メールマガジンバックナンバー

65号 2007年02月22日発行

小野測器                       2007年02月22日発行
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ONOSOKKI -- info channel 2月号         第65号
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 お知らせ
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■2007年春季音響・振動技術セミナー参加者募集のご案内

 皆様にご好評を頂いています音響・振動技術セミナーの春季開催日程が
 決定しましたので、ご案内申し上げます。
 お申し込み受付は、2月28日AM10:00よりホームページ上で開始いたします。
 例年募集開始いたしますと、短期間で定員に達しております。お早めに
 お申し込みください。

○日 程
 Aコース~FFTアナライザーの基礎原理と基礎知識・操作の解説~
  (1)FFTアナライザーの基礎と実習 2007年5月11日(金)横浜会場
  (2)FFTアナライザーの基礎と実習 2007年6月1日 (金)横浜会場

 Bコース~振動の基礎、振動計測・解析の基本の解説~
  (3)FFTアナライザーによる振動解析の基礎 2007年4月19日(木)横浜会場
  (4)FFTアナライザーによる振動解析の基礎 2007年4月25日(水)大阪会場
  (5)FFTアナライザーによる振動解析の基礎 2007年5月10日(木)横浜会場

 Cコース~音の性質、測定の規格、騒音測定の解説~
  (6)音響測定の基礎 2007年3月30日(金)横浜会場
  (7)音響測定の基礎 2007年4月24日(火)大阪会場
  (8)音響測定の基礎 2007年5月31日(木)横浜会場

 Dコース~モーター・エンジンなど回転機械の騒音・振動分析の解説と実習~
  (9)トラッキング解析の基礎と実習 2007年3月29日(木)横浜会場

○参加費用:お一人  \25,000(税別)
 ※昼食は、ご用意しております。交通費は実費負担でお願いいたします。
 お申し込み:2月28日AM10:00よりホームページにて受付開始(以下URL)

https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm
(2月28日AM10:00 よりリンクされます)

○セミナーに関してのお問い合わせ先
 SV開発センター 企画・販促グループ
 担当:小澤、幡(はた)
 e-mail:ds2000_supportonosokki.co.jp
 tel:045-935-3866 fax:045-935-3927

○音響・振動技術セミナーアンケート集計結果
 昨年末、弊社ホームページ上で行いました「音響・振動技術セミナー事前
 アンケート」には、お忙しい中、多数のアクセスをいただき、誠にありが
 とうございました。皆様からいただきました貴重なご意見・ご要望は今後
 弊社セミナーに反映させていきたいと存じます。
 アンケート結果の抜粋につきましては以下URL(PDFファイル)を御参照ください。

https://www.onosokki.co.jp/Seminar/seminar_enquete.pdf

 今後とも弊社セミナーをご愛顧いただきますよう宜しくお願いいたします。

■CF-7200 FFTアナライザー−ソフトウェア無償バージョンアップ

 CF-7200ご登録ユーザ様向けソフトウェア無償バージョンアップです。
 DSPソフトバージョンを2007年2月19日付け Ver. 01.00.0002へバージョン
 アップすることが出来ます。
 また、本バージョンアップに伴う不具合修正リストも公開しております。
 なお、閲覧・ダウンロードにはCF-7200のユーザー登録が必要です。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm

■DS-0227 フィールドバランシングソフトウェア不具合のお知らせ

 操作手順によっては校正値が正しくデータに反映されないという不具合が
 発生することが判明致しました。校正ダイアログにおいて【V/EU】を選択
 して校正を実行した場合、アプリケーションが終了するまでは正しい校正
 値で計測できますが、一度アプリケーションを終了して再起動した場合に
 は同じ校正値が【EU/V】で校正された値として作用します(校正値が逆数
 となります)。
 バージョン番号が Ver1.1.0.6以前の製品が対象となります。
 つきましては、DS-0227フィールドバランシングソフトウェアをお使いの
 お客様は、ご使用のソフトウェアバージョンをご確認いただき、該当する
 場合は、対策済み最新ソフトをダウンロードの上、上書きインストールを
 していただきますようお願い申し上げます。
 詳細につきましては、以下ページをご参照ください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds0227fault.htm

 

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 製品 サービス
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■AU-3500 アイソレーテッド加算アンプ【新製品】

 AU-3500 アイソレーテッド加算アンプは、サーボ回路の一巡伝達関数を
 求める際の、信号注入用アンプとしてサーボ解析には欠かせない、広帯域
 をカバーする加算アンプです。AU-3500は、2入力ともアイソレーション
 (絶縁構造)されているため、外乱信号源とフィードバックループの電位
 が異なる場合でも使用できます。なお、加算機能をOFFにすれば、2chの
 絶縁アンプとしても使用可能です。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/au3500.html

■LC-1500 小型・軽量非接触速度計システム【新製品】

 LC-1500は、各種の走行試験が、簡単に実行できるコストパフォーマンス
 に優れた小型軽量速度計システムです。測定範囲 1.5 ~ 320 km/h の
 ワイドレンジをカバー、車輛の高速化に対応した速度データの計測に対応
 しています。本体に同期して他の計測を作動させる外部スタート・ストップ
 パルス出力に加え、白線検知機能により計測位置に同期したゲートオン・
 オフが可能です。また、付属のリモートボックスを使用し、離れた所から
 コントロールすることも出来ます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/vehicle/lc1500.html

■FV-1400 高速F/Vコンバータ【新製品】

 最大入力周波数120kHzに対応、回転速度や速度などに比例した周波数信号
 を1周期ごとに電圧及び電流に高速変換を行う、応答性に優れた
 周波数/電圧(電流)変換器です。フルスケールモードにより回転速度の
 変化を、偏差モードにより回転変動を高精度に計測・記録できます。
 エンジンやモーターの回転立ち上がり特性や、定常回転時の微小回転変動、
 回転速度・流速・周波数変化などの過渡現象の計測・記録を行うことが
 できます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/fv1400.html

<1月29日付プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/press.htm

■DG-3000シリーズ多チャンネルデジタルゲージカウンタ

 ダイナミックリンクライブラリ(DLL)取扱説明書(PDF)をアップ
 しました。本体付属のソフトウェアとは別に、お客様ご自身でソフト
 ウェアを作成される場合に、本取扱説明書を参照ください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/gage/dg3000.htm

 

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 よく受ける質問と回答FAQ
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■FT-1500アドバンストタコメータにFAQを追加

 ○簡易操作手順書5種(PDF)をアップ
  -設定のための基本的機能
  -FT-0501漏洩磁束検出器で使用する操作手順
  -EXT入力(VP-202、FT-0701、電圧)で使用する操作手順
  -FT-0601 LED反射光オプトファイバ検出器で使用する操作手順
  -NP-3331加速度ピックアップで使用する操作手順

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tachfaq.htm

■HT-3100、HT-4100ハンドタコメータにFAQを追加

 ○HT-3100をはじめて使用する際の操作注意
 ○HT-3100の測定範囲
 ○HT-3100/4100を長年使っていて電源ONしても表示がゼロのまま
  (CPUをリセットする方法)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/tach/tachfaq.htm

■NPシリーズ加速度検出器にFAQを追加

 ○加速度ピックアップ出力電圧の極性(チャージアンプを使用した時の
  加速度出力が反転しているみたいだが?)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/np_ps/np_psfaq.htm

■CF-7200 FFT アナライザーにFAQを追加

 ○CF-7200の推奨メモリーは?(最新情報)
 ○測定条件(コンディション)を別のCF-7200に移す方法

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/cf7200/cf7200FAQ.htm

■DS-2000シリーズデータステーションにFAQを追加

 ○DS-0250スループットの最大記憶時間はどのくらいか?
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000.htm

■LAシリーズ騒音計にFAQを追加

 ○AC/DC出力信号ケーブルの型式は(LAシリーズ共通)
 ○LA-5560/5570騒音計によるラウドネス測定手順(PDF簡易操作手順書)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/la/la51FAQ.htm

 

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 DWG/PDF外観図サービスページ
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 外観図を追加しました。

 ○FV-1400 高速F/Vコンバータ

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/tach.htm

 ○AU-3500 アイソレーテッド加算アンプ

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/sv_products.htm

 <外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

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 Web3Dイメージカタログ
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 製品外観の三次元立体イメージカタログを追加しました。

 ○FV-1400 高速F/Vコンバータ
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/3d/infofv1400.htm

 ○AU-3500 アイソレーテッド加算アンプ
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/3d/infoau.htm

 <Web3Dカタログ インデックス>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/3d/index.htm

 

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 新着カタログ・資料
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 PDFカタログ(改訂)を掲載しました。

 ○デジタルトルクメータ/モーター計測システムセレクションガイド
  (モーター/トルク/歯車試験関連)   (大幅改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#torque

 ○騒音計総合カタログ(音響振動関連)
 ○VR-6100振動レベル計(音響振動関連)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#sv

 <PDFカタログ トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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 計測コラム
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 「波形とFFT−3」

3.時間差と位相(続き)

 位相差を応用した商品でトルク計があります。
 この波形を見てみましょう。原理は次のところを参照ください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/category/h_torque.htm

 トルク検出器にはスイッチが付いていて、軸(トーションバー)の回転方向
 にあわせて付属モーターの回転方向を切り替えています。
 付属モーターは内歯歯車(内径側に歯車がある)を回していますが、これは
 軸(トーションバー)が停止していても測定できるように工夫したものです。

 トルク検出器のスイッチをCWに設定し、負荷側の軸をロック(固定)した
 とします。この状態で駆動側の軸を右左に少しねじった時の信号出力E
 とFの波形を次に示します。波形の赤色が信号E(基準)、青色が信号Fです。
 ねじる前(無負荷)の波形を見ると、初期位相差は約180度に調整されて
 いることがわかります。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm_65_SS_viewlet_swf.html

 トルクの大きさに比例してトーションバーが微小にねじられ、これが信号
 出力のEとFの位相差となって検出されます。初期位相差ではトルクの値を
 0にするため、その設定をゼロ調整といっています。
 さて、トーションバーにかかったトルクの大きさは位相差の大きさとして
 検出されますが、右(CW)にねじられたときは位相差が大きくなりトルク計
 は極性+で表示します。左(CCW)にねじられた場合は位相差が小さくなり
 トルク計は極性−で表示します。トーションバーがねじられた方向を極性
 は表示しています。

 信号E、Fは発電式で、内歯歯車と歯車A、Bの回転による磁束の変化により
 近似正弦波として出力されます。 内歯歯車と歯車A、B(トーションバー)
 が同じ方向で同じ回転をしていると、内歯歯車と歯車A、Bとの相対速度差
 がなくなります。それに伴い磁束の変化もなくなり、信号の大きさが微小、
 または発生できなく、【不感帯】(動作できない範囲)が生じます。よって
 内歯歯車は軸と逆の方向に回す必要があります。なお、スイッチをCWに
 すると軸と逆に回るようになっています。

 検出器のスイッチをCCWにした場合、内歯歯車の回転方向が逆になります。
 ロータリーエンコーダの時に説明しましたように、E、Fの波形はCWの波形
 の時は左から右に時間経過する波形ですが、CCWでは逆に右から左方向に
 時間経過する波形となり、初期位相差が変わります。よってトルク計では
 CWの時のゼロ調整とCCWの時のゼロ調整をそれぞれ行うように説明して
 います。

 CCWの場合の極性は、負荷側の軸をロックして駆動側の軸をCCWにねじった
 ときが+(位相差が大きくなる)、CWにねじったときが−の極性(位相差
 が小さくなる)として表示され、CWの時のトーションバーのねじれ方向と
 極性表示が変わりますので注意ください。
 極性表示がわかりにくいですが、スイッチがCW、CCWいずれも
  ・負荷側がブレーキになる場合は極性は+
  ・エンジンブレーキのように負荷側が駆動になる状態では極性は−
   (トーションバーの回転方向は同じでもねじられる方向が逆になる)
 になります。トーションバーのねじれ方向をイメージして理解ください。
 このようにトルク計の原理は位相差ですが実際の信号処理はもっと工夫し
 精度向上を図っています。

 今までの位相差は基準とする信号がありましたが、sin波が1つの場合の
 位相差を考えてみましょう。
 位相差はある【時点】を【基準】にとり、それを時間ゼロとし、そこから
 の差を位相差とします。基準とする時点とは、回転体では反射マークを
 貼り、それを検出した信号でトリガーをかけると反射マークの位置が基準
 点になります。基準となる信号が無い場合は、FFTアナライザーでは同じ
 周波数のcos波を仮想し、これを基準にとり位相差を表示します。
 次は0Vでトリガをかけたsin波の位相差を示したものです。波形を細かく
 見る(【時間分解能】を高くとる)にはサンプリングを細かくとるほうが
 よいので、sin波は100Hzとし、周波数レンジは40kHz、サンプル長は8192
 に設定し、また見やすくするためにX軸を拡大しています。前半はsin波、
 後半はcos波を表示しています。測定では位相差はそれぞれ約-90度、約0度
 になっていることがわかります。100Hz以外の周波数はノイズ波形の分析に
 なりますので100Hzの位相差に注目してください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/emm_65_sin_viewlet_swf.html

 sin波を式で表わすと

   sin(2πft−Φ)  Φ:±位相差
      f=1/T   T:1周期の時間(s) f:周波数
     2πf=360/T

 はもうご存知のとおりですね。
 電気角は【ラディアン】単位と度(deg)単位があり、Φはラディアンと
 度(deg)が場合により使い分けされています。

 位相が90度遅れている場合、
  sin(2πft−Φ) Φ=90度、2π/4ラディアン 

 位相が90度進んでいる場合、
  sin(2πft+Φ) Φ=90度、2π/4ラディアン

 位相の遅れは−、位相の進みは+で表わされます。
 sin波が90度進むとcos波になり、逆にcos波が90度遅れればsin波になる
 ことはご存知の通りです。sin波もcos波も位相が90度ずれた関係と考え
 れば、どちらで考えてもよさそうですね。最初にFFTアナライザーのパワー
 スペクトルはsin波の振幅と考えて・・といいましたが、ほんとはcos波と
 考える方が都合がよいのです。その理由は次号へ

 ポイント

  sin波は振幅A、周波数f、位相φであらわされる。
    Asin(2πft+φ)  φ=0  :遅れなし
              φ=+の値:進み 
              φ=−の値 :遅れ
 

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http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

 

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◆◇◆編集後記◆◇◆
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 会社の植え込みにある数本の小さな梅の木に蕾がたくさんついて、もう
 すぐ花が開きそう。鶴見川の土手もヨモギの若芽で少しずつ緑に変わって
 きました。日も長くなり草木は次への変化を着実に進めているようです。
 変化といえば、地球温暖化による海面上昇で南太平洋のツバルが近い将来
 国が海に沈んでしまう。「他の国の二酸化炭素が原因で島がなくなる。
 怒りを感じるが、だからといってどうしようもないだろう」との苦悶。
 「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告は今世紀末には、地球
 の平均気温は最大で6.4度上がり、北極海では夏に海氷が消え海面は上昇、
 異常気象による災害が各地で多発する。特に近年になって気温は急上昇、
 社会の発展と環境問題が両立できるだろうか。映画「不都合な真実」が
 公開されています。この中に1人1人ができることが見つかるかも、映画を
 見てみたいと思っています。

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  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
      編集責任者   野田 幸治
     発行責任者   今泉 八郎

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  バックナンバー
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