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オフライン解析とオンライン解析でパワースペクトル加算平均結果が
異なるのは、何故? |
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オンライン解析では、ストップ中でもA/D変換データは逐次更新されています。スタートしたときは、スタート時点以前のデータもFFT処理して平均しています。オンライン解析では、過去のデータ+オーバラップ量分の新規データをFFT演算しています。
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一方、オフラインでは、過去のデータが無いので、ゼロのデータ+オーバーラップ量分のファイルデータを使ってます。そのため、ゼロから急に信号になるので、周波数成分の低いところが異なってしま
います。
オンライン解析
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オフライン解析
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■対応方法
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「メニュー => 解析 => 解析条件 =>計測」で、開始条件の遅延時間をON(チェックマークつける)し、時間を設定します。設定時間は、時間波形1フレーム分の時間長とします(サンプル間隔 × データ長)。
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