グリーンファクトリー活動

ONO SOKKI Green Factory

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ONO SOKKI Green Factory
(小野測器グリーンファクトリー活動)

 

当社の製造拠点である宇都宮テクニカル&プロダクトセンターにおいて、環境負荷低減のためONO SOKKI Green Factory(小野測器グリーンファクトリー活動)を実施しています。

 

宇都宮テクニカル&プロダクトセンターにおけるエネルギー・CO2削減

太陽光発電設備、EV用充電施設の配備

2024年3月に、宇都宮テクニカル&プロダクトセンターに太陽光発電設備を設置しました。社屋の屋上および敷地内に計340枚の太陽光パネルを配置し、約200,000 kwh(同事業所の約5%の電力)を自家発電でまかなうことで、温室効果ガス削減(約80 t-CO2/年)に貢献しています。また、同事業所の駐車場にはEV用充電施設を設置しました。

宇都宮テクニカル&プロダクトセンターの屋上に設置されたソーラーパネル写真

照明をLEDに変更

宇都宮テクニカル&プロダクトセンター内で使用するすべての照明を蛍光灯からLEDに変更しました。年間約198,000 kWhの削減、CO2に変換すると年間約77 t-CO2の削減となります。

※原単位:0.00039(東京電力エナジーパートナー)

宇都宮テクニカル&プロダクトセンターの照明をLEDに変更した作業場写真

環境保全

おのそっきの森

当社は栃木県内の森林を保護する企業から森林由来のJ-クレジット購入を通じて、環境保全活動を行っています。J-クレジットを購入した栃毛木材工業の協力で森林保全活動をスタートしました。
栃木県内の森林の一部を「おのそっきの森」として育てていきます。

※省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を「クレジット」として国が認証する制度。本制度により創出されたクレジットは、経団連カーボンニュートラル行動計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用可能(出展:J-クレジットHPより抜粋)

おのそっきの森での記念撮影
左:小野測器代表取締役社長 大越祐史、右:栃毛木材工業代表取締役 関口弘氏

ものづくり

梱包材・緩衝材をサステナブル素材に変更

プラスチック使用量削減の取り組みとして、一部製品の梱包材、緩衝材をリサイクル可能な紙素材に変更しました。
標準品全体の67%の製品梱包材を樹脂系梱包材からFSC認証紙に変更しました。(2023年12月時点)

※FSC:国際的な森林管理認証を行う協議会

変更前のプラスチック製梱包材と変更後のリサイクル可能な紙梱包材の写真
左:変更前(紙・発泡スチロール) 右:変更後(FSC認証紙)