1954.1

有限会社小野測器製作所として設立。 わが国で最初のジェットエンジン用回転計を製作

小野測器の歴史は、故 小野義一郎氏の手によって、国産初のジェットエンジン用回転計がつくり出されたことに始まります。それは日本で初めて計測の分野にデジタルが応用された、デジタル計測の幕開けでもありました。

1966.4

デジタルトルクメータが昭和40年度日本機械学会製品賞を受賞

日本で権威と歴史のある賞として名高い、日本機械学会の賞を受賞。トルク計測は小野測器の得意分野のひとつで、今でも新たな製品を生み出し続けています。

1981.5

自動車技術会より第31回自動車技術会浅原技術功労賞を受賞

小野測器の計測技術は自動車産業の発展と共に成長してきたといっても過言ではありません。 自動車技術の進歩への貢献が認められ、自動車技術学会より受賞しました。

1990.5

横浜テクニカルセンターに無響室、半無響室、 残響室および計測室で構成されるアコースティックラボを新設

小野測器の音響実験室は日本トップレベルの性能を有しており、音響・振動に関する専門スタッフも充実しています。 音響実験室のレンタルのみでなく、受託測定も承っています。

2004.10

横浜テクニカルセンターにオートモーティブ テスティングラボを新設

最新の計測・制御技術の開発検証が行える実験棟です。 エンジン単体や駆動系などの各種試験を行うテスト室と、大型の機械装置を設置可能な実験室を備えています。

2009.2

新横浜に本社とソフトウェア開発センターを移転

本社機能とソフトウェア開発の拠点です。 新たなソフトウェアを生み出すため、最新の設備を整えており、新幹線の通る新横浜駅が最寄り駅と各地へのアクセスも抜群です。

2015.2

宇都宮テクニカル&プロダクトセンターに オートモーティブ テスティング ラボを新設

製造子会社(株)小野測器宇都宮を合併。宇都宮テクニカル&プロダクトセンターと改称。新たに、2つ目となる自動車試験用実験棟を開設しました。最先端の設備・装置により、各種検査・試験に対応します。

小野測器の歴史 中期経営計画