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33号 2004年6月17日発行

 小野測器                     2004年6月17日発行
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ONOSOKKI -- info channel                                      第33号
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********************6月のコンテンツ ******************************

▼お知らせ

 ○CF-3600 ポータブルFFTアナライザ発売記念キャンペーン実施

▼製品情報

 ○WS-5190 聴感実験ソフトウェア 【新製品】
 ○DS-2000 データステーション100kHzFFT【新製品】
  ・100kHz対応入力ユニットDS-0266
  ・100kHz信号出力ユニットDS-0273
 ○DS-0257 2マイクロホン法垂直入射吸音率計測ソフトウェア【新規】
 ○LV-0148 顕微鏡ユニット 【新製品】
 ○CB-2100 エンジンPi計測システム【新製品】
 ○KY-1000 エンジン試験装置 【新製品】
 ○光ファイバ式クランク角度測定装置 【新製品】
  ・CP-5900/5360 検出器+CA-6000 増幅器
 ○無響室・防音室の設計施工例をアップ
 ○TS-7700トルクステーションpro紹介アニメーションをアップ

▼技術レポート

 ○「制振材料とその性能測定について」【大幅改訂】

▼WEB 3Dイメージカタログ
 ○DG-0010/0020 ゲージセンサ用出力信号変換ボックス
 ○CF-3600 ポータブルFFTアナライザ

▼新着カタログ・資料

 -回転計セレクションガイド(改訂)
 -遠隔表示型ディジタルリニアゲージ(改訂)
 -CF-3600 ポータブルFFTアナライザ【新規】
 -DS-0257 2マイクロホン法垂直入射吸音率計測ソフトウェア【新規】
 -LV-0148 顕微鏡ユニット【新規】
 -エンジン回転計セレクションガイド【新規】
 -O-Chart グラフ作成ツール【新規】
 -ORANGE3 ECUマップ最適化ツール(改訂)
 -CB-2100 エンジンPi計測システム【新規】
 -KY-1000 エンジン試験装置【新規】

▼計測コラム

 振動解析 -6 「伝達関数よもやま話−2」

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   (お願い:リンクURLが複数行に渡る場合には繋げてください)

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◆◇◆お知らせ◆◇◆
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 ■CF-3600 ポータブルFFTアナライザ発売記念キャンペーン実施

  タッチパネルFFT CF-3600の発売を記念し、O-Chartグラフ作成ソフトを
  一緒にご購入いただくと、今ならO-Chartグラフ作成ソフトが¥150,000
  でお手元に。定価¥240,000ですから¥90,000もお得です。もちろん、
  CF-3600に O-Chart(グラフ作成ソフト) がインストールされてお手元
  に届きますので、測定・解析したデータを使って、すぐに報告書等のレ
  ポート作成にご活用頂けます。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/cf3600.htm

 

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◆◇◆製品情報◆◇◆
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 ■WS-5190 聴感実験ソフトウェア【新製品】

  WS-5190聴感実験ソフトウェアは、従来手間のかかる聴感実験の準備・
  実施・集計の一連の流れを、パーソナルコンピュータを使用することに
  より簡単に効率良く実施するためのソフトウェアです。
  SD 法(Semantic Differential)とシェッフェの一対比較法の2種類の
  聴感実験に対応。PC 上で、 実験手法(一対比較法・SD法)を決定し、
  サンプル音と実験に使う評価語を選択すれば、後はPCに任せるだけで
  実験の進行から結果ファイルの作成までを簡単に実行できます。さらに、
  提示音源や評価語(形容詞対)の管理、被験者(回答者)や実験パター
  ンの管理等、聴感実験に必要な機能を備えています。 また、聴感実験
  の実施方法には、用途や目的あるいは実験環境に応じ、被験者自身が対
  話式に実験を進めていくスタンドアローン型と、パーソナルコンピュー
  タ同士をネットワーク接続することにより最大6名までの被験者に対し
  て同時に聴感実験が可能なクライアントサーバ型のいずれかかを選択す
  ることができます。WS-5160音質評価ソフト、WS5510リアルタイムフィ
  ルタソフトと組み合わせるとより有効にご利用いただけます。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/ws/ws5190.htm

  <プレスリリース>
  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/06_01_2_04.htm

 ■DS-2000 データステーション100kHzFFT 【新製品】
  ・100kHz対応入力ユニットDS-0266
  ・100kHz信号出力ユニットDS-0273

  既存の40kHz対応ユニットに加え、新たに最大測定周波数 100 kHz、全入
  出力チャンネル間アイソレーションを実現した、2ch100kHz帯域入力ユニッ
  トDS-0266 と1ch 100kHz 帯域信号出力ユニットDS-0273をラインアップ。
  DS-2000 データステーションによるデータ解析の可能性を更に高周波領
  域に拡げます。例えば、LV-1700シリーズレーザドップラ振動計と組み合
  わせ、より高精度が求められる DVD 用光ピックアップのサーボ解析や超
  音波振動子の高周波振動解析に、また、MI-1531/3140 1/4インチ型コン
  デンサマイクロホンと組み合わせることで、高周波音響解析も実現可能
  となります。もちろん、100kHzFFT解析や100kHzスループット機能もサポ
  ートしています。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/ds2000.html

  <プレスリリース>
  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/05_10_04.htm

 ■DS-0257 2マイクロホン法垂直入射吸音率計測ソフトウェア【新規】

  音の響きを最適にしたり、室内の騒音を低減するために使用される吸音
  材、この吸音材の吸音率を測定する方法の一つに2マイクロホン法垂直
  入射吸音率があります。2マイクロホン法垂直入射吸音率の測定は、音
  響インピーダンス管を用い、試料へ垂直に音波(平面波)を入射させて行
  います。音響インピーダンス管端に内蔵されたスピーカから放射した音
  波を、管内2点に設置されたマイクロホンで捉え、その伝達関数をリア
  ルタイムに演算し、垂直入射吸音率・反射係数・規準化インピーダンス
  を算出します。 従来の定在波比法と比較すると、FFTをベースにしてい
  る為より細かい周波数のデータが計測できる、測定時間が短い、といっ
  た利点があります。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/software/ds/ds0257.htm

  アプリケーション例もご参考下さい
  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/application/mickyuonritsu.htm

 ■LV-0148 顕微鏡ユニット【新製品】

  レーザドップラ振動計 LV-1700シリーズと組み合わせ、最大 1.5μm以下
  まで集光したレーザ光により、微細・微小な対象物の振動速度を最大3MHz
  (オプション装備で20MHz)まで検出します。また同軸落射照明装置とデ
  ィジタルスチルカメラ(CCTVカメラも選択可)を装備し、レーザ光を照
  射した検出部位を鮮明な画像で観察、静止画・動画を記録できます。
   LV-0148を使用する事で、MEMS各部の挙動検出や圧電素子、微小機械部
  品の振動(加速度・速度・変位)計測が可能になります。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/soundvib/lv0148.htm

  <プレスリリース>
  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/press/06_01_1_04.htm

 ■CB-2100 エンジンPi計測システム【新製品】

  DS-2000 燃焼解析システムの高性能をそのままに機能を絞り込み、 Pi、
  Pmax、 Pmax θ 演算値をアナログ電圧信号にてリアルタイム出力、
  エンジンの適合試験、始動試験、定常試験システム等にシンプルに組み
  込む事ができます。スタンドアロン計測と、演算値のアナログ電圧出力
  により燃焼変動のモニターリング計測システムを実現します。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/vehicle/cb2100.html

 ■光ファイバ式クランク角度測定装置 【新製品】 
  ・CP-5900/5360 検出器+CA-6000 増幅器

  燃焼解析等の各種エンジン性能試験において必要とされるクランク軸の
  回転角を高精度に、高速応答で検出するクランク角度測定装置。
  透過式スリット円板を内蔵した超小型タイプで、光ファイバによる投光
  受光方式のため検出器に電気回路を内蔵せず優れた耐振性、耐ノイズ性
  を発揮します。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/vehicle/cp_ca2.html

 ■KY-1000 エンジン試験装置 【新製品】

  エンジン試験に必要な基本機能を備えたKY−1000 シリーズエンジン試験
  装置は、エンジン本体や各種周辺部品の耐久試験及び一般性能試験など
  を、より安価に、短期間で効率的に行うことを可能とします。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/vehicle/ky1000.html

 ■無響室・防音室の設計施工例

  各種新製品の開発における、心地よい音の追求、動作音の低減。製造現
  場における、異音検査や騒音レベル検査。音響・振動の計測を行うには、
  まず外乱の影響を受けない環境作りから始まります。 小野測器では、
  小型部品の音響検査用無響箱から、シャシーダイナモ半無響室のような
  包括的な計測環境まで、お客様のご要望に合わせて設計・施工致します。
  ここでは、私達が手がけた高度な遮音・吸音性能を備えた、信頼性の高
  い無響室、無響箱、防音室、リスニングルームの設計・施工例をご紹介
  致します。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/category/consulting.htm

 ■TS-7700トルクステーションpro紹介アニメーション

  モータのトルク性能や効率等の各種データを簡単操作で自動測定する
  TS-7700トルクステーションproの紹介アニメーションを用意いたしまし
  た。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/torque/ts7700.htm

 

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◆◇◆技術レポート◆◇◆
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■「制振材料とその性能測定について」を大幅改訂

  最近話題の“制振材料とその性能測定・解析方法”、毎月多くの方にダ
  ウンロード頂いてまいりましたが、この度、既存内容に大幅な加筆・修
  正を加えるとともに、最新の「極零モデルを用いたカーブフィットによ
  る損失係数の測定」(千葉工業大学 鈴木英男教授論文)をプラスしリ
  ニューアルアップ致しました。同PDFファイルも用意致しましたので、
  合わせてご利用下さい。

  http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/damp/damp_index.htm

  ◆技術レポートトップページはこちらから;
   http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/c_support/newreport/index.htm

 

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◆◇◆WEB 3Dイメージカタログ◆◇◆
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 製品外観を3次元立体イメージで上下左右任意方向捉えることが可能な
 Web 3Dに2製品を追加しました。

  -DG-0010/0020 ゲージセンサ用出力信号変換ボックス

   http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/gage/dg0010.htm

  -CF-3600 ポータブルFFTアナライザ

   http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/products/keisoku/data/cf3600.htm

 

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◆◇◆新着 PDFカタログ◆◇◆
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 今月のPDFカタログは新規7種と改訂3種

 ■寸法/変位関連
  -遠隔表示型ディジタルリニアゲージ(改訂)

 ■回転/速度関連
  -回転計セレクションガイド(改訂)

 ■データ処理(FFTアナライザ)関連
  -CF-3600 ポータブルFFTアナライザ【新規】

 ■音響/振動関連
  -垂直入射吸音率測定システム【新規】
  -LV-0148 顕微鏡ユニット【新規】

 ■自動車工業関連
  -エンジン回転計セレクションガイド【新規】
  -O-Chart グラフ作成ツール【新規】
  -ORANGE3ECUマップ最適化ツール(改訂)
  -CB-2100 エンジンPi計測システム【新規】
  -KY-1000シリーズエンジン試験装置【新規】

 <PDFカタログトップページ>
   http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/whats_new/catalogs/pdftop.html

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◆◇◆計測コラム◆◇◆
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  振動解析 -6 「伝達関数よもやま話−2」

 (3)加振方法

 次に加振方法とセンサの種類を検討します。
 軽くて小さいものでは非接触式センサが有利です。ギャップサンサや最
 近ではレーザドップラ振動計がよく使用されますが宙吊りでは対象の揺
 れでうまく測定できない場合があります。また重くて大きいものの加振
 としてインパルスハンマなどでの打撃では、瞬間的なエネルギーですの
 で十分な加振がおこなえない場合があり、加振力不足となります。その
 ときには加振器を使うことになります。現場で加振器がない場合ではイ
 ンパルスハンマでランダムに打撃しエネルギーをかせぎながら計測する
 非常手段もありますが、いずれにしても対象の振動特性に影響を与えな
 いようデータを測定することが大事です。またSN比を稼ぐため平均化を
 行うなどの工夫知識も必要です。センサと加振方法が適切であればおお
 むね良好なデータを取ることができます。

 (4)コヒーレンス関数

 良好なデータかどうかの判断のためにコヒーレンス関数を測定します。
 個人的な意見ですがコヒーレンス関数が0.9以上であることが望まれま
 す。コヒーレンス関数が小さい場合は十分な加振が行えたかパワースペ
 クトルなどで確認し、それでもコヒーレンス関数が小さい場合は非線形
 要素が含まれていることが多く、これを除去するように測定系全体を見
 直しします。例えばガタがあれば固定をしっかりとします。摩擦があれ
 ば、加振を小さめにします。難しいのはゴムなどの材料特性が非線形な
 場合ですが、これには加振力を加減し安定化するようにしています。
 以上のようになるべく線形性の高い条件で測定するように心がけます。

 (5)FFTアナライザー

 FFTアナライザーの測定テクニックについて考えて見ましょう。素直
 な山、谷のある周波数応答関数(伝達関数)が測定できればOKですが、
 そのようにならない場合はFFTのウインドウの選択を見直します。イン
 パルスハンマでの打撃による応答測定ではレクタングラウインドウを使
 います。振動減衰が長い場合は加速度センサ信号に指数化ウインドウを
 使うことがあります。インパルス応答の測定で思わしくないデータにな
 った場合にはハニングウインドウで測定していることが多々ありました。
 また平均化を行い、インパルスハンマの2重たたき(ダブルハンマ)を
 しないなど注意します。これらの確認として、正しい波形がとりこめて
 いるかどうか時間軸波形やパワースペクトルをモニターしながら測定を
 進めます。測定終了後に周波数応答関数、コヒーレンス関数に表示をき
 りかえて解析することとなります。
                          (by sawa)

バックナンバーはこちら:

   http://www.onosokki.co.jp/HP-WK/eMM_back/backcontents.htm

 

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編集後記

 新聞記事「ちょっと一杯が脳梗塞防止」日本酒を1日平均1合、ビールな
 ら大瓶1本飲む中年男性は時々飲む人に比べ脳梗塞になる人が4割も少
 ない。ちょっと一杯は健康にいいことなんだ?。酒をやめようと思っても
 ついつい毎日飲んでしまう。なになに、でもクモ膜下出血など脳卒中は、
 時々飲む人の1.83倍!。アルコールは血液を固まりにくくさせる性質
 があるのでそうなるらしい。高血圧には要注意、やはり毎日飲むのはやめ
 たほうがよさそう。
 うっとおしい梅雨、ストレス解消、気分爽快、老化防止、健康には何がい
 いんだろ?。どうもお茶がいいらしい。カテキンにフッ素が含まれ、がん
 予防に虫歯予防になる。歯といえば6月は歯の衛生週間「8020運動」
 80歳になっても自分の歯を20以上維持しようということ、歯が丈夫な人は
 運動・視聴覚機能に優れていて、また噛めば噛むほど唾液が出てこれに含
 まれるパロチンは老化防止のホルモンが含まれている。噛むことは筋肉や
 肌に張りを与え肥満や糖尿病の予防になるそうな。そうか歯を大切にすれ
 ばよかったのか。 歯が丈夫かどうか伝達関数でも調べてみよう。

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  発行(株)小野測器 http://www.onosokki.co.jp/
     お客様相談室 mailto: csonosokki.co.jp
        編集責任者   野田 幸治

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  許可なく転載することを禁じます。

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