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46号 2005年7月21日発行

小野測器                       2005年7月21日発行
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ONOSOKKI -- info channel                    第46号
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********************7月のコンテンツ ******************************

▼お知らせ

 ○2005年秋季音響・振動技術セミナー参加者募集受付開始
 ○O-Chart/Oscope 【キャンペーン実施中】
 ○TS/PVシリーズトルク計 【キャンペーン実施中】

▼CF/DSシリーズFFTアナライザ用ユーティリティソフト2種

 ○レコードデータファイルのCSVファイル変換ソフト
 ○トラッキングデータ3Dファイルテキスト変換ソフト

▼製品情報

 ○WS-5520 リアルタイム次数フィルタ【新製品】

▼製品紹介Flashアニメーション

 ○LA-2560/5560/5570 騒音計
 ○SoundPLAN 環境騒音予測ソフトウェア

▼PDF取扱説明書

 ○RP-5320D ロータリエンコーダ
 ○NP-3572 汎用3軸加速度ピックアップ
 ○EC-900 エレベータ速度計

▼DXF/PDF外観図サービスページ

 ○LA-2560 普通騒音計
 ○LA-5560 精密騒音計
 ○LA-5570 精密騒音計

▼ゲージ関連FAQ

 ○新旧ディジタルゲージカウンタ製品比較表

▼新着カタログ・資料

 ○総合カタログショートフォーム No. 26(改訂)
 ○騒音計総合カタログ(改訂)
 ○ディジタルトルクメータ/モータ計測システム(改訂)
 ○環境騒音予測ソフトウェア SoundPLAN(改訂)

▼計測コラム

 振動解析 -19 「振動絶縁」

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    (お願い:リンクURLが複数行に渡る場合には繋げてください)

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◆◇◆お知らせ◆◇◆
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■2005年秋季音響・振動技術セミナー参加者募集

 皆様にご好評を頂いている音響・振動技術セミナーの秋季開催日程が
 決定しました。 7月22日(金)午前中 にホームページを臨時更新しセミ
 ナーの参加者募集を開始いたします。 秋季セミナーの会場は名古屋と
 大阪です。この機会に是非ご参加をご検討下さい。
 参加のお申し込みは、ホームページ上の募集要項(PDF)からオンライ
 ンで簡単に行うことができます。

  9月22日(木)「FFTアナライザの基礎と実習」 (大阪会場)
  10月28日(金)「音響測定の基礎」       (大阪会場)
  11月8日 (火)「FFTアナライザによる振動解析」(名古屋会場)

  参加費用:税別お一人 \25,000  (消費税込み \26,250)

https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/seminar/seminar.htm

   注意:7月22日(金)午後よりリンク有効となります

 募集を開始いたしますと、例年9月分が2週間後、10月分が3週間後、
 11月分が1ヶ月後に定員の20名に達しておりますので、お申し込みは
 お早めに。

■O-Chart/Oscope お得なキャンペーン実施中

 O-Chart グラフ作成ソフトとOscope 過渡解析ツールのキャンペーンを
 実施中 、今ならお得な10%OFF。大量時系列データを画面上で一覧しな
 がら素早く事象の関連性や障害判定の法則を見つけ出し特定部分を詳細
 に抽出、分析・解析する機能を備えたデータマイニングツールOscopeと、
 データを高度グラフ化すると伴にレポート作成のためのO-Chart、2つの
 ソフトを組み合わせてご使用頂くと、一層の効率向上を図ることが可能
 です。アカデミックプライスや台数割引もご用意。この機会に是非ご購
 入をご検討ください。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/oscpe.htm

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/ochart.htm

■TS/PVシリーズトルク計 ご愛顧感謝買い替えキャンペーン実施中

 一層機能強化された新型TS/PVシリーズトルク計の発売に伴にない、
 旧モデル(TS-900/TS-7100モータトルク測定装置、又はPV-900/PV7300
 ステッピングモータ測定装置)をお使いのお客様が2005年12月28日迄に
 新型トルクシステムに買い換え頂くと、新型システムに組み合わせてご
 使用頂ける高機能パソコンを1台もれなくプレゼント-TS/PVシリーズご
 愛顧感謝キャンペーンを実施中。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/torque/ts_pv_campaign.pdf

 

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◆◇◆CF/DSシリーズFFTアナライザ用ユーティリティソフト◆◇◆
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■「レコードデータファイルのCSVファイル変換ソフト」

 DS-2000シリーズ又はDS-9000シリーズデータステーションで保存した、
 タイムレコードデータをCSVファイルに変換します。CSVファイル形式を
 読み込めるExcel等のソフトウェアを使用してデータの2次処理を行うこ
 とができます。

https://www.onosokki.co.jp/Freeprogram/download_top.htm

■「トラッキングデータ3Dファイルテキスト変換ソフト」

 DS-0222またはDS-0922「トラッキングソフトウェア」で保存された、
 トラッキング3次元データファイル(拡張子”.trc”)から、指定した
 次数の回転−振幅データをテキスト形式で保存します。
 また、回転数ごとの、パワースペクトル全次数あるいは全周波数データ
 を保存します。 1つのファイルの変換だけでなく、複数ファイルの連
 続変換も可能です。テキストファイルは、CSVファイルとして作成され、
 Excel等のソフトウェアを使用してデータの2次処理を行うことができ
 ます

https://www.onosokki.co.jp/Freeprogram/download_top.htm

 

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◆◇◆製品情報◆◇◆
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■WS-5520 リアルタイム次数フィルタ【新製品】

 音と一緒に回転パルスを取り込んで、次数成分の周波数に対してフィル
 タリングをおこない、その結果を実際に音として聞くことができるWS-5
 520リアルタイム次数フィルタソフト。音を聴きながフィルタの形状を
 自由に変えることができるため、簡単に音をシミュレーションすること
 が可能です。経験による技能や才能を必要とせずに、よりよい音作りや
 故障箇所の特定等が、「音を聴き」「音を操作」することでことで可能
 になります。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/ws/ws5520.htm

<プレスリリース>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/7_19_05.htm

 

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◆◇◆製品紹介Flashアニメーション◆◇◆
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 解説の基本はテキストですが動画であれば短い時間で簡潔にその特長を
 掴むことが出来ます。Flash動画を是非ご覧下さい。

 ○LA-2560/5560/5570 高機能型騒音計
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/la5500.html

 ○SoundPLAN 環境騒音予測ソフトウェア
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/others/spFrameset.htm

 

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◆◇◆PDF取扱説明書ダウンロード◆◇◆
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 取扱説明書3種を新規追加

<寸法/変位>

 ○RP-5320D ロータリエンコーダ
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#1

<回転/速度>

 ○EC-900 エレベータ速度計
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#2

<騒音計/音響/振動>

 ○NP-3572 汎用3軸加速度ピックアップ
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/manual.htm#4

 

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◆◇◆DXF/PDF外観図サービスページ◆◇◆
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 新型騒音計外観図3種を追加

 <騒音計/音響/振動>

 ○LA-2560 高機能型普通騒音計
 ○LA-5560 高機能型広帯域精密騒音計
 ○LA-5570 高機能型高感度精密騒音計

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/sv_products.htm

 <外観図トップページ>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/outerview/overallview.htm

 

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◆◇◆ゲージ関連FAQ◆◇◆
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 ○新旧ディジタルゲージカウンタ製品比較表

 ディジタルゲージカウンタの販売終了機種と現在販売機種との仕様比較
 表をPDFファイルで用意しました。

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/faq/gage/pdf/g_counter_comp.pdf

 

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◆◇◆新着カタログ・資料◆◇◆
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 今月のPDFカタログは改訂4種

<総合> 表紙を変更しました
 ○総合カタログショートフォーム No. 26(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

<騒音計/音響/振動>
 ○騒音計総合カタログ(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#4

<モータ/トルク/歯車>
 ○ディジタルトルクメータ/モータ計測システム(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#5

<ソフトウェア>
 ○環境騒音予測ソフトウェア SoundPLAN(改訂)
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html#7

 <PDFカタログ トップページ>

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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◆◇◆計測コラム◆◇◆
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  振動解析 -19 「振動絶縁」

 最近の新幹線は、静かで振動が少ない車両があり驚かされます。一般に
 騒音源の対策として振動防止対策がとられますが、騒音対策のほかに乗
 り心地の向上の目的で弾性支持の方法が進歩してきました。以前にも述
 べましたが今回また振動絶縁を取り上げます。
 機械の振動が床に伝達するのを防止するため機械と床の間に弾性体を入
 れることがよくあります。弾性支持の目的を大別すると

 (1)能動的振動絶縁
 機械から発生する振動が床へ伝わるのを防止する

 (2)被動的振動絶縁
 精密機械や測定機器を床からの振動が伝わるのを防止する

 に分けられます。車両のばね装置は軌道や道路のでこぼこによってひき
 起こされる車軸の振動を車体に伝えないことを目的とし、(2)の例です。
 この2つの弾性支持による振動絶縁の特性は、ともに図1になり、これに
 対応する式は(1)式と(2)式になります。
 (1)式は機械の力による強制振動Pが床へ伝わる力Qの伝達率τを表し、
 (2)式は床の変位による強制振動xoが機械へ変位振動xとして伝わる伝達
 率τを表します。

 <図1>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/05_07_21add.htm

  τ=Q/P=√{1+(2ζη)^2}/{(1-η^2)^2+(2ζη)^2} ・・・(1)

  τ=x/xo=√{1+(2ζη)^2}/{(1-η^2)^2+(2ζη)^2}・・・(2)

 ここで、

  減衰比 ζ=C/Cc (C:減衰係数) ・・・・・・・・(3)
  周波数比 η=ω/ωo=f/fo    ・・・・・・・・・(4)
  臨界減衰係数 Cc=2√mk=2mω/ωo  ・・・ ・・・(5)
  固有振動数 ωo=√k/m fo=wo/2π   ・・・・・・(6)
  静たわみ δ=mG/k    ・・・・・・・・・・・・(7)
  質量m=W/G

   W:荷重(kg)
   G:重力加速度
          ( √:√以下の記述はルートの中を示す)

 また、減衰Cが無い場合は、ζ=0を代入し(8)式になります。

  τ=1/|1-η^2|   ・・・・・・・・・・・・・・(8)
          (||は絶対値を示す)

 防振対策はこのτを小さくするように設計を行なうことになります。
 図1からわかるように、

 (1)f/fo>√2では常に伝達力は起振力より大きくなる
  ・この場合ζの値が小さいほどτの値が小さく、防振上望ましい   
 (2)f/fo<√2では起振力より伝達力が常に大きい
  ・この場合ζの値が大きいほどτの値が小さく、防振上望ましい

 の特性があります。以上の諸特性から防振対策として次のことに注意し
 ます。

 (1)防振はできればf/fo>3になるよう対策する。伝達率は(8)式から
   約12.5%以下になります。
 (2)(1)にすることができない場合はf/fo<0.4にする。
 (3)起振力の振動数が0から次第に増加する場合、共振点を通過ため
   η<0.2の減衰をいれる。
 (4)防音の目的では、f<20Hz以下が望ましい。 

■固有振動数の例

 (1)ばねと荷重の系の固有振動数foは

   fo=1/2π√k/m

 mは機械の質量で、機械の重さW(荷重kg)、重力加速度Gとすると

   m=W/G

 ばね定数kは、防振ゴムを何枚か敷くなど複数使用する場合があります。
 ばね定数は直列で使う場合と並列で使う場合で次のように合成して考え
 ます。

 <図2>
http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/05_07_21add.htm

   ・直列ばねの場合の
    1/k=1/k1+1/k2+1/k3

   ・並列ばねの場合
    k=k1+k2+k3

■例題:空気圧縮機の質量Mがあり、回転数540r/minのとき、圧縮機の不
 つりあい力Psinωtの振幅Pは40kNとする。この機械を質量M'のコンク
 リートに据え付け、M'をばねkで支持することにより周囲の地盤に伝え
 られる振動伝達力Qを5kNにしたい。弾性支持される系の固有振動数foを
 いくらに選べばよいか。

 (1)式にP=40kN、Q=5kNを代入し
   τ=Q/P=5kN/40kN=1/8

 (8)式より

   1/8=1/|1-η^2|

 よって、 η^2=9、 η=3
 また 2πf=540/60 より f=9 (Hz)

 (4)式より

   f/fo=3

 f=9を代入すると、
   固有周波数  fo=3 (Hz)

 固有周波数fo=3になるようM'、kを設計することになります。コンク
 リートなどの基礎台は地盤支えられますから、この地盤のバネ定数を考
 慮すると固有周波数の式は次のようになります。

■固定基礎を考慮した固有振動数

 上下方向の振動において機械質量の重さW(kg)、基礎台の重さWo(kg)
 基礎台が地面に接する面積をA(cm^2)とすると、固有振動数は

  ωo=√GkvA/(W+Wo)          ・・・(9)

 kvは地盤係数といい、地盤の性質によって異なり概略値を次表に示します。

    地盤の種類    kv(kg/cm^3)
    軟弱な粘土    >2
    ローム属     3~5
    細 砂       5~6
    砂        8~10
    砂 礫       11~13

 水平運動の場合は地盤反力は基礎底面に働き、固有振動数は

  ωo=√GkhA/(W+Wo)           ・・・(10)

 上式でkhを水平地盤係数という。khの値は確定的ではありませんが

  kh=(0.6~0.7)kv

 が用いられます。

 参考文献:機械の騒音とその対策 共立出版発行
      実用機械振動学    理工学社発行

 <バックナンバー>

http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

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編集後記

 あれ?何を取りにここへ来たのだろう。携帯の使い方この前はできたの
 になぜ?操作をど忘れしてしまう。その回答が「あるある・・」TVで得
 られました。脳にはワーキングメモリーといわれるメモ帳があり、忘れ
 てしまってよいものはどんどん新しいものに書きかえられてしまう。そ
 れであれ?となるそうな。それとは別に長期記憶エリアがあるとのこと。
 ワーキングメモリーは使えば使うほど大きくなり、思い出すことが多け
 れば多いほど記憶を引っ張り出すパイプも太く早くなる。思い出す訓練、
 これは歩きながら声に出すのが良いとのこと。散歩しながら「忘れ物は
 何・・」の歌詞でも思い出だそう。あちゃー違うことばかり頭に浮かぶ。
 頭の中も5Sが必要みたい。

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   発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
      お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
   編集責任者   野田 幸治

  登録内容の変更・停止はこちら  
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  Copyright(C), 2001 Ono Sokki Co., Ltd.
   許可なく転載することを禁じます。

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