WS-5150 音色シミュレーションソフトウェアおよび
WS-5160
音質評価ソフトウェアでの ISO 532B ラウドネス演算不具合のお知らせ
2010年12月14日
平素は弊社商品をご愛用賜り誠にありがとうございます。
この度弊社におきまして、製品のサポート改善作業中に、ラウドネス演算式の一部に修正すべき点のあることがわかりました。 この様な事態を引き起こしましたことは、大変申し訳なくお詫び申し上げると共に掛かる事態を再発させないことをお誓い申し上げる次第でございます。なお、対象製品をお使いのお客様へは、直接弊社営業担当が修正版ソフトウエアをお持ちするとともに、内容についてご説明させていただきます。
本製品をお使いのお客様におかれましては、大変ご迷惑をお掛け致しまして申し訳ございませんが、対策済み最新ソフトウェアをインストールいただけますようお願い申し上げます。
ご繁忙の折、誠に恐縮至極でございますがご理解とご協力を賜ります様お願い申し上げます。
なお、ご不明な点等ございましたら、大変恐縮ではございますが、下記弊社お客様相談室へお問い合わせ願います。
■ 不具合の原因と現象
ISO 532B ラウドネスの低周波帯域のラウドネス値補正の一部に誤りがあり(100 〜 200 Hz 帯域)、ISO 532B ラウドネスの演算結果が正しく得られないことがあります。
非定常対応のラウドネス、シャープネス、ラフネス、変動強度、トーナリティ(オプション)は問題ありません。
■ 対象製品
型名 | ソフトウェアバージョン |
---|---|
WS-5150 音色シミュレーションソフトウェア | Ver. 3.00 〜 Ver. 4.33 |
WS-5160 音質評価ソフトウェア | Ver. 2.00 〜Ver. 3.33 |
■ 対策
修正版ソフトウェアをインストールください。修正版ソフトウェアは弊社営業担当が直接お伺いしてご説明の上お渡しします。
「WS-5150/5160 インストール方法(PDFファイル)」に従って、お使いの製品のソフトウェアを WS-5150 では Ver. 4.34 に、また WS-5160 では Ver. 3.34 に更新ください。この手当により不具合が改修されます。