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3次元表示と表示スケール並びにカーソル値

3次元表示の際の表示スケールの関係とカーソルでの読み取り値に関してのご質問を次表にまとめました。

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【質 問】

【回 答】

【関連する取説の章】

1

騒音計を校正した後でY軸スケールを100~30dBに合せたいが

Y軸のスケール変更機能で可能です。

6.1.2.(2)表示範囲の上下限をそれぞれ設定する方法

2

100rpm毎にスペクトルの三次元表示する方法は

トラッキング分析(オプション)の回転数スケジュール機能があります。

測定しながら三次元表示する方法と、オートストアーした後に三次元表示する方法があります。

表示データは、X軸が、TIME、周波数、次数、1/1または1/3オクターブ

トラッキング分析編

3

一定時間毎に表示する方法は

インターバル機能があります。

3.15タイムインターバル機能

4

三次元表示の表示サイクルはどれくらいか

スペクトル表示は 約400ms 1/3オクターブリアルタイム分析では 約208ms。

実測方法は三次元表示のデータ数をMAXにしてその時間を測り,何回かの平均で想定することになります。

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5

上下2画面に時間波形表示してX軸スケール拡大し、同時系列でカーソルでデータ読みたいが上下のカーソルが合わせられない

(1)全画面のXスケールをそろえるにはソフトキーの

Display−SCAL−X axis−ALL SET をonした後にMANUALをonします。

(2)カーソルを合わせるには一度SEARCH釦をoff→onの操作をします。

6.2.2X軸スケールの変更

 

6.13サーチ機能

6

回転数毎の位相を三次元表示で見たい

(1)トラッキング分析の回転スケジュール機能、オートストアー機能とトリガー機能を使う方法が有ります。

(2)「ORDER ANARYSYS」分析か、「周波数」分析か選択し

(3)位相スペクトルのデータをブロックメモリーにオートストアーします。
そのデータを三次元表示します。

(4)その他
トラッキング機能の中に位相トレッキングが有ります。
回転角度に対する注目次数の位相変化を測定表示します。

トラッキング取説2章

3.7トリガー機能

4.3.4.(1)位相スペクトル

 

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