建物、障害物 (1) 建物・位置や大きさをマウスでクリックすることによって入力します。 ・建物高さ、階数を設定し、受音点オブジェクトを各階用に設定することができます。
建物、障害物 (2) 防音壁・位置や長さをマウスでクリックすることによって入力します。 ・セグメントごとの高さをそれぞれ変更することが可能です。 ・側面に任意の吸音率( 1/1 、 1/3 オクターブ)を設定することが可能です。 ・日本の予測手法を用いる場合、防音壁の透過損失を割当てて計算することが可能です。 ・日本の予測手法を用いる場合、先端改良型防音壁を選択することが可能です。 ・Version 7.3より、道路交通騒音の予測手法「ASJ RTN-Model 2013」を選択すると、「統一型遮音壁」として の背後空間での減音効果を考慮した計算を行うことができます (鉄道騒音、工業騒音に対しては、 本チェックをONにしてもその減音効果は考慮されません)。
・先端改良型防音壁のプルダウンで表示される形状以外にも、防音壁の先端を任意の形状で作成することが可能です。 ・先端に追加するセグメントの長さと角度、繰返し数等を設定し、実際に施工される防音壁の形状に近づけることができます。 ![]() ・防音壁の下端は地面から浮かせることも可能です。 ・建物の屋上に設定される空調機室外機の目隠し壁のような防音対策の検討に有効です。 (「統一型遮音壁として取扱」を選択すると、本機能は無効となります。)
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