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XN-8000 レポライザで計測したトラッキングデータ(DATファイル、
TRCファイル)をDS-0221/0222で読み込む場合のご注意

XN-8000レポライザの校正機能で「0dB基準値」を使用(1以外の値に設定)して測定したDATファイル、TRCファイルをDS-0221汎用FFT解析ソフト並びにDS-0222トラッキング解析ソフトで読み込むと正しい物理値で表示できません。DS-0221/0222では、DATファイル、TRCファイルに「0dB基準値」の情報が入らない事が原因です。

■対策方法

DS-0221/0222で読み込むトラッキングデータ(DATファイル、TRCファイル)をレポライザで測定する際は、「0dB基準値」を使用せずに(「0dB基準値」を1に設定した状態で)校正を行ってください。   

※ただし「0dB基準値」を使用せずに、dBスケールで校正した場合、リニアスケール表示の
 物理値は無意味になります(DS-0221/0222同様)。

※TRCファイルをレポライザで開く場合は問題ありません。

トラッキングデータをテキストファイルに変換するフリーソフトをご利用になる場合も同様です。

 

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