設備機器等の損傷は早期に発見出来れは軽微ですみます。転がり軸受の異常振動を FFT アナライザで周波数解析を行い、軸受に損傷が発生しているかどうかを診断します。
CF-7200Aポータブル2チャンネルFFTアナライザとAU-2300エンベロープ内蔵振動アンプを使用し、転がり軸受けの損傷に起因する振動波形をフィルタリング・エンベロープ処理し
てFFT解析することで、
軸受けの傷による発生原因や傷の程度等を計測することが出来ます。またヘッドホン出力機能により、軸受の音を耳で聞くことが出来、損傷状態を音で確認することもできます。
機器構成
解析データ例
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上図スペクトル波形が、軸の回転速度とベアリング仕様から外輪にキズがある場合の周波数(カーソル線:青)と一致しているため、異常振動の原因はベアリングの外輪のキズによることが判断できる。
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| ポイント
- ベアリングのキズのように鋭い波形が予想される際には、ハイパスフィルターを通してからエンベロープ処理することで、キズの発生周期が解析可能
- 回転速度を測定する
- 加速度検出器の取付位置に注意(ベアリングに近い、振動値が大きい箇所に取付)
- ベアリングの諸元を事前に調べておくことが重要
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Revised: 2008/02/08 |