ONO SOKKI Co.,LTD

信号ケーブルの長さ変更によるマッチング調整及び精度について [戻る]

ケーブルの長さが変わると精度に影響を与えるのは、主に N−0 特性(無負荷であるにも関わらず軸が回転している時にトルク表示が発生するもの)です。 TS シリーズ表示器には「N−0 補正機能」を有しているタイプがありますので、これを使うことで N−0 特性の補正を行うことが可能です。 なお、その際にも特性がわかっている専用ケーブルのご使用 下さい(EZシリーズ耐圧防爆型トルク検出器では推奨のケーブルをご使用下さい)。

出荷時のマッチング調整は、抵抗など電気部品を使って調整を行います。FACTOR(位相差-トルク比例係数)、N−0 特性、総合精度の確認を行い、 それぞれの値を記入した試験成績書を添付しています。ケーブルの長さが現状より 5 m 以上長くなる場合は、出荷時と同じマッチング調整検査(有料)を実施することをお勧めします。

マッチング調整した場合の精度=“トルク検出器の定格トルク値”×±0.2% (N−0 補正 ON 時)

 

■マッチング調整

  1. 信号ケーブルの長さ指定にて新規ご発注の場合 新規信号ケーブルを使用して検出器と表示器のマッチング調整を行い、試験成績書を添付し納品しています。

  2. 現在ご使用の場合は、検出器と表示器を引き取らせていただき、新規製作の信号ケーブルを使いマッチング調整を行い、試験成績書を添付してご返却しています。

信号ケーブルは必ず指定のケーブルを使用ください。長さ指定にて見積もり・製作をしています。トルク検出器には信号ケーブル 5 m が標準付属しています (EZシリーズ耐圧防爆型トルク検出器の場合は防爆エリア内の信号線はユーザにてご用意下さい)。

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