OS-0541音圧法音響パワーレベル 不具合に関するご報告
2026年2月2日
(改訂)2026年2月13日
平素は弊社商品をご愛用賜り誠にありがとうございます。
この度、音響振動解析システムO-Solutionのオプションソフトウェア「OS-0541 音圧法音響パワーレベル」におきまして、不具合があることが判明いたしました。
お客様には大変なご迷惑をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。お客様へのご対応および本件の原因、処置につきまして下記の通りご報告させていただきます。
1. 対象製品
製品名 :音響振動解析システムO-Solution「OS-0541 音圧法音響パワーレベル」
(ソフトウェアオプション)
バージョン:Ver.5.1.3のみ
2. 不具合内容
2-1.帳票のA特性音圧レベルのオーバーオール値
OS-0541で対応する全てのISOおよびJIS規格において、帳票ファイル(xlsx形式)に出力する際、以下の
A特性音圧レベルのオーバーオール値(Overall(A))[dB]が誤った値で出力されていました。
ただし、音響パワーレベルの値、及び計測ファイル(datx形式、Iwdat形式)は正常に出力されます。
【不具合項目】
① 対象音源(noise source under test)
② 暗騒音(background noise)
③ 基準音源(reference sound source)
※Overall(A)は、解析周波数範囲の音圧レベルの総和であり、算出においては、周波数重み付け特性Aを適用したものです。
不具合箇所
帳票ファイル:「Backup」シートの赤枠の値
2-2.帳票及びソフトウェア画面の「Range of SPL」
ISO 3744:2010を選択した場合、帳票ファイル及びソフトウェア画面で表示される Range of SPL(音圧レベル範囲)[dB] が誤った値で出力されていました。
「Range of SPL」は、測定環境において測定点数が十分かの判断に使われる指標です。ISO 3744:2010では、Range of SPLは対象音源の全測定点におけるA特性音圧レベル Overall (A)の最大値と最小値の差から算出します。そのため、「2-1」の不具合により、誤った値が算出されていました。
ただし、ISO 3744:2010以外の規格を選択した場合には、正しい値が出力されます。
不具合箇所
帳票ファイル:「Report」シートの赤枠の値
ソフトウェア画面:メニューバーの「ウィンドウ」→「Lwグラフ」で表示される画面の赤枠の値
3. 原因
周波数重み付け特性Aの周波数特性が誤っていました。
4. 対応
お手数をおかけしますが、修正版ソフトウェアを弊社ホームページからダウンロードして下さい。
- 修正後バージョン: Ver.5.1.5
- 修正版ソフトウェア公開日: 2026年2月13日(金)
O-Solution DS-5000 ダウンロードページの表示方法
下の「O-Solution DS-5000 音響振動解析システムダウンロード」ボタンをクリックし、「ログイン」 ボタンからダウンロードページにお進みください。
(※ これまでにユーザー登録されていない方は「ユーザー登録はこちら」へお進みください。)
5. 不具合が含まれた帳票ファイルの修正方法
修正版をインストールの上、再度帳票出力を実行いただきますようお願い申し上げます。
6. 再発防止
設計プロセスの見直しを行い、レビューやテストの品質を高めることで再発防止に努めてまいります。製品品質の維持向上のためには、技術部門、品質部門と各部門の連携が重要であると改めて認識し、品質の作りこみに向けた活動を全社で取り組んでまいります。今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
■ お問い合わせについて
ご不明な点などございます場合には、お客様相談室、または 最寄りの営業所へお問い合わせください。
●お客様相談室●
受付時間(土、日、祝日、夏季休暇、年末年始を除く)
9:00~12:00 13:00~18:00 フリーダイヤル:0120-388-841
●営業所電話番号●
| ・北関東営業所 | TEL(028)684-2400 | ・中部営業所 | TEL(0565)41-3551 | |
| ・埼玉営業所 | TEL(048)474-8311 | ・関西営業所 | TEL(06)6386-3141 | |
| ・首都圏営業所 | TEL(045)935-3838 | ・広島営業所 | TEL(082)246-1777 | |
| ・沼津営業所 | TEL(055)988-3738 | ・九州営業所 | TEL(092)432-2335 | |
| ・浜松営業所 | TEL(053)462-5611 |