二次電池/燃料電池用

交流インピーダンス測定システム



二次電池/燃料電池の電気的特性を解析・評価するためには、負荷を接続した実稼働状態での交流インピーダンスの周波数特性を測定する必要があります。 本システムは、DS-0242サーボ解析ソフトウェアを利用した二次電池/燃料電池用交流インピーダンス測定システムで、実働負荷状態で二次電池 /燃料電池の交流インピーダンスを高精度・高速に測定することが出来ます。

単一周波数毎にそのゲイン・位相を求めるFRA方式の計算方法と、ゲイン・位相を高速で求めるFFT方式の2方式の採用により、FFT方式では65,536点(ランダム信号使用時、他の信号使用時は最大8192ライン)スペクトルライン数で25,600ラインのFFTが可能です。更にデュアルレンジ測定により、低周波領域・ 高周波領域共かなり高い周波数分解能を得ることができます。

また、FRA方式では周波数軸の分解能はリニア分解能/対数分解能の選択が可能です。 今までのFRA方式では出来なかった周波数応答関数の測定信頼性を表す「コヒーレンス関数」の計算も可能にしています。

 

画面データ(Cole-Coleプロット)

特長

  • 単一周波数毎にそのゲイン・位相を求めるFRA方式の計算方法と、ゲイン・位相を高速で求めるFFT方式の2方式を採用 - 高精度測定のFRAと高速測定のFFTの選択が可能

画面データ(FRA解析とFFT解析比較)

  • 両方式とも周波数応答関数の測定信頼性を表すコヒーレンス関数を表示可能

  • 両方式とも時間軸波形とスペクトルのモニターが可能

  • 両方式とも共振点などピークの鋭い周波数帯域付近を再測定により、20倍まで分解能を上げる内挿機能搭載

  • FFT方式では、デュアルレンジ機能により、低周波領域から高周波領域まで高い周波数分解能を得ることが可能

  • 100kHzまでの高帯域と高速電流スルーレートを持ち、0Vでも電流を吸収可能な電子負荷装置(計測技術研究所製)

  • 4chまで拡張可能で、参照電極も同時計測可能


型名 品名 数量
DS-2100 メインユニット 1式
DS-0266 100 kHz、2 chユニット 1式
DS-0273 1 ch、100 kHz 信号出力ユニット 1式
DS-0296A又はDS-0297A ONO-LINK Ⅱ 1式
AX-9023 同上用インタフェースケーブル 1本
DS-0242 サーボ解析ソフト 1式
ELZ-175 0 V 高速電子負荷装置(計測技術研究所製) 1式

仕様

インピーダンスアナライザ

測定周波数 FRA:10 mHz ~ 100 kHz
FFT:1.56 mHz ~ 100 kHz
ダイナミックレンジ FRA:140 dB 以上
FFT: 90 dB 以上
入力 2 ch(10 mVrms ~ 10 Vrms)
入力インピーダンス 1 MΩ
信号出力 FRA:サイン
FFT:ランダム、疑似ランダム、スウェプトサイン、インパルス
表示形式 ボード線図、ナイキスト線図、コクアド線図、ニコルス線図、コールコール表示
データ保存 バイナリ、CSV、図形式(BMP、WMF)
PCインタフェース PCカード(ONO-LINKⅡ)
消費電力 35 W 以下(定格12Vにて)
外形寸法 257(W)×104(H)×182(D)mm
質量 約 3.2 kg

ELZ-175 高速電子負荷装置(計測技術研究所製)

定格電圧 30 V
定格電流 67.5 A
定格/ピーク電力 175W(連続)、215W(20秒以内)、2,000W(20μs以内)
最高スルーレート 50 A/μs
負荷モード 定電流、定抵抗、定電圧、定電力、外部制御、ダイナミックシーケンス
測定機能 直流電圧、電流、電力
インタフェース GP-IB、USB
トリガー出力 TTL出力(フォトカプラ絶縁)
電流モニター出力 5 V @67.5A(非絶縁)
消費電力 150 VA 以下(AC100V時)
外形寸法 215(W)128.6(H)420(D)mm
質量 約 10 kg

価格

製品名 数量 価格
DS-2000 100kHz対応2chセット 1式 (税込
DS-0242 サーボ解析ソフトウェア 1式 (税込
ELZ-175 高速電子負荷装置 1式 (お問い合せください)

※パソコン(Windows PC)が別途必要となります。

最終更新日:2011/08/27



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