エンジン始動時の実稼働解析
実稼働解析は機械や構造物が実際に稼動している状態での振動状態を把握するのが目的です。実際の振幅量を使用して解析を行うので、振動の大きな部位の特定や振動形状の把握、振動低減対策の検討に大変有効です。定常状態での解析とともに、過渡的な振動の時間領域での解析を行うことも可能です。
本例では、時間領域での解析事例として、エンジン始動時のエンジンルーム内各部位(車体、エンジン、ラジエータ、バッテリ)合計 16 点の振動を同時に計測した事例を紹介します。
<エンジンルーム>
測定システム
<16 点の時系列データ>
<時系列によるアニメーション>
応用例
圧縮ポンプ起動時の支持系、筐体の過渡振動
波状路走行時、縁石乗り上げ時の自動車ボディの変形
工作機械の製品加工時の振動