■ 基準信号を使って加速度をdB値で校正する方法
振動レベル計のCAL校正信号を使い、XN8000の読みを振動レベルdB単位で読み取るための校正を行う方法を説明します。 センサー種類(下図1)で加速度センサー(m/s2)or 振動計を選択します。 「校正値」の項(下図3)の数値設定はdBの値ではなく、dBを真数にした値を設定してください。例えば校正信号が“70dB”の信号とすると、以下設定例のように計算した値(真数)を設定しないといけません。 [設定例] 振動レベル計から 70dBの信号が出力されている場合 センサー種類を振動計(m/s2)を選びます。(下図1) 0dB基準値(下図2)に 1.00E-5 を設定します。(10μm/s2が 0dBなので) 校正信号のdBから校正値を計算します。 校正値には、0.03162を設定します。(下図3) Startボタンクリックします。校正終了後数値が70dBEUになっていることを確認します。(下図4)
振動レベル計のCAL校正信号を使い、XN8000の読みを振動レベルdB単位で読み取るための校正を行う方法を説明します。
センサー種類(下図1)で加速度センサー(m/s2)or 振動計を選択します。 「校正値」の項(下図3)の数値設定はdBの値ではなく、dBを真数にした値を設定してください。例えば校正信号が“70dB”の信号とすると、以下設定例のように計算した値(真数)を設定しないといけません。 [設定例] 振動レベル計から 70dBの信号が出力されている場合 センサー種類を振動計(m/s2)を選びます。(下図1) 0dB基準値(下図2)に 1.00E-5 を設定します。(10μm/s2が 0dBなので) 校正信号のdBから校正値を計算します。 校正値には、0.03162を設定します。(下図3) Startボタンクリックします。校正終了後数値が70dBEUになっていることを確認します。(下図4)
センサー種類(下図1)で加速度センサー(m/s2)or 振動計を選択します。
「校正値」の項(下図3)の数値設定はdBの値ではなく、dBを真数にした値を設定してください。例えば校正信号が“70dB”の信号とすると、以下設定例のように計算した値(真数)を設定しないといけません。
[設定例]
振動レベル計から 70dBの信号が出力されている場合
センサー種類を振動計(m/s2)を選びます。(下図1)
0dB基準値(下図2)に 1.00E-5 を設定します。(10μm/s2が 0dBなので)
校正信号のdBから校正値を計算します。
校正値には、0.03162を設定します。(下図3)
Startボタンクリックします。校正終了後数値が70dBEUになっていることを確認します。(下図4)