計測原理 X−Y平面上を物体が b から c に移動したとき、その軌跡を f ( x ) とすると;
|
式 1 |
また f ( x ) を導関数 f ' ( x ) を用いてあらわすと;
|
式 2 |
となります。軌跡が f ( x ) であるときの真直度は理想直線からの距離で定義されます (Fig. 1)。(2)式より、導関数 f ' ( x ) が計測できれば真直度を求めることができます。
|
Fig. 1 真直度の定義 |
また、レーザ測長器 LV-8600 または LV-9110A を2台と動解析ソフト LV-0831 を使用することにより移動変位に対するピッチ角、ヨー角を測定することができます (Fig. 2)。)
|
Fig . 2 レーザ測長器を使用したピッチ、ヨー角の計測 |
|
式 3 |
| 式 4 |
よってピッチもしくはヨー角 と変位 X のデータをレーザ測長器により測定すれば、(4)式をもちいて f ' ( x ) と X のデータに変換できます。このデータから(2)式より f ' ( x ) を X で積分することにより 軌跡f ( x ) を求めることができます。また、 真直度の定義より、上で求めた軌跡 f ( x ) と理想直線の距離として真直度が求まります。 |