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TS-2700 N-0の設定方法 [戻る]

検出器の周波数特性などにより、無負荷状態で軸が回転していてもトルクの測定値が現れることがあります。この値は、再現性がありますので、回転数ごとに補正値を設定することにより、高精度の測定をすることが可能です。

<ご注意>

CW/CCW それぞれについて別に補正値の取得・入力が必要です。前面パネルの CW/CCW 切替スイッチで選択している方向の補正ができます。最初に回転方向の設定を確認してください。

 

N-0補正値の取得方法

  1. 検出軸を無負荷の状態にして(片側の軸に何もつけない状態)モータなどで回転させます。
  2. 使用する回転数の範囲で回転数を変え、各回転数でのトルク表示値を記録します。
    測定範囲の回転数を記した下記のような表をご利用ください。

回転数(r/min)

0

1000

2000

3000

4000

5000

トルクのカウント

        

 

     
【注意1】 カウント欄には、小数点の表示は無視した数字を記入します。
例:1.234→1234、−0.20→−20
【注意2】 カウントとは、トルク表示された値の小数点を無視した数をいいます。

本器に入力できるのは5ポイントです。入力ポイント間を直線近似して入力ポイント以 外の補正も行います。数字の変化の大きな付近で回転数間隔を細かくし、変化の小さ な付近を粗く記録することも可能です。

例:回転数→200、500、1000、2000、5000

  1. N-0補正値の入力方法

<ご注意>

  1. 補正値は、回転数の低い方から順(昇順)に設定してください。

  2. トルク値は小数点を無視したカウント値を入力してください。

  3. トルク値は、トルクキャパシティを超える値の入力はできません。

  4. 回転数入力は、回転数キャパシティ設定にかかわらず、99,999r/minまで入力可能

 

  • トルクN-0補正の初期表示から、右矢印キーを押すと補正値の入力が可能となる

  • ON、CLRの表示からも右矢印キーで入力が可能

  • 以前の入力値がある場合、上書きが可能

  • 上段がトルク値、下段が回転数

1ポイント目のトルク補正値入力が可能 1ポイント目であることを示す1桁目の小数点が点灯

  • 入力できる部分のLEDが点滅

  • 右矢印キーで入力位置(桁)を移動

  • 上矢印キーで設定値を変更:−はMENUキーで表示可能

  • ENTERキーで確定、次の項目に移行

1ポイント目の回転数入力が可能

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

2ポイント目のトルク補正値入力が可能
2ポイント目であることを示す2桁目の小数点が点灯

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

2ポイント目の回転数入力が可能

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

3ポイント目のトルク補正値入力が可能
3ポイント目であることを示す3桁目の小数点が点灯

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

3ポイント目の回転数入力が可能

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

4ポイント目のトルク補正値入力が可能
4ポイント目であることを示す4桁目の小数点が点灯

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

4ポイント目の回転数入力が可能

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

5ポイント目のトルク補正値入力が可能
5ポイント目であることを示す5桁目の小数点が点灯

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

5ポイント目の回転数入力が可能

  • 操作方法は1ポイント目のトルク補正値入力と同様です。以下、操作の説明を省略します。

5ポイント目の回転数入力表示のあとにENTERキーを押すとN-0補正の最初の表示に戻る

 

N-0補正を有効にする

  • 上矢印キーを押すと、OFF→ON→CLRの順で切り替わる

  • ONにして、ENTERキーで確定、次の項目に移行

 

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