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49号 2005年10月20日発行

小野測器                       2005年10月20日発行
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ONOSOKKI -- info channel                    第49号
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ONOSOKKIメールマガジン5年目に突入。ご愛読いただき有り難うございます。

********************10月のコンテンツ ******************************

▼お知らせ

 ○O-Chart/Oscope体験版ソフトウェアダウンロード開始
 ○のぞいてみよう「社内ガイドツアー」全面改訂

▼製品情報

 ○AU-2100振動センサアンプユニット(TEDS対応)   【新製品】
 ○NP-3576N10 & NP-3578N10 加速度検出器(TEDS対応) 【新製品】
 ○SE-2500ディジタルエンジン回転計(ハンディタイプ)【新製品】
 ○HT-6100外部センサ入力型ディジタルハンドタコメータ【新製品】

▼フリー・ユーティリティソフト3種

 ○DG-2310ディジタルゲージカウンタ用簡易モニタプログラム
 ○HG-4310ディジタルゲージカウンタ用簡易モニタプログラム
 ○CL-2400非接触厚さ計用簡易モニタプログラム

▼製品紹介アニメーション

 ○AU-4100レコーディングユニット & AU-0401ソフトウェア

▼Web3D 三次元イメージカタログ

 ○GS-1513A/1613A/6513/6613リニアゲージセンサ
 ○GS-1530A/1630A/6530/6630リニアゲージセンサ

▼DXF/PDF外観図サービスページ

 ○AU-2100振動センサアンプユニット
 ○SE-2500ディジタルエンジン回転計
 ○HT-6100外部センサ入力型ディジタルハンドタコメータ
 ○HT-0522マグネットスタンド & HT-0521Aスタンド治具

▼新着カタログ・資料

 ○HT-5500ディジタルハンドタコメータ(新規)
 ○DS-2000データステーション(新規)
 ○CF-3600ポータブルFFTアナライザ(改訂)
 ○LAシリーズ騒音計総合カタログ(改訂)
 ○VC-2100/3100振動コンパレータアプリケーション(改訂)
 ○VR-6100振動レベル計(改訂)

▼計測コラム

 ○振動解析 -22 「振動絶縁-4」

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    (お願い:リンクURLが複数行に渡る場合には繋げてください)

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◆◇◆お知らせ◆◇◆
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■O-Chart/Oscope体験版ソフトウェアダウンロード開始

 O-Chart(グラフ作成ソフト)とOscope(過渡解析ソフト)2種の
 体験版ソフトウェアの無料ダウンロードを開始しました。
 幾つか制限事項はございますが、ほぼ製品版と同機能です。詳細な
 PDF取扱説明も一緒にダウンロード出来ますので、この機会に是非皆様
 にトライアル頂き、両ソフトの先進性や使い勝手並びに多方面への応用
 等をご体験下さい。なお、両ソフトとも容量が10MBを超えるため、
 CD-ROM送付サービスも承っております。
 「O-Chart/Oscopeお得なキャンペーン」も実施中ですので、こちらも
 ご検討頂けると幸いです。

 <O-Chart>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/ochart2.htm

 <Oscope>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/oscpe2.htm

■のぞいてみよう「社内ガイドツアー」全面改訂

 小野測器本社内のガイドツアーを全面リニューアルしました。昨年新設
 オープンしたATラボも新規追加。たまにはこちらのページにもチョット
 息抜きにアクセス、小野測器の中をのぞいてみてください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/company/look_it/look/guide1.html

 

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◆◇◆製品情報◆◇◆
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■AU-2100振動センサアンプユニット(TEDS対応)【新製品】

 10月4日音響・振動センサ等の微小アナログ信号処理フロントエンド
 計測プラットフォームAUシリーズとして、TEDS対応振動センサアンプ
 ユニットAU-2100を発表しました。TEDS対応振動センサアンプユニット
 は、同時リリースのNP-3576N10/3578N10などの TEDS対応加速度ピック
 アップと組み合わせて使用することで、加速度ピックアップ固有の感度
 や製造番号などの情報がAU-2100に自動転送・自動認識されます。
 これまでは手作業で行われていたセットアップやキャリブレーションの
 時間を短縮でき、作業効率が格段に向上するとともに、作業者の設定
 ミスを低減可能です。しかも、加速度から速度や変位に信号を変換する
 積分機能やローパス/ハイパスフィルタ機能を内蔵。また、USB経由で
 パソコンからAU-2100の測定レンジやフィルタ設定などの操作を
 コントロールすることができるため、工場ラインや品質管理部門など
 での遠隔操作が可能です。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/au2100.html

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/10_04_05_1.htm

■NP-3576N10 & NP-3578N10 加速度検出器(TEDS対応)【新製品】

 10月4日TEDS対応3軸Cube型加速度ピックアップ2種(NP-3576N10/
 NP-3578N10)を発表しました。同時リリースのAU-2100振動加速度センサ
 アンプ等のTEDS規格に対応したアンプ・解析器に接続することで、センサ
 の型式、製造番号、感度情報、設置番号などを読み取ることが可能です。
 これまで手動で設定していた校正情報を機器同士が通信することで取得
 できるため、設定ミスを回避することが出来ます。3軸センサとして
 使いやすい14mm Cube形状、ケースにはチタンを採用し、レーザ溶接封止
 を施すことで、取り付け面を選ばずに使用することが出来ます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/np3000_series.html

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/10_04_05_2.htm

■SE-2500ディジタルエンジン回転計(ハンディタイプ)【新製品】

 検出部、測定部、表示部を一体化した非接触式ハンディ型エンジン
 回転計。本体頭部(検出部)をイグニッションコイルに近づけるだけで、
 エンジンの回転数を 1r/min または 0.01r/s 単位で測定することが
 できます。また、付属の外部センサIP-2800を使用することで離れた
 位置からの測定も可能です。測定データは、メモリー機能により
 最大20データまで本体内に保存可能、後からの確認にとても便利です。
 標準でアナログ(モニター出力と切替)とパルスの両出力を装備、
 アナログ出力はデータレコーダ等での記録用(モニター出力は検出器
 からの波形確認やFFTアナライザの解析入力信号として)に、パルス
 出力はFFTアナライザのトラッキング解析用信号としてお使いいただけ
 ます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/se2500.htm

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/10_17_05_1.htm

■HT-6100外部センサ入力型ディジタルハンドタコメータ【新製品】

 ガソリンエンジン並びに一般汎用回転体用に設計された、測定部と
 表示部を一体化したハンディ型回転計です。
 別売のIP-292/296やIP-3000イグニッションパルス検出器をはじめ、
 OM-200電磁式回転検出器や、TTL信号出力検出器等、測定対象や用途に
 応じて多くの検出器と組み合わせて対象回転体の回転数測定が可能です。
 測定データは、メモリー機能により最大20データまで本体内に保存可能、
 後からの確認にとても便利です。
 測定項目は、回転数(r/min・r/s)、積算回転数(カウント)、
 周期(ms)と多項目。アナログ(モニター出力と切替)とパルスの
 両出力を装備、アナログ出力はデータレコーダ等での記録用(モニター
 出力は検出器からの波形確認やFFTアナライザの解析入力信号として)
 に、パルス出力はFFTアナライザのトラッキング解析用信号としてお使い
 いただけます。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/tach/ht6100.html

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/10_17_05_2.htm

 

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◆◇◆フリー・ユーティリティソフト◆◇◆
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■DG-2310ディジタルゲージカウンタ用簡易モニタプログラム
■HG-4310ディジタルゲージカウンタ用簡易モニタプログラム
■CL-2400非接触厚さ計用簡易モニタプログラム

 各製品とパソコンとの間でRS-232Cインタフェースを使用してデータ通信
 を行い、取り込んだデータをExcel上に表示する簡易モニタプログラム
 です。Excel VBAして作成したマクロプログラムで、特別なソフトを必要
 とせず、Excelのみで測定データを記録することが出来ます。

https://www.onosokki.co.jp/Freeprogram/download_top.htm

 

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◆◇◆製品紹介アニメーション◆◇◆
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■AU-4100レコーディングユニット & AU-0401ソフトウェア

 基本のテキストを補足する製品紹介アニメーション。短い時間で簡潔に
 製品の特長や動作を掴むことが出来ます。Flash動画を是非ご覧下さい。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/au4100.html

 

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◆◇◆Web3D 三次元イメージカタログ◆◇◆
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 製品外観を三次元立体イメージで上下左右任意方向捉えることが可能な
 Web 3Dに以下製品を追加しました。

 ○GS-1513A/1613A/6513/6613リニアゲージセンサ
 ○GS-1530A/1630A/6530/6630リニアゲージセンサ

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/3d/infogs1513.htm

 

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◆◇◆DXF/PDF外観図サービスページ◆◇◆
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 製品外観図を追加

 <騒音計/音響/振動>
 ○AU-2100振動センサアンプユニット
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/sv_products.htm

 <自動車開発>
 ○SE-2500ディジタルエンジン回転計
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/vehicle.htm

<回転>
 ○HT-6100外部センサ入力型ディジタルハンドタコメータ
 ○HT-0522マグネットスタンド & HT-0521Aスタンド治具
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/tach.htm

 <外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

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◆◇◆新着カタログ・資料◆◇◆
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 今月のPDFカタログは新規2種と改訂4種

<回転速度関連>
 ○HT-5500ディジタルハンドタコメータ(新規)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#2

<データ処理関連>
 ○DS-2000データステーション(新規)
 ○CF-3600ポータブルFFTアナライザ(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#3

<音響振動関連>
 ○LAシリーズ騒音計総合カタログ(改訂)
 ○VC-2100/3100振動コンパレータアプリケーション(改訂)
 ○VR-6100振動レベル計(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#4

 <PDFカタログ トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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◆◇◆計測コラム◆◇◆
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  振動解析-22 「振動絶縁-4」

 前回ではアンバランスがある場合の起振力を計算しましたが、今回は
 この起振力による強制振動の変位を考えてみましょう。
 減衰の無い1自由度系の運動方程式は

  mx"+kx=Pcosωt  ・・・(1)

    m:質量
    k:バネ定数
    P:外力

 強制振動を前提にしていますから、過渡状態は無視しこの解を

  X=Acosωt      ・・・(2)

 と仮定して、(1)式に代入すると

  -mAω^2cosωt+kAcosωt=Pcosωt

  A(k-mω^2)=P

 これより、

  A=Xo/|1-(ω/ωo)^2|=Xo/|1-(f/fo)^2|・・・(3)

  但し、  Xo=P/k
      ωo^2=(2πfo)^2=k/m

 となります。

 (3)式からm、k、又は固有振動数foと起振力Pがわかると機械の振動振幅
 Aが求められます。

 <例題>
 バネ定数1kN/mm4個で支持された振動ふるい機、加振機を含めた全重さ
 10tをアンバランス方式の加振機で加振する。加振機の回転数750r/min、
 回転体の質量500kg、偏心量50mmの時の振動ふるい機の振動変位振幅は
 何mmか、床に伝わる力は何Nか。

 前号より起振力Pは

  周波数f=750÷60=12.5    (Hz)
  起振力P=mrω^2=500×0.05×(2π×12.5)^2=154×10^3(N)

 (3)式より振動振幅Aは

  Xo=P/K=154×10^3÷4000=38.5 (mm)
  K=4×1000×1000 (N/m)
  固有周波数fo=1/2π*√{4×1000×1000/10000}=3.18(Hz)
  A=Xo/|1-(f/fo)^2|=38.5÷{12.5^2/3.18^2-1}=2.66(mm)

 前々回47号より力の伝達率τは

  τ=1/|1-(f/fo)^2|
 床に伝達される力Qは
  Q=P÷{(f/fo)^2-1}=10.7×10^3(N)

 伝達率(周波数応答関数)はFFTアナライザで測定することが出来ますが、
 これを使って次のような演算も可能です。
 例えば精密機器を据え付ける時、床の振動が精密機器に伝わり精密機器
 がどれくらい振動するかそのパワースペクトルを予測することで、防振
 対策を的確にしたいことがあります。これは床から精密機器へ伝わる
 振動伝達率(周波数応答関数)と、床の振動パワースペクトルを掛け算
 して求めることができます。周波数応答関数は精密機器を加振機で
 SINスイープして測定します。また据付予定の床の振動は加速度センサで
 パワースペクトルを測定します。この掛け算の操作例として次の
 「パワースペクトルと周波数応答関数の掛け算(イコライズ機能)」
 を参照ください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/ds2000/pdf/ds0221equolize.pdf

 参考文献:実用機械振動学 国枝正春著 理工学社
 <バックナンバー>

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

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編集後記

 夏には騒々しく感じていたのですが、いま紅葉の季節、物さびしさを感
 じます。バイオリズムのなせるわざ、それとも人も地球自然の一つの流
 れに従うものといったものでしょうか。愛知博が終わりましたが、そこ
 で隠れた活躍者の1つにAEDのニュースがありました。AEDは自動体外式
 除細動器、初めて聞く言葉ですが電気ショック器のことです。
 AEDは重さ3kg程度、一般の人が音声ガイドに従い安全に簡単に使うこと
 ができる機器になっています。救急車がくるまで約10分、心停止して
 1分たつごとに生存率が10%下がり、手当てが急を要します。公共の場所
 にはAEDの設置が普及することでしょう。スポーツの秋、健康診断を受け
 準備運動し体力と相談しながら適度な運動を心がけましょう。

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   発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
      お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
   編集責任者   野田 幸治

  登録内容の変更・停止はこちら  
  https://www.onosokki.co.jp/EMM/emm_change.htm

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   許可なく転載することを禁じます。

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