5 m/s の高速応答と最高 1 MHz の高速サンプリング性能を備えた、干渉計一体型シンプル構造の高精度・高応答非接触測長システムです。
プリンタ・スキャナ・コピー機等の OA 機器や、工作機械・移動ステージ等の精密・高速位置決め機構を有する機械の変位測定から動特性解析までを強力にバックアップします。
僅か 0.2 g 以下の微小コーナーキューブを使用することで、小型の超音波リニアアクチュエータ移動量も、質量負荷による誤差を最小限に抑えて、今まで以上の高精度解析・評価が実現可能です。
また、LV-0930 変位解析ソフトウェアオプションを用いると、USB 出力より計測データを読み込み、最高 1 MHz のサンプリング周波数で、測定物の移動軌跡や停止時等に発生するオーバーシュート、速度、加速度などの動特性解析、 真直度、変位に重畳する周波数解析を行うことが出来ます。 加えて、ISO230-2 に準拠した位置決め精度試験が可能です。
レーザ測長計システムは次の3つのユニットから構成されます。
ユニットの組合せにより、1chの測長計として、或いは2chの測長計としてピッチング&ヨーイングや差分計測システムが構成可能です。
特長
干渉計一体型のシンプル構造
最大 5 m/s、1 MHz サンプリングの高速応答
超軽量のコーナー・キューブ(0.2 g / 2.0 g 以下)により質量負荷の影響を軽減
変位出力はディジタルに加えアナログも標準装備、他の信号との同時観測が可能
LV-0930 変位解析ソフトウエアとの組み合わせで[変位 → 速度 → 加速度]の同時変換も簡単
■ 1ch 測長計 (秒速 5 m の移動物体も 1 MHz の高速サンプリングで計測)
プリンタやスキャナー等の高速性と高精度の位置制御が要求される製品開発では、0.155 nm の高分解能と 1 MHz の高速サンプリングにより、最大 65,535 点の収集が可能です。 またアナログ変位出力を標準装備しているので、加速度ピックアップなどを計測対象に装着して測長と同期した振動解析も可能です。
台形制御での移動を変位/速度/加速度で同時評価
LV-9300A0/9002 は最大 5 m/s で移動する対象を 1 MHzの高速サンプリングで変位計測可能です。質量 0.2 g 以下の超小型コーナーキューブ LV-0801 を使用することで高速移動する対象への負荷質量の影響を最小限に抑えることが出来ます。
移動体の駆動に伴う振動や音、トルク、電流・電圧の変化なども同時にアナログ電圧での評価が可能になります。
■ 2ch 測長計
2台のレーザ測長計センサを使用する事で、差分(差動)、ピッチング&ヨーイングなどの計測が可能です。また2点間を同時測長する事で、2点間の移動誤差や移動の際の傾き(角度)を計測出来ます。
■円弧・蛇行する変位計測
LV-9002 レーザ測長計センサに LV-0815 ビームエクスパンダオプションを装着することでレーザスポットを20×20 mm に拡張し、スポット幅の範囲で上下・左右に揺動もしくは円弧に移動してくるターゲットの変位を捉えることが出来ます。
システム構成例
概略仕様
■ LV-9002 センサユニット
■ LV-0121A ディジタル変位計ユニット
各レンジ 100% 以上で赤色 LED 点灯
変位ゼロリセット信号入力/ TRIG 信号入力 コネクタタイプ:R03-R5F
外部リセット信号:無電圧a接点信号入力/closeにてRESET動作
TRIG信号:TTL(+5V信号) ※LV-0930使用時使用可能
ピンアサイン
同期用コネクタ(2 台接続時)
RESET 信号
CLK 信号
TRIG 信号
DC 9 〜 18 V
DCジャック(EIAJ TYPE5) 外側:−電極 内側+ 電極
約 10 VA
−5 〜 +40 ℃
−10 〜 +50 ℃
58(W)×222(D)×135(H)mm
■ LV-9300A レーザユニット
オプション
■ LV-0930 変位解析ソフトウェア
LV-0930 変位解析ソフトウェアを用いると、USB 出力より計測データを読み込み、最高 1 MHz のサンプリング周波数で、測定物の移動軌跡や停止時等に発生するオーバーシュートなどの動特性解析を行うことが出来ます。また、ISO230-2に準拠した位置決め精度試験が可能です。
CPU:Intel Pentium 4/2 GHz 以上
ソフトウェア画面事例
▼動特性解析
測定物がどのような変位で動作したか、また速度、加速度の変化など動特性解析が可能です。
▼±%グラフ
例えばスキャナーや塗布装置のように、等速度制御が±何%に入っているかすぐ確認できます。
▼差分、ピッチング&ヨーイング計測(2ch 使用)
LV-0930 変位解析ソフトウェアを用いると、USB 出力より計測データを読み込み動作や位置決め計測を解析する事ができます。
▼ISO230-2 位置決め精度試験
等間隔毎に位置決めを行い運転することで、正方向と負方向でそれぞれ目標位置に対しての偏差を自動計測し算出可能です。
等間隔に運転することで、設定した制御目標値に対して実際に停止した位置をリアルタイムに時間−変位グラフ(左上図)と位置−偏差がグラフ(左下図)が表示されます。各制御目標位置に対し方向別に平均偏差、標準偏差などが算出され結果 が表示されるとともに、CSVファイルとして出力する事が可能です。
▼LV-0930 変位解析ソフトウエアその他機能
グラフスケールのオート/マニュアル設定
印刷
計測データの CSV 出力
計測データの移動平均
セット価格
価格 (税込)
LV-9002 センサヘッド 1台 LV-9300A レーザ測長計ユニット 1台 LV-0121A デジタル変位計ユニット 1台 追従速度 :0 〜 ±5 m/s 分解能 :0.155 nm(ディジタル出力)
LV-9002 センサヘッド 1台 LV-9300A レーザ測長計ユニット 1台 LV-0121A デジタル変位計ユニット 1台
追従速度 :0 〜 ±5 m/s 分解能 :0.155 nm(ディジタル出力)
LV-9002 センサヘッド 2台 LV-9300A レーザ測長計ユニット 1台 LV-0121A デジタル変位計ユニット 2台
本体及びオプション価格
Revised: 2011/11/01
● 記載事項は変更になる場合がございます。 ● 価格情報は皆様の便宜のために参考用として記載された日本国内価格です。
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