トルク検出器の校正期間

トルク検出器の校正期間

トーションバーの材質は、若干の経年変化(G 横弾性係数)が生じ、静的トルク特性の誤差が変化してきます。これは再度校正試験を行い、Factor を調整する事により、精度が維持されます。

ただし、現場での計測精度に疑義が生じたときは、お買い求めの当社代理店またはお近くの当社営業所までトルク検出器の引取校正による修理をご依頼ください。

なお、現場で検量を実施し傾向を管理する場合、前回検量したときの値から大きくずれている場合は、静的トルク特性の誤差が大きくなっていることが考えられます。

直ちに、お近くの当社営業所まで引取校正をご依頼ください。
検量結果からトルク検出器の固有値(Factor 等)を変更することは、計測精度に影響するため行わないでください。

また、定期的な校正期間は、1年に1回を目安としてください。

 



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