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73号 2007年10月18日発行

小野測器                       2007年10月18日発行
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ONOSOKKI -- info channel 10月号                          第73号
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 お知らせ
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■ハンディタコメータ2機種がグッドデザイン賞を受賞

 高精度、多機能、操作性・機能性に優れたHT-3200/4200 接触式/非接触式
 ハンディタコメータ2機種が 2007年グッドデザイン賞を受賞いたしました。
 今後とも当社は、皆様に使い易い・より優れた製品の開発をすすめてまい
 りますので、皆様の変わらぬご愛顧を宜しくお願い申し上げます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/gmark.htm

 

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 製品情報
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■HR-6800ディジタルハンディタコメータ(高速タイプ)【新製品】

 最大 999,990r/min までの高速回転体の回転速度を非接触測定する小型
 ハンディタイプディジタル回転計HR-6800を10月31日より発売開始します。
 歯科用回転体や繊維機械の仮撚機スピンドル等の高速回転体に加え、最近
 多くなってきている工作機械の高速切削ドリルや高速モータ自身の回転速
 度を、回転軸に電磁式のセンサを近づけるだけで、ドリルの歯などはその
 形状(凹 凸)から、一般の回転機械では着磁することにより、非接触で
 簡単にr/min 直読表示します。アナログ出力(モニター出力との切替可)
 とパルス出力の両出力を標準装備。測定結果は履歴として内部メモリーに
 20個まで保存可能ですので、測定後の確認・記録にも便利です。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/hr6800.html

 

■AU-4300高速サンプリングユニット【新製品】

 100kHz以上の周波数解析や時間軸波形解析に最適な、3.84MHzサンプリング
(FFT分析レンジ=1.5MHz)、14bitのA/Dコンバータを搭載、振幅フラッ
 トネス±0.5dB、チャンネル間位相確度±5deg、ダイナミックレンジ85dB
 typ.の高性能・高速サンプリングユニットAU-4300と専用のデータレコー
 ディングソフトウェアAU-0402をAUシリーズファミリーとして、10月16日よ
 り発売を開始します。
 超音波機器やツール、振動素子、MEMSなどの高速振動体の挙動計測におけ
 る時間軸波形観測や、FFT 解析用の入力ユニットとして使用することがで
 きます。FFTモニター等簡単な解析機能を持った専用データ収録ソフトウェ
 アAU-0402の他、計測処理ソフトウェアRepolyzer2やLV-0910振動解析ソフ
 トを使って高機能解析が可能です。また、収録した時系列データの中から
 必要なデータだけをマイニング(発掘)し、効率的でスピーディなデータ
 の分析・評価が可能なOscope Professionalも使用できます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/au4300.html

 

 <プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/press.htm

 

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 よく受ける質問と回答FAQ
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■XN-8000シリーズ レポライザFAQに1項目を追加

 -「操作中に急にマウスでの操作ができなくなってしまうことがある、
   どうすればよいか?」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/xn8000/xn8000FAQ.htm

 

■騒音計関連FAQに1項目を追加

 -「騒音計のRS-232Cを使って、騒音計をコントロールしたいが、使用して
   いるパソコンにRS-232Cコネクタが無い場合にはどうすればよいか」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/la/la51FAQ.htm

 

■VR-6100 振動レベル計FAQに1項目を追加

 -「振動ピックアップ信号入力ケーブルとコネクタ名称並びにピンアサイン」

-「VR-6100のAC出力信号の”電圧値”と”加速度(GAL)”の関係」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/vr/vrfaq.htm

 

■ロータリエンコーダFAQに1項目を追加

 -「ロータリエンコーダの1相信号を2つに分岐することは可能か」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/rp/rpfaq.htm

 

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 DWG/PDF外観図サービスページ
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 新たに3つの製品外観図を追加しました。

-HR-6800 ディジタルハンディタコメータ(高速タイプ)
-MP-5350 同上用電磁式回転検出器

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/tach.htm

-AU-4300 高速サンプリングユニット

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/sv_products.htm

 

<外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

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 新着カタログ・資料
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 PDFカタログ新規1種と改訂3種を掲載しました。

 ○CL-5600・VT-5200/5700シリーズ 非接触厚さ計・変位計(寸法変位新規)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#1

 ○新型HTシリーズ ハンディタコメータ(回転速度 改訂)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#2

 ○騒音計総合カタログ(音響振動 改訂))

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#4

 ○エンジン回転計セレクションガイド(自動車 改訂)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#6

 

<PDFカタログトップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

 

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 計測コラム
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ディジタル計測の基礎 - 第1回「物理量計測」

 今月から、「ディジタル計測の基礎」と題して、主に物理量計測器に関す
 る基礎的な知識、お客様から寄せられるよくある質問などのテーマを取り
 上げて解説していきたいと思います。ここは、計測コラムの欄ですから、
 なるべく分かりやすくかつおもしろく記述したいと思いますので、肩肘を
 はらずに、お読みいただければ幸いです。

 さて、電気/電子計測器とはその名の通り、電圧、電流、抵抗、電力、
 電磁波などの電磁気量の測定がメインですが、その他の物理量(例えば、
 長さ、形状、変位、厚み、質量、圧力、力、トルク、回転速度、周波数、
 音、振動、流量、温度、湿度、熱、光、濃度など)の計測を目的としたも
 のを、「物理量計測器」と呼ぶ場合もあります。厳密には、光も電磁波
 そのものですから、物理量計測からはずす時もあります。

 さらに、最近では、人間の感覚(いわゆる五感)量に対応した量や情報を
 測定する計測器のニーズも高くなっており、具体的には、光や音の分野
 (すなわち視覚と聴覚)では、照度計や騒音計などが実用化されています
 が、味やにおいなどは、実用化が遅れている分野です。たぶん、これらの
 量は、物理量というよりも化学量なので、センシングや感覚の定量化評価
 が、前者より難しいためと思われます。

 この物理量計測器を開発または理解するためには
  1.物理現象の把握とセンシング
  2.電気/電子回路技術
  3.ディジタル信号処理技術
  4.ソフトウェア技術
 などの知識/技術が必要となります。本コラムでは、これらの内容の基礎
 的な部分を、なるべく分かりやすく説明していきたいと思います。(筆者
 の能力のため、あまり専門的な内容は期待しないで下さい。)

 さて、物理量をセンシングするためには、物理の公式が基礎となります。
 その基本物理公式に関して、今でも鮮明に記憶している高校時代の物理の
 先生から教えられた点があります。

   (原因となる量)=(比例定数)×(結果の量)   ・・・・(1式)

 という式です。

 例えば、ニュートンの運動方程式では、

     F=ma   (力)=(比例定数:質量)×(加速度)

 電気回路におけるオームの法則では、

     V=Ri (電圧)=(比例定数:抵抗)×(電流)

 弾性体におけるフックの法則では

     F=kx   (力)=(比例定数)×(歪み)

などです。

 フックの法則を例に上げれば、「ばねの伸びまたは縮みは、加えた力に
 比例する」という現象面での表現が成り立ちます。
 この言い方をするならば

   (結果の量)=(比例定数)×(原因となる量)   ・・・・(2式)

 と表すのが妥当な気がするのですが・・・。どなたか、(1式)が物理公式
 の一般的な表現形式である理由をご教授願えれば幸いです。
 (1式)がもう一点意味していることは、ある範囲内であれば物理現象は
 比例関係が成り立つすなわち線形系と見て良いと言うことです。
 物理量計測に利用されるセンサは、基本的に線形が成り立つ範囲での物理
 現象を、適当な物理法則を適用して電気信号に変換しています。

 今回は、雑談のようになりましたが、次回から具体的なテーマについて
 記述していきたいと思います。

                          ( By Himajin )

 <バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

 

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◆◇◆編集後記◆◇◆
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 まだ日差しが強いなか日の暮れがしだいに早くなり、衣替えした通勤風景
 から季節の移り替わりを感じる。政治の世界でも参院選夏の陣から国会秋の
 陣が始まると思いきや、こちらはもっと変化が激しく自民総裁選。
 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり・・」昔習った平家物語の1行
 が思い浮かんだ。一生懸命暗記した懐かしさにつられその後はどう続いた
 かネットで検索して読み返してみると、人の一生を良く表していることに
 感心。「人の一生は良いときもあり悪いときもある。平均すれば同じ」と
 誰かテレビで話していたようなと思い出す。心が折れると気力がわかない、
 それでも自分に「がんばれ」とつぶやいて励ます。人それぞれ自分を励ます
 何かを持っていて、それでがんばれる。今日は暑い。物思いにうなされるの
 は夏の残り日の夜の夢のごとし。

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  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
      編集責任者   野田 幸治
     発行責任者   今泉 八郎

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