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58号 2006年7月20日発行

小野測器                       2006年7月20日発行
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ONOSOKKI -- info channel                    第58号
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**********************7月のコンテンツ *****************************

▼お知らせ

 ○2006年秋季音響振動技術セミナー
 ○CF-7200ポータブル2chFFTアナライザ発売記念キャンペーン
 ○DS-2000データステーションソフトウェアをバージョンアップ

▼製品情報

 ○MP-200/209/RP-212防爆構造回転検出器
 ○回転検出器選択の際に有効な一覧図を追加
  -MPシリーズ電磁式・磁電式 回転検出器形状・分類一覧図
  -MP-600/800シリーズ電磁式回転検出器形状・分類一覧図

▼よく受ける質問と回答FAQ

 ○CF-4200パーソナルFFTアナライザカテゴリを新規追加
   簡易操作手順書4種をアップ
 ○DS-2000データステーションFAQに4項目を追加
  -「DS-0221やDS-0223でオフライン解析時、プレビュー表示で
    表示時間が最大で15秒間まで しか表示できないのは何故か?」
  -「周波数の帯域制限をしてフーリエスペクトルの逆変換(IFFT)
    する方法」
  -「フーリエスペクトルの逆変換(IFFT)データを時間波形として
    扱えるようにする方法」
  -「DS-0221+MI-1233+MI-3110の組み合わせ測定で ”日常点検
    としてマイクが正常かどうか”をSC-2120音響校正器を使って
    確認する方法 」
 ○XN-8000レポライザFAQ に項目追加
  -「振動波形のエンベロープを求めて、それの周波数分析を表示したい」

▼フリー・ユーティリティソフトダウンロード

 ○LA-5560/5570/2560騒音計用(LabVIEW対応用)

▼製品取扱説明

 ○MP-200 防爆型電磁式回転検出器(改訂)
 ○RP-212A/212D 防爆型光電式回転検出器(新規)

▼DWG/PDF外観図

 ○MP-209L 防爆構造回転検出器

▼新着カタログ・資料

 ○CF-7200ポータブル2chFFTアナライザ(改訂)

▼計測コラム

 ○振動解析 -31 「応答スペクトル-7」

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    (お願い:リンクURLが複数行に渡る場合には繋げてください)

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◆◇◆お知らせ◆◇◆
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■2006年秋季音響振動技術セミナー

 皆様にご好評を頂いている音響・振動技術セミナーの秋季開催日程が
 決定しました。7月26日14:00ごろホームページ上に掲載すると同時に、
 参加者募集受付を開始いたします。
 なお、今回新たに「FFTアナライザによる回転次数比分析、
 トラッキング分析の基礎」コースを新設しました。
 Aコース並びにCコースは同一内容で2回開催致します。
 詳しくは7月26日14:00以降、ホームページでご確認ください。

  ●Aコース 「FFTアナライザによる振動解析の基礎」
   (同一内容で2回開催)
    9月12日(火) 名古屋会場(サンプラザシーズンズ)
   11月 1日(水) 大阪会場 (大阪ガーデンパレス)

  ●Bコース 「音響測定の基礎」
   10月 6日(金) 名古屋会場(サンプラザシーズンズ)

  ●Cコース「FFTアナライザによる回転次数比分析、
                    トラッキング分析の基礎」
   (同一内容で2回開催)
   10月19日(木) 横浜会場(小野測器テクニカルセンター)
   10月20日(金) 横浜会場(小野測器テクニカルセンター)

   参加費用:  お一人\25,000
   お申込み:  7月26日14:00以降、下記ホームページ上より

https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm

 ※昼食は、参加費用に含まれています。交通費は実費負担でお願い致します。

  募集を開始いたしますと、毎回短期間で定員に達しております。
  お申し込みはお早めに。

  セミナーに関してのお問合せ先:
   SV開発センター 企画・販促グループ   担当:小澤、幡(はた)
   e-mail:ds2000_supportonosokki.co.jp
   tel:045-935-3866 fax:045-935-3927

■CF-7200ポータブル2chFFTアナライザ発売記念キャンペーン

 CF-7200発売記念キャンペーンを実施中です。2007年3月末日まで、
 CF-7200 + XN-8000シリーズレポライザ
  = 特別価格190万円(税抜)でご提供(通常価格206万円(税抜))。
 XN-8000シリーズを組み合わせることで、計測・解析から効率的な
 データ整理・レポート作成までのフルサポートが可能となります。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/cf7200.html

■DS-2000データステーションソフトウェアをバージョンアップ

 バグ修正や若干の機能アップも含めて、DS-2000シリーズのほぼ全ての
 ソフトウェアをバージョンアップしました。第4回目の大幅な無償
 バージョンアップとなります。DS-2000シリーズをご使用のお客様は、
 お手数をおかけしますが、下記URLからダウンロードくださいます
 よう、お願いいたします。
 表示されたページで、初めてご登録されるお客様は[新規登録]を、
 既にご登録頂いているお客様は[パスワードログイン]をクリックの上、
 表示される手順に従ってダウンロードページへおすすみください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/registration/newregistration.htm

 

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◆◇◆製品情報◆◇◆
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■MP-200/209/RP-212防爆構造回転検出器

 社団法人産業安全技術協会の検定に合格した耐圧防爆構造型回転検出器、
 電磁式で軸直結型MP-200、電磁式非接触型のMP-209/209Lと光電式で
 軸直結型のRP-212、3機種の製品情報をアップしました。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/mp200.html

■回転検出器選択の際に有効な一覧図を追加

 製品情報ページは似たような数値が並んでいるだけで、いざ選ぼうと
 思ってもどの機種を選択したら良いのか分かり難いのが現状でした。
 今回そんな皆様からの声にお応えして、形状・特徴・主な仕様を
 1ページ内に記述した一覧図を用意いたしました。この一覧図で絞り
 込んで、最終的に製品情報ページの仕様欄で確認いただく、そんな
 使い方をしていただければと考えています。

 -MPシリーズ電磁式・磁電式 回転検出器形状・分類一覧図
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/mp.html#shiyou

 -MP-600/800シリーズ電磁式回転検出器形状・分類一覧図
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/mp600_800.htm#shiyou

 

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◆◇◆よく受ける質問と回答FAQ◆◇◆
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■CF-4200パーソナルFFTアナライザカテゴリを新規追加

 簡易操作手順書4種をアップ。

  -基本操作手順書
  -振動周波数分析の操作手順
  -固有振動周波数測定の操作手順
  -騒音周波数分析の操作手順

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/cf4200/cf4200FAQ.htm

■DS-2000データステーションFAQに4項目を追加

 ○「DS-0221やDS-0223でオフライン解析時、プレビュー表示で、
    表示時間が最大で15秒間までしか表示できないのは何故か?」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000preview.htm

 ○「周波数の帯域制限をしてフーリエスペクトルの逆変換(IFFT)
    する方法」(DS-0221)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000ifft_2.htm

 ○「フーリエスペクトルの逆変換(IFFT)データを時間波形として
    扱えるようにする方法」(DS-0221)

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000ifft.htm

 ○「DS-0221+MI-1233+MI-3110の組み合わせ測定で ”日常点検
    としてマイクが正常かどうか”をSC-2120音響校正器を使って
    確認する方法 」

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000mic_calib.htm

 <DS-2000シリーズ FAQページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/ds2000.htm

■XN-8000レポライザFAQ に項目追加

 ○「振動波形のエンベロープを求めて、それの周波数分析を表示したい」
  エンベロープをかけて分析する方法は、ベアリングの傷の診断時によく使用
   される手法です。

 http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/xn8000/xn8000_8.htm

 <XN-8000 FAQページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/xn8000/xn8000FAQ.htm

 

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◆◇◆フリー・ユーティリティソフトダウンロード◆◇◆
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■LA-5560/5570/2560騒音計用(LabVIEW対応用)

 LabVIEW上でRS-232Cを介し、LA-5560/5570/2560のリモートコントロール
 を行うプログラムです。150msec程度の間隔でデータをテキストファイル
 に書き出します。
 別途LabVIEWソフトウェア(7.1or8.0)が必要です。

https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/freeprogram/download_top.htm

 LabVIEWオンライン評価版がNational Instruments社のHPに
 アップされています。

http://www.ni.com/labview/ja/

 

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◆◇◆製品取扱説明書◆◇◆
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製品取扱説明書に新規1種、改訂版1種を追加しました。

 ○MP-200 防爆型電磁式回転検出器(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#2.2

 ○RP-212A/212D 防爆型光電式回転検出器(新規)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#1.2

 

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◆◇◆DWG/PDF外観図サービスページ◆◇◆
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 製品外観図を追加しました。

 <回転検出器・回転計 関連製品>
 ○MP-209L 防爆構造回転検出器
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/tach.htm

 <外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

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◆◇◆新着カタログ・資料◆◇◆
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 今月のPDFカタログは改訂1種

<データ処理(FFTアナライザ)関連>
 ○CF-7200ポータブル2chFFTアナライザ(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#3 

<PDFカタログ トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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◆◇◆計測コラム◆◇◆
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  振動解析-31 「応答スペクトル - 7」

 前月号からの続き  <バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

 今回は、前号の運動方程式の各力のベクトルと、ζを求めるもう1つの
 方法である応答倍率(周波数応答関数)から半値幅法で減衰率ζを求め
 る方法に触れておきましょう。

 ■半値幅法ーQ値
 前号より外力の周波数ωが固有周波数ωoに近づくと、
  ζ≪1では  

   (x/A)max=1/(2ζ)                   (32)

 になります。
 この値は図5のように、固有周波数ωoを、ピークの1/√2の値(パワーで
 は1/2になります)にあたる周波数の幅Δfで割った値(Q値:Quality
 factor)と一致します。

    Q値=ωo/Δω=fo/Δf=1/(2ζ)              (33)

 何故そうなるかは次の「Q値」を参照ください。
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/pdf/damping_facter.pdf

 制振材料などの評価では、FFTアナライザから半値幅法でζを求める方法
 は、よく使用されています。ζを精度よく求めるには、応答倍率(周波数
 応答関数)の周波数分解能をあげて、Δfの読み取り精度をあげる必要が
 あります。
 周波数分解能をあげるにはサンプル長を多く取ったり、ズーム機能を使い
 ます。
 図5はζ=0.05、ωo=20の応答倍率でグラフを描いた例です。

 < 図5 >
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/06_07_20add.htm

 ■強制定常振動の力のつりあい
 強制振動の定常振動時の力のつりあいを考えるにあたり、
 1自由度の運動方程式とその解、ちょっと表現を変え、まとめのつもりで
 再記しますと、次のようになります。

  運動方程式

   mx''+cx'+kx=Fcosωt
   x''+(c/m)*x'+(k/m)*x=(F/m)*cosωt
              =(F/k)*(k/m)*cosωt    ・・・(34)

  ここで、
  ωo=√(k/m)、ζ=c/Cc=c/2√(mk)、c=2ζ√(mk)、
   c/m=2ζωo、Xs=F/k(静たわみ)           ・・・(35)

  と置くと、運動方程式の式(34)は
   x''+2ζωox'+ωo^2=Xs*(ωo^2)*cosωt         
                            ・・・(36)

  強制定常応答の解xは

   η=ω/ωo、として、

   x=Dcos(ωt-θ)
   D=F/k*1/√[{1-η^2}^2+(2ζη)^2]
    =Xs*1/√[{1-η^2}^2+(2ζη)^2]

   θ=tan-1(2ζη/(1-η^2)               ・・・(37)

  応答倍率は
   D/Xs=1/√[{1-η^2}^2+(2ζη)^2]           ・・・(38)

 外力Fcosωtにつりあう力は、慣性力-mx''、減衰力-cx'、バネ力-kx
 になります。その関係は、

 外力
  Fcosωt
 変位
  x=Dcos(ωt-θ)
 慣性力は
  -mx''=+m(ω^2)Dcos(ωt-θ)
 減衰力は
  -cx'=+cωDsin(ωt-θ)=cωDcos(ωt-θ-π/2)
 バネ力は
  -kx=-kDcos(ωt-θ)=kDcos(ωt-θ-π)

 位相の関係を慣性力の方向を基準に考えると、

  ・慣性力はxと同位相
  ・外力Fは慣性力よりθの進み、
  ・減衰力は慣性力よりπ/2の遅れ
  ・バネ力は慣性力よりπの遅れ

 D応答倍率、θ位相は前号図3、4のようにωで変化することに注意し、
 慣性力、xを基準にベクトルで表わすと、図6の様になります。
 なお、図6のベクトルの大きさはイメージで描いていますので
 了承ください。

< 図6 >
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/06_07_20add.htm

  参考文献:モード解析入門 長松昭男著 コロナ社発行

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 <バックナンバー>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

 

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編集後記

 縁あって産院というところへいきました。
 突然の産声です。待合室ではNEWおばあさんと思われし方がものすごく
 心配されて涙されています。初産で早い出産とのこと。助産婦さんから
 母子ともに元気ですと様子を聞かれ、安堵と喜びの涙に代わり、周りの
 空気が一変しました。いつもは2~3人ですが今日は夕方までに5人生まれ、
 このあと2人の予定がありベビーラッシュ日とのことです。
 男の子はブルー、女の子はピンクの帽子をかぶせられ、大きな泣き声と
 すやすやベビーが新生児室に仲良く並んでいました。父親母親どっちに
 似てるかなと思案していると、ベビーの顔は日々変わるそうです。その
 顔は親戚一同の顔が順に現れるとのこと、妙に納得。ずーっと見ていて
 時間のたつのを忘れてしまいました。

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   発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
      お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
   編集責任者   野田 幸治

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