AD変換後の時間波形にフィルタ等の演算処理を行う機能です。センサー信号とFFTアナライザー間に別途フィルタアンプを用意する必要がありません。
デジタルフィルタ | LPF、HPF、BPF |
絶対値 | |
時間軸微積分 | 1階微分、2階微分 1重積分、2重積分 |
積分前DC除去機能 |
時系列データに対して補正、切り出し、位置調整など多彩な編集機能を取り揃えています。
信号補正 | 基準信号に対する校正 |
レベル調整 | 信号を任意レベルに調整 |
時系列位置合わせ | 基準信号を利用したデータ位置調整 |
トリガ信号を利用して収録や計測のスタート、ストップをする際に便利な機能を取り揃えています。設定画面はタイムモニターとFFT解析1ショット分の時間波形が表示され、簡易にトリガ設定が可能になります。
ソース | (計測)計測CH もしくは外部入力CH |
(解析)収録した時系列データ | |
モード | Repeat、OneShot |
動作 | スタート、ストップ スタート&ストップ |
その他 |
ダブルハンマーキャンセル機能
平均Undo プレレコーディング 収録中のトリガ機能活用 |
時系列データに対して演算を行う際に使用する機能です。
リサンプリング | 時系列データを任意のサンプリング周波数に変更 |
パルスコンバーター | 回転パルス信号を回転速度へ変換 |
イベントカウンタ― | 検索条件に応じて時系列データの変化を カウントデータとして出力 |
移動平均 | 任意平均回数で移動平均処理を実施 |
時間軸微積分 | 1階微分、2階微分 1重積分、2重積分 積分前DC成分除去 単位変換 |
実効値演算 | 時系列データの実効値出力 周波数重み付け補正 時定数の設定 出力時間間隔の設定 |
ヒルベルト変換 | 瞬時振幅、瞬時位相、瞬時周波数 |
周波数重み付け補正 | 騒音計 A特性、C特性 超低周波音 G特性 振動レベル計水平特性 Vh 振動レベル計垂直特性 Vv |
時系列Item間演算 | 各Item同士で演算 |