて編集させ
 ていただきます。
 本年も引き続き、御愛読いただけますようお願いいたします。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
      編集責任者   加藤 雅治
     発行責任者   小嶋 治夫

  登録内容の変更・停止はこちら  
https://www.onosokki.co.jp/EMM/emm_change.htm

  バックナンバー
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

  メールマガジンをご紹介ください。ご登録はこちら
https://www.onosokki.co.jp/EMM/emm.htm

  Copyright(C), 2001-2008   Ono Sokki Co. Ltd.
  許可なく転載することを禁じます。

∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽